元マッキンゼーの経営プロフェッショナル井上匡史氏が水戸電子専門学校校長に就任
AI・デジタル時代に即応した実践的人材の育成を加速
学校法人八文字学園 水戸電子専門学校(茨城県水戸市)はこのたび、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身で、複数のスタートアップ企業で取締役を歴任してきた井上匡史(いのうえ ただし)氏が校長に就任いたしましたことをお知らせいたします。井上氏の豊富な経営経験、最先端のデジタル知見、企業ネットワークを活かし、次代を担うデジタル人材育成に注力してまいります。
水戸電子専門学校は1983年の開校以来、ITやデジタル分野における実践的な専門教育を通じて、IT・デジタル産業の発展に貢献する人材の育成を行ってまいりました。今回の新校長就任により、より一層社会のニーズに即した教育体制の強化を図ってまいります。
新校長の井上匡史氏は、一橋大学大学院商学研究科を修了した後、グローバル企業であるGE社や、戦略コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、戦略構築や組織変革支援に従事し、その後複数のスタートアップ企業の取締役を歴任してまいりました。現在は、学校法人八文字学園の経営変革を主導する役割を担い、水戸看護専門学校の責任者も兼任しております。
井上氏は、将来を見据えた教育のあり方について次のようにコメントしております。「AIをはじめとする先端技術が社会を大きく変える中で、今求められているのは、知識を詰め込むことではなく、変化を前向きに捉え、AIなどの技術を自在に活用できる応用力です。さらに、人との信頼関係を築くコミュニケーション力や、答えがひとつではない複雑な課題に対して、自ら考え抜き、行動に移す力も重要になっています。水戸電子専門学校では、これらの能力を育てる実践的なカリキュラムをもとに、未来を自らの手で切り拓いていける人材の育成に取り組んでまいります。」
今後、水戸電子専門学校ではデジタル領域における企業との連携を拡大し、社会の最前線で必要とされる分野への学びの対象を広げてまいります。企業連携講座やインターンシップの充実を図り、業界の専門キャリアコンサルタントとの提携を通じた就職支援にも力を入れてまいります。
水戸電子専門学校は、26年度4月よりカリキュラムのリニューアルを実施し、AI・デジタル時代に対応した、プロダクトエンジニア、ゲームディベロッパー、デザインクリエイターの3コースでの学習環境を提供していきます。26年度4月入学希望者に向けたオープンキャンパスや個別相談も随時開催中です。
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