犬型ロボットを活用した巡回監視/計測の管理システム「Dog Eye」を開発
「Dog Eye」 - ロボット×AI×クラウドで、巡回監視の業務に新たな選択肢を提供
2024年12月12日、デジタル情報戦略室株式会社(本社:東京都練馬区北町1丁目34番19号、代表取締役:村上 優行)は、「Dog Eye」の提供を開始します。この新サービスは、犬型ロボットを通じて、AIによる異常検知モデルとクラウドでの監視管理システムを統合した新しい巡回監視/計測システムを実現します。詳細はDISR/サービス一覧/巡回監視システムにてご確認いただけます。
サービスの目的や背景
デジタル情報戦略室株式会社は、人の立ち入り危険な場所や通行困難な狭い場所などの巡回・監視計測業務の効率化を解決するために、「Dog Eye」を開発しました。このサービスは、障害物や段差でも走行できる犬型ロボットを使用し、自律巡回のオペレーション及びリアルタイムでの異常値検知及び計測業務、巡回が完了した際のデータ管理を提供し、巡回管理の自動化に困っていたユーザーのニーズに応えます。
サービス詳細
「Dog Eye」は、犬型ロボットによる巡回の制御、リアルタイムでの映像・音声での異常値検知、LIDARでの計測、巡回データの管理機能を備えております。また、ユーザのニーズに応じてロボットに対してアームや369度カメラのような拡張機能を取り付け新たなアクションを追加開発するサービスを提供しており幅広い業務に対応することが可能となっております。日本全国での提供を予定しており、2024年12月12日からサービスを開始します。
サービス利用
「Dog Eye」の利用には、まずはお問合せ頂き、ヒアリング・要件定義を重ねてから、実業務に耐えうることができるかの実証実験を提案しております。実証実験後に再度要件定義をしたうえで、本番利用及び運用していくことを想定しております。
今後の展開
デジタル情報戦略室株式会社は、「Dog Eye」の提供を通じて、更なるロボット×AI×クラウドの活用したサービスの展開を活用していくビジョンを持っており、今後は犬型ロボットだけでなく、人型ロボットを活用したシステム開発も計画しております。
担当者コメント
データAIコンサルティング本部/室長 村上 優行
このサービスを通じて、世の中でのロボット活用の認知とユースケースを増加を目指し、より社会を豊かにするためのロボット活用のためのサービス基盤を提供ができればと考えております。
◆経歴
東京理科大学理工学部卒。新卒で陸上自衛隊の通信部隊に入隊。退官後、Accentureにてデータサイエンティストとしてのキャリアを積み、ManagerとしてデータやAI利活用のコンサルタント業務に従事。2022 AWS All Certification Engineerに選出。
◾️会社概要
会社名:デジタル情報戦略室株式会社
代表者:代表取締役 村上 優行
所在地:東京都練馬区北町1丁目34番19号
設立日:2024年4月
事業内容:データ・AI活用のコンサルティングからシステムの設計開発
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