10月12日は「豆乳の日」に合わせ、様々な啓発、啓蒙活動を展開
〜レシピ甲子園の結果発表、給食セミナー、資格検定など豆乳の摂取機会を広げる取り組みを実施〜

日は「豆乳の日」である。日本豆乳協会(事務局:東京都千代田区二番町、会長:山﨑孝一、キッコーマンソイフーズ株式会社 代表取締役社長、事務局長:安部徹、以下豆乳協会)は、この日を中心に、豆乳の魅力と可能性を広く伝える多彩な啓発活動を全国で展開している。
豆乳の日は、10月が「体育の日」などを通して健康志向が高まる季節であり、12日を「トウニュウ」と読む語呂合わせにちなみ、豆乳の栄養価と健康効果を啓発する目的で制定された記念日である。日本豆乳協会ではこの日に合わせて、消費者・教育現場・企業の各分野に向け、豆乳の普及促進を図る取り組みを毎年実施している。
全国72校・2,300件超の応募「第12回豆乳レシピ甲子園」結果発表
高校生が生み出す新しい豆乳料理が話題に
【学校賞】
山形学院高校
【郷土料理部門】
沖縄県立美里工業高等学校 比嘉優愛斗さん「ゴーヤーの入ったちんすこうタルトのキッシュ」
【豆乳おかず部門】
愛国高等学校 津川珠奈さん「豆乳で押し寿司」
【スイーツ・デザート部門】
福井県立奥越明成高等学校 林瑠千亜さん「厚揚げしっとりふわふわチーズケーキ」
【豆乳×野菜部門】
青森県立百石高等学校 鈴木理菜さん「夏野菜と豆乳のテリーヌ」
今年で12回目を迎えた「豆乳レシピ甲子園」には、北海道から九州まで、全国72の高等学校より2,300件超のレシピが寄せられた。本大会は、豆乳を活用した創作料理を通して若い世代に豆乳の魅力を伝えることを目的に開催されており、毎回、調理技術と創意工夫を競う場として注目を集めている。審査は料理研究家・ほりえさわこ氏を招いて行われ、味、調理のしやすさ、オリジナリティを基準に評価された。最優秀賞には次の4作品が選ばれた。
また、最も多くの優秀作品を輩出した山形学院高校には「最優秀学校賞」が授与された。受賞者には、表彰状のほか、最優秀賞には豆乳1年分、優秀賞には豆乳3ヵ月分が贈られた。入賞レシピは、今後、日本豆乳協会の推奨レシピとして普及活動に活用される予定である。
給食現場での豆乳活用を推進 「子どもの未来を育む栄養を考える」セミナーを開催
日本豆乳協会は、一般社団法人女子栄養大学出版部と共催で、2025年12月10日(水)に「子どもの未来を育む栄養を考える〜学校給食における豆乳活用の可能性〜」と題したセミナーを開催する。本セミナーは、学校給食での豆乳導入や活用方法に関心を持つ栄養士、教育関係者、自治体職員らを対象に行われる。基調講演では、母子栄養協会代表の川口由美子氏が「子どもの未来を育てる食材 豆乳のチカラ」をテーマに登壇。さらに、豆乳協会による給食レシピ提案や試食も行われる予定である。参加申し込みは10月12日(豆乳の日)よりオンラインで受け付ける。リアル会場(女子栄養大学駒込キャンパス)は100名、オンラインは30名の定員を予定している。
第13回「豆乳資格検定」開催へ オンライン受験を初導入
日本豆乳協会は、2025年12月6日(土)に第13回「豆乳資格検定」を実施する。東京・大阪・名古屋の3会場に加え、今年からオンライン受験も新たに導入する。
検定は、豆乳愛飲者を対象とする「豆乳マイスター」、上級者・専門家向けの「豆乳マイスター“プロ”」、学生向けの「豆乳マイスターS」の3部門で構成されている。
これまでに約1,700名の合格者を輩出し、各地で豆乳の普及啓発活動に貢献している。
団体応募(10名以上)を行う高等学校や専門学校では、校内開催も可能であり、学生が取得した「豆乳マイスターS」資格を卒業時に正式資格として授与できる制度も設けられている。受験申込は、10月12日(豆乳の日)より受付が開始される。
豆乳の日記念「ソイラテセット」プレゼントキャンペーン
ソイラテ人気を背景に、若年層への発信を強化
日本豆乳協会は「豆乳の日」を記念して、加盟企業各社の豆乳と、タリーズコーヒージャパン株式会社のラテベースを組み合わせた「ソイラテセット」を抽選で30名にプレゼントするキャンペーンを実施している。このセットは、加盟企業の豆乳(1000ml×10本)に加え、ソイラテパートナーズであるタリーズコーヒージャパンの協賛により、「Tully's Specialty カフェオレベース 300ml」とラテにあう「フランス産 アカシアハニ― 190g」1本ずつ組み合わせたもの。同協会は、若年層を中心に高まるソイラテ人気を受け、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」と制定。タリーズコーヒージャパンを第1号「ソイラテパートナーズ」に迎え、豆乳を使ったカフェメニューの普及と市場拡大に取り組んでいる。
豆乳の日を契機に、食と健康をつなぐ新たな一歩
日本豆乳協会では、豆乳がもつ「植物性たんぱく質」、「コレステロールゼロ」、「アレルギー対応」等の特長を活かし、健康的で持続可能な食文化の創出を目指している。
レシピ甲子園を通じた若い世代への普及、給食現場での実践、資格制度による知識の浸透など、豆乳を軸とした多面的な活動が全国に広がりつつある。10月12日の「豆乳の日」は、単なる記念日ではなく、未来の食卓をより豊かにするための文化的な節目となっている。
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