〈104全ての日本遺産の物語を辿るショートムービーを発信する「まいにち日本遺産」〉インフルエンサーとのコラボレーションによる特別動画を制作~第一弾、伊沢拓司さん出演動画を11月22日に公開~

須貝駿貴さん(QuizKnock)/藤村忠寿さん(TVディレクター)/りりぼん夫婦の起用も決定!

文化庁では、全国に104ある日本遺産それぞれの“物語(ストーリー)”の国内外への訴求を目的とした取組である「クロスメディアを活用した日本遺産の魅力発信事業」の一環として、2024年10月25日(金)より104全ての日本遺産ストーリーを紹介するショートムービーを「まいにち日本遺産」と題し文化庁の公式SNSで発信しています。この度、この取組を盛り上げるため、著名人・インフルエンサー4組とのコラボレーションによる特別動画を制作、2024年11月22日(金)より順次公開します。

第一弾として、「まいにち日本遺産」のメインビジュアルにも起用しているQuizKnock伊沢拓司さん出演によるショートムービーを制作。伊沢さん本人が全国で唯一の特別重点支援地域(日本遺産プレミアム)に選定された、ストーリー#005「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」(福井県)を訪れ、ご本人のInstagram (@added_tax)にてリール投稿いただきます。

伊沢拓司さん出演動画より ストーリー#005「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」(福井県)伊沢拓司さん出演動画より ストーリー#005「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」(福井県)

また、伊沢さんと同じくQuizKnockで活躍する須貝駿貴さんをはじめ、北海道発のローカル番組から全国的大ヒットとなった「水曜どうでしょう」のディレクター藤村忠寿さん、総フォロワー30万人のインフルエンサーりりぼん夫婦の起用も決定。それぞれに異なる日本遺産を訪れ、独自の視点で紹介する特別動画を制作・投稿いただくことで、日本遺産の“物語(ストーリー)”の認知拡大を図ります。


新たに起用が決定したインフルエンサー

(上から)藤村忠寿さん、りりぼん夫婦、須貝駿貴さん(上から)藤村忠寿さん、りりぼん夫婦、須貝駿貴さん

「まいにち日本遺産」インフルエンサー特別動画投稿スケジュール(予定)

1)11/22(金) 伊沢拓司さん Instagram (@added_tax) リール投稿

  紹介する日本遺産:#005「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」(福井県)


伊沢拓司さんコメント

「行ってきましたよ、若狭。「御食国」と呼ばれたこの地が、日本の食や風物をつないできた歴史を、美味しく確かめてきました!名物を各地でたくさん食べながら、景色や文化も味わえるという盛りだくさんの旅路です。ぜひ皆さんも、日本遺産の持つ魅力を全身で堪能してください!」


QuizKnock・伊沢拓司(いざわたくし) プロフィール


1994年茨城県生まれ、埼玉県育ち。開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。「全国高等学校クイズ選手権」で史上初の個人2連覇を達成。2016年に東大発の知識集団・QuizKnockを立ち上げ、現在YouTubeチャンネルは登録者数230万人を突破。2019年に株式会社QuizKnockを設立し、CEOに就任。これまで『東大王』『冒険少年』など多くのテレビ番組に出演してきたほか、全国の学校を無償訪問するプロジェクト「QK GO」の立ち上げ、復興庁・内閣府の有識者会議への参加など、幅広く活動中。主な著書に『勉強大全』、『クイズ思考の解体』がある。




2)12/6(金)りりぼん夫婦 Instagram (日本一暇な夫婦【りりぼん夫婦】@riribon_fufu) リール投稿

  紹介する日本遺産:#042「忍びの里 伊賀・甲賀─リアル忍者を求めて─」(三重県・滋賀県)


りりぼん夫婦コメント

「夫婦2人とも関西出身なので、伊賀・甲賀エリアを巡ることは初めてではなかったですが、新しい発見や歴史を知ることができ、刺激的な1日を過ごせました。中でも印象的だったことは、忍術体験ショーです。今や海外からも大人気でワールドツアーも行っていると知り、日本の歴史が令和の今、国を越えて通じ合うことは日本人として誇りに思います!忍者博物館を訪れる際は、忍術ショーも合わせて体験することをオススメします!!」


りりぼん夫婦 プロフィール


国内外で話題のコンテンツやグルメ・おでかけスポットをSNSで発信する日本一暇な夫婦。妻りりかはエレキギタリストとしてバンド・芸能活動、夫ぼんすけは元商社マン→脱サラ飲食店経営の経歴を持つ。コンテンツ制作側の想いを汲んだ分かりやすく楽しい動画制作を心がけており、現在は総フォロワー33万人を突破。大手企業と数々のタイアップやWEB CMの出演、味の素アンバサダーを務めるなど多方面で活動中!






