メルコムは、10月12~13日に杉並区立産業商工会館で開催された、「やってみるんだ!展」に箱庭遊び“マインプレイ”を出展。心理療法などで使用する「箱庭」をより身近に感じてもらえる存在に。
株式会社クリエーションアカデミー(本社:東京都豊島区 代表:山崎智輝)は、箱庭用具・SST教材ブランド“メルコム”の箱庭遊び“マインプレイ”を「やってみるんだ!展」に出展。来場した多くの方々、特に子ども達に箱庭体験や砂遊びを楽しんでもらいました。
本来は専門的な分野で使用される「箱庭」ですが、実は多くの学校にも備えてもらっており、教育の現場でも広く活用されています。
でも、まだまだ認知度は低く、もっと知ってもらえれば更に様々な現場での活用の可能性があると思い、まずは触れてもらう機会を少しでも多く設営していきたいと思っています。
体験した皆さんに気に入ってもらえました
参加された方々からは、
✓一般家庭で購入するケースはあるのか?
✓どこで遊べるのか
など日常的に遊びたいというニュアンスのご質問を多く戴きました。
また、1回の体験では物足りず2回、3回と戻ってくる子ども達も少なくありませんでした。
マインプレイ
マインプレイはメルコムが考えた造語。
そこに自分の世界を創ったり、遊びの道具として仲間とゲームしたり、それを纏めて「マインプレイ」と呼ぶことにしました。
作品として自分の世界を自由に表現する「自由な箱庭」、仲間と楽しむゲーム「まねっこ」「ないないどれだ」などを提案しています。
本来は心理療法のツールである箱庭を身近に感じてもらい、砂に触り癒しを得ながら自分を表現したり、仲間とのコミュニケーションに使ったりして癒しを感じてもらいたいです。
まねっこ
砂箱の真ん中に仕切りをし(或いは、二つの砂箱を使って)、一人が創作しながら、その創作内容を言葉で表現します。その内容を聞いて、もう一人は創作内容を「まね」します。どこまでマネできるか?砂の形状からミニチュアの位置まで、難しさを味わいながら、コミュニケーションが深まります。
ないないどれだ
2~10人が参加。砂の上には動物のミニチュアが多数。参加者は全て覚えなければいけません。親を決め、他の参加者は目を瞑ります。親はミニチュアの位置を変えながら、そのうちの一つを砂の中へ。「せ~の」で「ないないどれだ?」と合唱し目を開けます。
埋められた動物を当てた人がポイント獲得。砂の癒しと単純な盛り上がりが楽しめます。
デジタル化が急激に進展する中で、心の逃げ場所が必要になっているのではないでしょうか?
偶には砂で遊んでみるのも、よい気分転換になります。また、癒しを得ることも。
そんな想いの下、積極的にイベントへの出展を通じてより多くの方々に触れてもらいたいと思っています。
<出展ご依頼>
どのようなイベントにも積極的に出展したいと考えております。
ご依頼は、㈱クリエーションアカデミーにお電話かメールにてご依頼下さい。
メール:info@meltcom.co.jp
電話:03-3974-6123
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