株式会社アトリエベッラルーナがSTEAM教育にスポーツを加え最新教育法「アート✖️〇〇のSTEAMS教育」を企業と開催
7月1日には「天才を育てる!世界が注目するSTEAM教育にさらにスポーツを!!なぜ今まで知らなかった?最新STEAMS教育」を出版しました。
株式会社アトリエベッラルーナ(本社:東京都文京区、代表:森下絵美子)は、2024年7月1日に今大注目のSTEAM教育にさらにスポーツの要素を取り入れたKindle版「天才を育てる!世界が注目するSTEAM教育にさらにスポーツを!!なぜ今まで知らなかった?最新STEAMS教育」を出版しました。これに伴い、2024年はパリ五輪もあったことからスポーツにも力を入れ、アート✖️スポーツのイベントを行うなどSTEAMS教育イベントを企業と開催しました。
【Kindle版購入URL】https://amazon.co.jp/dp/B0D46LHXBW
アート中心のSTEAMS教育とは
STEAMSのSはScience(科学)、TはTechnology(技術)、EはEngineering(工学)、AはArts(芸術)、MはMath(数学)そしてSはSports(スポーツ)です。理想は、これらのジャンルまたは科目を超えて一緒に教えていくことですが、現在の日本教育においてほとんどの学校では時間割を見てもわかるように科目別に教えられています。できることなら幼少期からジャンルを超えて学びの中から楽しさ、発見するワクワクを体感してほしいと思っています。創造性を育むアートの要素を必ず取り入れ、イノベーションを促進するアイデアや発見が生まれやすいAI時代を生き抜く源である「ひらめき」を刺激するのがアート中心のSTEAMS教育です。プロジェクトベースのアクティビティや実践的な学びを通じて子供達に「アハ体験」をもたらします。
STEAMS教育が大切な理由
STEAMSの代表的な例として、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロが頭に浮かびます。レオナルドは医学、天文学、光学と幅広い分野で重要な発見をし、さらには芸術作品を残しています。ミケランジェロも建築家、技術者でもありました。彼らの活躍が示すのは文系にも理系にも境界がないということです。つまりは、分野が重なり合いその中から独創的なアイディアが生まれていたのです。STEAMS教育の利点は大きく分けて2つあると思います。
まず1つ目、幅広い視野で学ぶことの意義は好き嫌い、得意不得意という意識を減らすことだと思います。簡単に言えば、理科はきらいだけど絵画で宇宙空間を表現した時、自分は意外に宇宙についてもっと知ってみたいなというきっかけになるかもしれません。与えられた環境の中でたくさんの経験をすることが「これってなんだろう?」「こうしたらどうなるだろう?」という新しい切り口で物事を読み解いていくきっかけになるはずです。また新しい発見をしたときの「アハ体験」を繰り返していくことにより、デザイン思考が鍛えられます。
2つ目に、1つの分野での学びが他の分野の能力を高めることがあるからです。例えば、よく聞くのはビジュアル・アーツ領域の訓練は空間的な知覚能力の発達や、科学の観察力、洞察力を向上されると指摘されます。また、音楽と数学の関係も注目され、ハーバード大学の研究では高度な音楽教育を受けた子供たちの方が幾何学的特性を見分けたり、平面的な形状を空間で再現する能力で高い点数を得ているとも発表されました。
結果として、これからの超スマート社会で必要とされるであろう人材育成にはぴったりの教育方針だと言えると思います。
企業も取り入れるSTEAMS教育
アート✖️〇〇の実施例
<カラーボールでオリジナルティシャツ作り(7月14日)>
ジム、子供向け運動教室を運営する株式会社Grit Nationとのタイアップイベントでした。ボールを投げるだけではなく、みんなのティシャツにカラーペイントをつけるという目的を持ってボールを投げたり、走り回ったりすることで運動機能の上昇と世界にひとつだけのオリジナルティシャツを製作しました。
<秘密のレシピ:プロに教わるティラミス作り(8月25日)>
世界各国で700店舗以上を展開し、本格的なイタリア料理やエスプレッソを提供するパスクッチの人気メニューであるティラミスをアレンジしてシェフの職業体験プラス弊社独自のアートプログラムで自分だけの「チョコミス」を製作しました。ただのクッキングクラスではなくパスクッチのブランドのイメージや商品を子供達にプロモーションすることができました。
今後の展開
引き続き、まだまだ普及率の低いSTEAMS教育のコンサルを教育施設や企業向けに続け、実際のSTEAMS授業も行いながら、企業内のファミリーイベントや、企業の商品やサービスのプロモーション活動の一環としてSTEAMSのイベントを行い、今後はSTEAMSフェスティバルを開催したいと考えています。
担当者コメント
株式会社アトリエベッラルーナ 代表コメント
2024年のパリ五輪に合わせて、STEAM教育にSportsを融合させたSTEAMS教育を本格的に始めたいと考えていました。
先ほど紹介したKindle本の完成には1年以上もかかり、これまでの10年以上のキャリアの中で考えた1,000以上のプログラムの中から厳選したプログラムを本にしました。STEAMS教育コンサルタントとしてどんなテーマもアートの要素を取り入れて独自のSTEAMS教育プログラムへと変身させる自信があります。他の教育施設や教育イベントと差別化をはかりたい方、まずは弊社までご相談ください。
株式会社アトリエベッラルーナについて
会社説明文
「未来のリーダーを育てる教育がここにある!アート中心のSTEAMS教育でAI時代を生き抜く創造力を身につける!」をモットーに教育機関でのSTEAMS講座を担当、企業とのタイアップイベントを行い、STEMAS教育のコンサルタントを行う。
【会社概要】
社名:株式会社アトリエベッラルーナ
本社所在地:文京区千石4-45-10
代表取締役:森下絵美子
代表経歴:慶應義塾女子高等学校卒業、University of Birmingham卒業、ロンドン大学UCL修士号取得
事業内容: STEAMS教育のコンサルティング、プログラムの開発、イベント企画運営
設立: 2013年
HP:https://www.atelierbellaluna.com
d148572-2-c69719821c730f6fd8f3bcc946b22229.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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