3)1月10日(金) 藤村忠寿さん YouTube投稿(藤やんうれしーの水曜どうでそうTV @doudesou) (予定)

  紹介する日本遺産:#059「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」(富山県)


藤村忠寿さんコメント

「これまで「水曜どうでしょう」という番組のロケで世界各地を旅してきましたが、結局のところ「やっぱり日本が一番いい」ってことに気付きましたね。今回、初めて「日本遺産とはいかなるものか?」を知り、その上で富山県の井波を訪れたことで、普通の旅とはまた違った面白味がありましたね。

「日本遺産を訪ねる旅」オススメです」


藤村忠寿(ふじむらただひさ)プロフィール

1965年生まれ、愛知県出身。愛称は「藤やん」。

1990年に北海道テレビ放送に入社。東京支社の編成業務部を経て、1995年に本社の制作部に異動。1996年にチーフディレクターとして『水曜どうでしょう』を立ち上げ、番組内でナレーターとしても登場。大泉洋主演『歓喜の歌』、安田顕主演『ミエルヒ』(ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、文化庁芸術祭賞 テレビ・ドラマ部門優秀賞)など多数のドラマを演出。2019年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリとなった『チャンネルはそのまま!』では、演出のほか小倉虎也役で出演するなど、役者としても活動する。著作に『けもの道』(KADOKAWA)、『笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考』(朝日新聞出版)など。


4)2月 須貝駿貴さん Instagram(@sugai_shunki)リール投稿(予定)


QuizKnock・須貝駿貴(すがいしゅんき) プロフィール


1991年生まれ、京都府舞鶴市出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学位は博士(学術)。東大発の知識集団・2017年にQuizKnockに加入、自己紹介では「ナイスガイの須貝です」が定番のあいさつ。国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータで、「QuizKnock 須貝駿貴と行くKEK(高エネルギー加速器研究機構)見学ツアー」を担当するなど、科学関連の企画が得意。学部卒業時には「一高賞」を受賞したほか、2018年には日本物理学会で「学生優秀発表賞」を受賞している。趣味は草野球とアイドル・声優の応援。




日本遺産の海外向けプロモーションも展開

今回の取組では国外向けのプロモーションも実施します。「長い歴史のある文化財や景観の"一瞬"を写真で切り取る」をコンセプトに特別編成のクリエイティブチームが制作した国外向けの日本遺産プロモーション動画「Travel through Our History」を11月22日(金)より公開し、海外に向けて発信していきます。

また、今後YouTubeで公開中のすべての「まいにち日本遺産」動画に対して英語字幕を実装し、海外向けにも発信していきます。国内のみならず海外の方にも日本遺産の物語を知ってもらうことで、インバウンド需要喚起に繋げます。


「Travel through Our History」動画URL:

Daisen https://youtu.be/xExdT41Yi3g

Izumo https://youtu.be/tgeCCvS4y4k


日本遺産の「物語」を追体験。

縦型ショート動画を104日間 SNS投稿する「まいにち日本遺産」

 本事業では、「まいにち日本遺産」と題し、全ての日本遺産を網羅した104本の動画を制作し、文化庁公式SNS(Instagram、X、YouTube)にて、約60秒の縦型ショート動画を2024年10月25日(金)より投稿しています。スマートフォンで気軽に視聴でき、若い世代をはじめ幅広い世代に親しまれている縦型ショート動画を発信していくことで、“習慣”の中で日本遺産に触れ、動画を通して日本遺産の認定地域にある様々なストーリーを“追体験”し、その“発見”を楽しんでもらうことを目的としています。


投稿開始:2024年10月25日(金)(2025年2月まで随時更新予定)

投稿SNSアカウント

X    :日本遺産【公式】(@jp_heritage_go)

Instagram:日本遺産【公式】(@jp_heritage_go)

YouTube :文化庁公式チャンネル内

https://www.youtube.com/@bunkachannel


■日本遺産について

「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定したものです。ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、地域の活性化を図ることを目的としています。


日本遺産ポータルサイト:https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/

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官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
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未上場
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設立
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