「にもプロジェクト」発起人募集！— 2040年も障がい者が十日町で暮らしていくために

豪雪地の未来を支えるために、あなたの力が必要です！

帰る旅参加者と一緒に田植えを行いました

十日町市の障がい者支援を未来へつなぐため、「にもプロジェクト」が始動しました。全国で消滅可能性自治体が報告される中、豪雪過疎地域の存続は大きな課題となっています。障がい者が安心して暮らし続けるためには、地域そのものが持続可能であることが不可欠です。

日々の事業所での様子

「にもプロジェクト」は、障がい者支援の基盤となる地域の未来を守るための取り組みです。現在、目標額180万円に向けて支援を募集中。

皆さまのご協力が、十日町市の障がい者が安心して暮らせる環境づくりにつながります。

具体的な取り組みとして、3つの事業を展開しています。

◆ マッチング支援事業
農福連携コーディネーターとしての経験を活かし、地域内の働き手不足の事業所と障がいがある方の時間単位でのマッチングを支援します。この活動を通じて、将来的には就職をめざします。

施設外就労で様々な事業をサポートします

◆ あんしんチケット事業

ふるさと納税の返礼品として、障がい者支援を応援する企業で使えるチケットを発行。継続的な寄付やトイレットペーパーの購入を通じて支援する飲食店や企業が、地域内で安定的に運営できるようサポートします。さらに、ふるさと納税の仕組みを活用し、外部の方が十日町市を訪れる機会を増やし、地域経済の活性化を促します。

◆ 帰る旅事業

地域外から十日町市に興味を持って訪れる方に対し、ワークセンターで決まった時間働くことを条件に、法人が所有するゲストハウスに無料で宿泊できる仕組みを提供。リクルートのじゃらんリサーチセンターと雪国観光圏と共同で運営し、より多くの方に十日町市へ足を運んでいただくきっかけを作ります。

帰る旅の拠点となる「いなりケ」

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あなたの支援が、未来の十日町を形作ります。ぜひプロジェクトページをご覧いただき、応援をお願いいたします！

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