全国5校の私立高校による学校間「国内交換留学」を実施 ―学びの越境が“教育の未来”を変える― “Second School Project”
星の杜(栃木)・専修大学北上(岩手)・御殿場西(静岡)・福岡女子商業(福岡)・東明館(佐賀)

星の杜中学校・高等学校(栃木県 校長:小野田一樹)、専修大学北上高等学校(岩手県 校長:阿部伸)、御殿場西高等学校(静岡県、校長:勝間田貴広)、福岡女子商業高等学校(福岡県、校長:柴山翔太)東明館中学校・高等学校(佐賀県、校長:神野元基)は、全国の21世紀型教育を推進する12校による「ハイスクールコンソーシアム」の一環として、“国内交換留学”を2025年11月より2026年1月にかけて、順次実施します。『Second School Project(セカンドスクールプロジェクト)』と題して、新たな学びの機会を創出します。
ハイスクールコンソーシアムの目的は、全国各地で特色ある教育に取り組んでいる学校同士が協働することで、次の2点を挙げています。①限られた高校生活の中で学校の垣根を飛び越え、学びの可能性を広げること ➁生徒同士が出会い・学びあいできる機会を数多く創出し、日本の学校教育を変革していくこと(参照:https://hoshinomori.ed.jp/education/HS-consortium)
■概要
各地域の生徒が、自らの日常を過ごしている土地や学校を離れ、異なる学校で特色ある多様な学びを体験します。新たな気づきや出会い、経験を通じて、自身の成長へとつなげていくことを目的としています。留学期間中は、留学先の学校の生徒の家庭にホームステイしながら、現地で「バディ」と呼ばれる生徒と同じクラスに所属し、授業や学校行事に参加します。また、滞在中には留学生が通っている学校や地域の紹介、さらにはこれまで取り組んできた学習や探究の成果をプレゼンテーションする機会も設けられるなど、さまざまな形での交流が予定されています。
挑戦する高校生たちは、「見知らぬ学校」「見知らぬ街」「見知らぬ友達」との出会いを通して、違いを楽しみながら多様性を受け入れ、新たな価値を生み出す力を育みます。
さらに本プロジェクトは、単なる交換留学ではなく、これからの学校教育をアップデートする取り組みとして位置づけられています。地域に根ざした学校が連携し合うことで、「学びの多様性」を拡大していきます。
■参加校
・星の杜高校 :留学7名、受入7名
・専修大学北上高校 :受入1名
・御殿場西高校 :留学6名、受入5名
・福岡女子商業高校 :留学7名、受入7名
・東明館高等学校 :留学3名、受入3名
■期間
2025年11月2日(日)~1/24(土)の期間内で相互の交換留学を行います。
■その他
参加者は各校から高い意欲と志を持って手を挙げて希望した生徒たちです。ぜひ、本校へ取材にお越しいただければと存じます。
今回の留学の案内書面を添付させていただきます。
■取材のお申し込み・お問い合わせ先
※ご取材を希望される場合は、お手数ですが下記までご連絡をお願いいたします。
星の杜中学校・高等学校
担 当:マーケティングチーム 青木直行
電 話:028-667-0700
メール:na.aoki@u-kaisei.ed.jp
専修大学北上高等学校
担 当:教頭 安藤拓也
電 話:0197-62-3651
メール:antaku@senshu-u-kitakami.ed.jp
御殿場西高等学校
担 当:校長 勝間田貴広
電 話:0550-89-2466
メール:t01-katsumata@gotembanishi-h.ed.jp
福岡女子商業高等学校
担 当:事務長 徳永道昭
電 話:092-952-2231
メール:michiaki.tokunaga@yashima.jp
東明館中学校・高等学校
担 当:校長補佐 林田龍之介
電 話:0942-92-5775
メール:hayashida@tomeikan.ed.jp

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