業界初！牡蠣殻配合の特別な生分解性プラスチックで製造した多機能“土に還るペット用骨壺”

【令和5年度広島市新成長ビジネス事業化支援事業採択事業】2025年3月20日より販売店を通して全国販売を開始

大日堂株式会社

2025年2月20日 13時00分

供養事業の大日堂株式会社（本社：広島県広島市東区温品五丁目10番48号、代表取締役：金山典広）は、ペットの供養と残された家族のグリーフケアに寄与する、特別な素材を使用し、遺骨をそのまま埋葬できるペット專用骨壺『urna（ウルナ）』の発売をお知らせいたします。

この度、弊社が発売する骨壺『urna』は、ペットが亡くなった際に火葬後の遺骨を全収骨し、一定期間手元に置いて供養した後、専用アクセサリーを外して骨壺ごと土中に埋葬することができます。丸く愛らしいデザインで、リビングなどの身近な場所に安置できる他、骨壺を撫でる、抱くなど、亡くなったペットとふれあうことができるのが特長です。　　

また当製品は衝撃に強いため、万一部屋の中で落としても割れにくく、一般的な陶器の骨壺の衝撃に弱くて割れやすい、遺骨を土に還すために埋葬時には骨壺から取り出す必要があるなどのデメリットを払拭した製品となっております。

骨壺の素材には、骨材に広島県広島市の丸栄株式会社で微細加工した牡蠣殻を使用し、埼玉県東松山市の株式会社ペッカー精工にて生成した生分解性プラスチックの新素材「ECOSHELL™」を採用。同素材によって耐熱温度の向上と独特な優しい色合いを実現し、製品のコンセプトを具現化することができました。なお、当製品は同素材を採用し、製造した初めての製品となります。

付属するアクセサリーは、広島県広島市のジュエリー販売の老舗、株式会社新川に制作を依頼。同社の地金「ROSE BEBE Pink Silver」を使用し、職人が手作りで制作します。8種類のデザインから選べる他、名入れや誕生石などにより装飾することができます。ピンブローチとなっており、遺骨の埋葬後には身に着けることができるなど、今までの骨壺とはコンセプトが異なる全く新しい製品です。