「おとな親子ノート」親の思いを共有できる新しいコミュニケーションツール2024年10月1日発売
子どもができたら母子手帳を書くように、親の将来が気になり始めたらおとな親子ノートを始めましょう
創業より超高齢社会を取り巻くリスクから、「家族・仕事・自分自身」と何も諦めることなく、豊かな人生を成就させる社会づくりを目指している、株式会社ユメコム(本社:京都府京都市中京区 代表:橋本 珠美)は現役世代が抱える介護離職を解決すべく「おとな親子ノート」を発売いたしました。
2024年4月1日より、企業に働く従業員向けに発売を開始し、新たに10月1日、個人向けに発売を開始いたしました。
将来の介護や生活設計に備える
ふとしたときに、親の体調など心配になることはありませんか。でも、聞かないままにしておくと、将来「聞いておけばよかった!」と思う場面に直面します。おとな親子ノートは親と子でコミュニケーションを取りながら書き込めるノートです。健康、年金、保険などの基礎情報から、親の日頃の趣味、交友関係など、多彩な情報が書き込め、いざというときに必ず役立ちます。家族みんなで、親に寄り添うきっかけづくりにお役立てください。(B5判、52ページ、2,090円税込)
企画の背景
親子関係は、子どもが成長して自立するにつれて、物理的な距離だけでなく、心理的な距離も広がることが多くなっています。
仕事や家庭、個人の生活に忙殺される中で、親子が日常的に深いコミュニケーションを取る機会は減少傾向にあります。
一方で、親も子どもも互いに話したいことや伝えたい想いがありながらも、それをどのように言葉にし、どのタイミングで伝えるかに戸惑いを感じるケースが少なくありません。こうした現状を背景に、親子のコミュニケーションを促進し、互いの心情を自然に共有できる場を提供する「おとな親子ノート」をリリースしました。親子が対話を通じてお互いをより深く理解し、絆を強めるためのサポートツールとなります。
おとな親子ノートの特徴
1. 介護経験者の体験談付き
親に話をするタイミングや、どう切り出せば良いのか迷うところです。このノートには、各カテゴリーに実際の体験談が掲載されており、伝え方のヒントになるに違いありません。ノートの必要性が分かれば、親の共感を得ることができ、信頼関係を高められるでしょう。
2. 現役世代の強い味方
介護のために仕事を辞めるという決断をされる人が多くいます。しかし、親の情報を事前に把握しておくことで、実際に介護に直面したときに必要以上に慌てることなく両立と向き合えます。スムーズに対応できることで自身の心の持ちようが変わり、結果的にキャリアのサポートに役立ちます。
3. 親の安心につながる
病気や介護のこと、葬儀やお墓、相続のことは、大変重要な問題でありながら、家族間でなかなか話題にしづらいものです。おとな親子ノートをひとつのツールとし、家族間で話し合うことで、「自分のことを気にかけてくれているんだな」と親も安心してくれるに違いありません。
株式会社ユメコムについて
【会社理念】
少子高齢化社会を取り巻くリスクからお客様を守り、より高質な生活ネットワークを提供する。
公共性と利他主義を追求し、あらゆるニーズに対応して、社会に貢献することを生きがいとする。
人に感動を与え、自らも共感出来る公器を創る。
「楽しい仕事」と「豊かな人生」を成就させる。
【事業内容】
高齢者及び高齢者を抱える現役世代を対象とした相談・支援事業、働き方改革で介護離職ゼロにするための従業員支援プログラム、高齢者と障がい者を交える事業者・施設における経営リスク、運営リスクに関する相談を受ける事業を行っている。
【会社概要】
社名:株式会社ユメコム
本社所在地:〒604-8151京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町227 第12長谷ビル6F-A
代表取締役:橋本 珠美
事業内容: 経営コンサルタント業、教育研修事業、高齢者生活関連事業
設立: 平成13年4月11日
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