市民開発でDXの成果を生み出す！伴走型でDX人材を育成する「ふえんノーコード市民開発研修プログラム」を開始

ノーコードDXの先駆者が監修する全国でも数少ない市民開発に特化した研修

株式会社ふえん

2025年1月31日 10時27分

株式会社ふえん（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：安藤昭太、以下ふえん）は、企業のDX推進を加速する新たなオンライン研修「ふえんノーコード市民開発研修プログラム」を提供開始します。DXが思ったように進まず、経営層も現場も手応えを感じられないという課題に対して、現場の社員が、自らノーコードを活用して業務課題を解決するためのプログラムです。

Webサイトはこちら→https://fuen-inc.studio.site

市民開発とは

ITの専門知識を持たない社員（市民開発者）が、企業のIT部門の承認やガバナンスのもとで、自ら業務アプリケーションや自動化ツールを作成・運用し、業務の課題を解決する取り組みのことです。

ノーコードとは

プログラミングを必要とせず、ドラッグ＆ドロップやマウス操作だけで、業務アプリケーションや自動化ツールを開発できるサービス群のことを指します。

サービスの目的

「ふえんノーコード市民開発研修プログラム」は、DXの成果が見えにくく経営層も現場もDXに前向きになれない状況を改善するため、現場の人材がノーコードで業務効率化を実現し、具体的な成果を創出することを目的としています。これにより、経営層にDXの投資対効果を示すとともに、現場でDX人材を育成してノウハウを蓄積することで、企業全体のデジタル変革を加速させます。

背景

2018年に経済産業省の「DXレポート」が警鐘を鳴らした「2025年の崖」が今年にあたります。多くの企業がDXに取り組んでいるものの、期待した成果が出ず、最適な進め方をいまも模索している状況です。

こうした課題に対し、ふえんは「ノーコード」と「市民開発」に着目。事業部門とDX推進部門が連携し、投資対効果が明確なDXを実践するための知見とノウハウを提供します。市民開発を体系的に学べる研修プログラムはほとんど存在せず、企業が独自に取り組むのは困難です。ふえんは、ノーコードを活用した市民開発がDX推進の鍵と考え、本研修を通じて企業のDXを支援します。

サービスの概要

「ふえんノーコード市民開発研修プログラム」は、DXの成果を無理なく生み出すために設計されたオンライン研修です。

本研修では、サンプルアプリを一緒に作るだけではなく、具体的な業務課題を解決するための業務アプリを開発することをゴールとしています。ツールの知識だけでなく、現場の業務改善を継続的に推進するためのノウハウなど、DX推進の基盤となるスキルが身につきます。

サービスコンセプト

実践型アプローチ

ツールの操作を学ぶだけではなく、受講者自身が実際の業務課題を解決するアプリを開発します。学習が実務に直結し、即戦力としてのスキルを習得できます。
有識者による伴走型サポート

研修期間中は、専門家が継続的に受講者をサポート。課題の解決やアプリの改良を共に進めることで、現場での実装を確実にします。
すぐに利用可能

研修の最終段階では、業務にそのまま適用できるアプリを完成させるため、研修終了後すぐにDXの効果測定が可能です。
様々なノーコードツールに対応

ご要望に応じて最適なノーコードツールを選択できます。

導入によるメリット

１．実務で使える業務アプリ開発

実務に即した業務アプリを約2ヶ月で開発します。
研修中に業務改善をスタート。現場でのDX推進を実体験として獲得していただきます。

２．現場がDXを自発的に行う土台づくり

業務整理・要件定義、導入・運用、関係者との調整など、市民開発に必要なノウハウを実践的に学びます。
研修後も、受講者が自らDX推進できるスキルを習得します。

３．明確な投資対効果の算出

「デジタル化による業務改善」をテーマに、具体的な改善効果を数値化。経営層へDXの成果を示すことができます。

４．他の業務への展開

ノーコード開発スキルを習得することで、他の業務課題にも応用可能です。

利用方法

申し込み方法:

公式サイトの「お問い合わせ」フォームから受付

https://fuen-inc.studio.site

カリキュラム例

ノーコードツール研修（１日）

ノーコードの操作方法を基礎から学習します。基本操作から、デモアプリの開発、実運用を想定した管理者機能の設定までを実際に操作をしながら学習します。
ノーコード開発プロセス研修（１日）

業務課題の整理から開発範囲の設定、要件定義、テストや運用までの一連の開発プロセスをケーススタディー形式で学習します。
業務アプリ開発実践（オンライン研修3日＋個別相談会）

ツール研修と開発プロセス研修の内容をもとに実業務で使用するアプリを開発します。受講生が主体的にアプリ開発を行い、講師が知見やノウハウを共有しながら伴走する個別学習方式です。