日本初!リアルタイムAPIを活用した『救急搬送相談システム』、学会連携で本格始動FutureSync株式会社が誇る高いAI技術と医療ノウハウで、電話感覚の緊急相談を全国へ展開
■ リアルタイム音声対話による「日本初」の救急搬送相談システムが誕生
FutureSync株式会社(本社:愛知県、代表取締役社長:渡邉栄彦)はこのたび、日本初の試みとなるリアルタイムAPI(OpenAI発表)を活用した「救急搬送相談システム」の開発を完了し、学会ガイドライン策定に向けて本格的に始動することをお知らせいたします。本システムは、まるで電話のようにリアルタイムでユーザーの音声をキャッチし、AIが質問・回答を繰り返す新しい仕組みです。すでに「日本搬送学会」(理事長:野口宏 医師)との協議を経てガイドライン策定が決定しており、総合病院との連携によるテスト運用を開始いたしました。
■ 「リアルタイムAPI」の活用で、自然な音声対話を実現
従来の音声アシスタントは、音声入力 → テキスト変換 → 応答生成 → 音声合成と複数工程が必要でした。しかしOpenAIが2024年10月に発表した「Realtime API」を組み込むことで、ほとんど遅延のない会話が可能となり、利用者がストレスなく自身の症状や状況を伝えられるようになりました。これは搬送要否を迷う高齢者や離島・遠隔地の患者にとって、非常に心強いソリューションです。
■ 学会ガイドライン策定へ――高度なAI技術が裏付ける信頼性
当社は、すでに診療所3件と保育園4件を運営する医療法人グループの理事長である代表・渡邉の強みを生かし、医療の現場視点とAI技術を融合させることに成功しました。今回、救急搬送相談システムには「日本搬送学会」指導の下、緊急度に応じた対応ルールを組み込む予定です。開発は完了しており、あとはガイドライン策定と本格展開を待つのみです。
■ 技術力の証:「AIシュライバー」で培ったノウハウ
FutureSync株式会社では、医師と患者の会話から電子カルテを自動生成する「AIシュライバー」も開発しています。最新の自然言語処理技術を活用することで、医師の業務負担を削減するソリューションとして評価が高まっています。この技術基盤があったからこそ、リアルタイムAPIを活用した救急搬送相談システムの実現も可能となりました。
■ 医療機関様へのメッセージ
医療機関・自治体関係者の皆さまへ:救急搬送相談システムは、まさに「日本初」となる取り組みであり、既に総合病院とのテスト運用で高い評価を得ています。高齢者が気軽に相談しつつ、不要な救急出動を抑え、緊急度の高い患者を適切に搬送する体制づくりに寄与します。
■ 今後の展開
学会ガイドライン策定:日本搬送学会との協議を引き続き進め、医療従事者・自治体・関連企業との連携体制を強化
・全国展開に向けた実証実験:地域の総合病院や診療所との実証を拡大
・関連AIサービスの拡充:AIシュライバーとの連携で、総合的な医療DXを推進
「テクノロジーで人を幸せにする」という理念のもと、FutureSync株式会社はAIを通じて
医療・介護・福祉の現場を変革してまいります。
本件に関して、ご興味を持たれた投資家や医療機関・自治体の皆さまは、
下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
FutureSync株式会社:info@futuresync.co.jp (052-898-2939)
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