【掲載レシピの試食会を3/30（日）に新橋で開催！】フードロス削減に取り組むNPO法人まちのかぜ　本格シェフ考案の防災食アレンジレシピ本を制作

当団体はフードロス削減に貢献します。

特定非営利活動法人　まちのかぜ

2025年3月28日 13時30分

フードロス削減に取り組んでいるNPO法人まちのかぜ（所在地：神奈川県大和市、代表：古賀智恵

美、以下まちのかぜ）は、この度、本格シェフ協力のもと防災食を活用したアレンジレシピを考案し、レシピをまとめた本を制作する運びとなりました。

そこで今回レシピ本として掲載予定の料理の試食会を3/30（日）14時から17時までニュー新橋コワーキング（東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル305Ｃ）にて開催することをお知らせします。

■概要

フードロス削減に取り組んでいるまちのかぜは、元帝国ホテルでシェフの経験を持つ高田綾輝氏協力のもと様々な防災食を活用したレシピを考案しています。今回は、賞味期限が近く、フードロスになってしまう防災食をリアレンジすることで、フードロス削減に貢献し、これまでにないレシピをまとめた本を制作することになりました。

レシピ本の出版にあたりまして、掲載予定のレシピの試食会を3/30（日）14時から17時までニュー新橋コワーキング（東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル305Ｃ）にて開催いたします。

URL：https://www.machinokaze.jp/info/2428/

■申込方法

お申込みはメールでお願いします。
・申込用メールアドレス：koga0126@machinokaze.jp
・メール記載内容：タイトルに「3月30日防災食イベント参加希望」本文に「①氏名②職業③電話番号」を記載ください。

担当：NPO法人まちのかぜ　古賀

■子ども達が環境や経済を考えるきっかけ作り

NPO法人まちのかぜは、地方創生と教育を軸とした活動を通して、子どもたちの未来を創ることを目指しています。

すべては子どもたちの「好き」と「笑顔」から始まる

当団体は、子どもこそが未来を照らす希望の光と信じ、子どもたちの「好き」と「笑顔」が溢れる学びの場を提供することから活動をスタートしました。地域密着で活動を進める中で、子どもの居場所づくりにもつながっていることを実感し、子ども食堂を運営するなど幅広く活動しています。

事業内容

・教育子育て支援事業：無料学習支援やプログラミングワークショップ、読書会イベントなど、子どもたちの好奇心を刺激し、学びの楽しさを知るための機会を提供します。

・子ども食堂事業：全国の子どもたちに無料でお弁当を配布し、食の支援を行うとともに、全国で地域ネットワークを作っていくことで、地域との繋がりを深めます。

・まちづくり事業：企画・運営するイベント、地域活性化プロジェクトなどを支援し、主体性や創造性を育むとともに、地域活性化を目指します。

■フードロスの実態と防災食の普及率・廃棄率について

日本国内のフードロス量は、令和4年度の推計値で約472万トンとなっています。このような実態が先進国を中心に世界中で散見されており、食品ロスに関しては、「持続可能な開発目標」（SDGs：Sustainable Development Goals）のターゲットの１つとして、2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが盛り込まれています。（参照：我が国の食品ロスの発生量の推計値（令和４年度）の公表について）