2025年 日本国際博覧会 ORA外食パビリオン内観について
ORA(大阪外食産業協会)が、2025年大阪・関西万博に民間パビリオンとして出店をする「ORA外食パビリオン~宴~」について、食の提供(販売)を行う1階部分の内観が固まりましたので公開いたします。
■内装コンセプト
内観に関しましては、中央床面に大阪の象徴であり交易の要であった“道頓堀川”と戎橋など主要な橋をあしらえ、出展する店舗も、江戸時代の雰囲気を醸し出し、まさしく「天下の台所」をイメージしています。
天井には飲食店で使用される備品をモニュメントとして設置。大阪の象徴となる造形物をネオン管で“にぎやか”“きらびやか”に表現。飲食の際の“美味しい笑顔”の写真も展示いたします。
■食の提供(販売)スペース
1階フロアは、食を提供・販売するエリア、PRするイベントエリアで構成されています。
パビリオンの入口を入って階段横の食を提供・販売するエリアは、日本の飲料、特に日本酒などのアルコール飲料を中心に販売をするPRブースとなります。
この奥がこのフロア最大のスペースである「販売ブース」となります。会期中通期に亘り出展する“常設ブース”と、週ごと月ごとの期間限定で販売する“ORAブース”の2つに構成されています。
“常設ブース”には、サラヤ株式会社様、象印マホービン株式会社様、日世株式会社様、全国菓子工業組合連合会様、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社様が会期中184日、ブランドを代表するこだわりのメニューを提供されます。
“ORAブース”では最短1週間、最長1カ月という期間限定で、大阪の食を中心に様々な業態・ブランドの店舗が出店いたします。短期間で出展者が変わりますので、再来館時には異なるブランド・メニューをお楽しみいただく事も出来ます。提供されるメニューは年明けに発表させていただきます。
■イベントスペース
フロア中央には円形の2つのイベントスペースを設け、期間中に様々なイベントを開催する予定です。伝統菓子の展示や、面白くゲーム性のあるものや、見て楽しい展示も予定しております。詳細については年明けに発表させていただきます。
■2階フロア
2階フロアは、様々な展示や体験ができる場になります。このフロア情報は後日発表させていただきます。
2024年10月4日
一般社団法人 大阪外食産業協会
会長 中井貫二
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