SeetalClassics Tokyo / ジータル クラッシック トーキョー
珠玉の室内楽コンサートシリーズ『SeetalClassics Tokyo 』が開幕！
一般財団法人Westermayer音楽芸術協会（代表：ポール・ウエスタマイヤー、事務局：東京都墨田区）は、スイス発の国際的な音楽イベント「SeetalClassics（ジータルクラシック）」を日本で開催いたします。URL; https://www.seetalclassics-tokyo.com
SeetalClassics Tokyo 今後の予定（詳細は下記概要欄をご覧ください）
■ 「記者発表会」：2025年3月25日 シマムラ ストリングス秋葉原（島村楽器）
■「SeetalClassics Tokyo 2025 」：2025年3月27日 銀座・王子ホール
■「SeetalClassics Tokyo 2026 」：2026年1月15日 すみだトリフォニーホール
【SeetalClassicsとは】
『SeetalClassics』は毎年スイス・チューリッヒ郊外の美しい小さな町セオンで、マスタークラスと室内楽演奏会とで構成され、特別な音響効果を持つ歴史ある教会で開催されています。
芸術監督のベンジャミン・二フェネガー氏の手腕により、現役で活躍中の著名な音楽家が参加し、その芸術性や教育プログラムの内容はヨーロッパで非常に高く評価されています。
その教育プログラムは若い演奏家に広く門戸が開かれています。
そして、その活動は音楽芸術を通して、人々に感動や精神の安らぎをもたらすことに貢献しています。
“SeetalClassics Tokyo"は、スイスのノウハウを導入して日本で定期的に開催されます。2026/2027シーズンから、"マスタークラス"と"室内楽の演会"が同時期に行われます。
また、2025年3月27日には王子ホールでプレ・コンサートが行われます。
スイスの"SeetalClassics"と同様に、芸術監督にベンジャミン・ニフェネガー氏を迎え、質の高い教育プログラムと芸術性の高い演奏会が提供されます。マスタークラスの講師や演奏会の出演者には、世界的に活躍するアー ティストが招聘されます。
マスタークラスの参加費用は無料です。 特に優秀な受講生には、世界的なアーティストと共演する貴重な機会が用意されています。
"SeetalClassics Tokyo"は、日本の若手演奏家の育成とクラシック音楽の振興に貢献したいと考えています。
【SeetalClassics Tokyo への想い】
物語は一つの YouTube 動画との出会いから始まりました。
世界がコロナ禍に包まれ、人々が孤立を余儀なくされた日々…
2021年のある日、偶然私たちの目に飛び込んできたのが、
チューリッヒ郊外のセオンの街にある小さな教会で行われた
SeetalClassicsのYouTubeでした。
コロナ禍の困難な状況にもかかわらず、5人のトップアーティストが、集まった聴衆のために、力強くそして感動的な演奏をする姿が映し出されていました。その演奏は、ただ美しいだけでなく、クラシック音楽の不思議な力を証明するものでした。
「クラシック音楽は、困難な状況にあっても人々の心に深い感動と安らぎを届けることができる」その確信が、私たちの心に芽生えた瞬間でした。
スイスの SeetalClassics の芸術監督は、名チェリストでもあるベンジャミン・二フェネガー さんです。彼はベニーという愛称で親しまれています。 卓越した手腕でスイスの音楽文化を支える彼の存在に触れたことで、私たちは夢を描くようになりました。
「日本でも、この奇跡のような音楽体験を届けられないだろうか」と。 私たちは慎重にSeetalClassics Tokyoのプランを練り上げ、ベニーに東京でのイベント開催と新たな芸術監督就 任のオファーを送りました。 その返答は驚くほど迅速で、私たちのコンセプトに深く共感したベニーは、芸術監督としての就任を即座に快諾してくれたのです。
私たちは最初の一歩を踏み出そうと、ベニーに会うためにスイスへの渡航を決意しまし た。
その夜、私たちはスイスのセオンにある歴史ある教会で「Cello Night」の演奏を聴く機会に恵まれました。教会はその美しい佇まいだけでなく、アルバンベルク弦楽四重奏団といった、世界的なアーティスト達が録音を行うほどの、特別な音響効果を持つ会場として知られています。
その演奏会は、YouTube で偶然出会ったあの演奏を彷彿とさせるもので、私たちの心を深く揺さぶる特別な体験となりました。音楽が放つ力、そしてその場を共有する歓びを全身で感じる時間でした。 翌日、私たちはベニーとの打ち合わせを無事に終え、帰国の途につきました。
その道中、演奏会の余韻はなお心に響き続けていました。音楽が持つ普遍的な力に改めて感動し、この旅が象徴する意味について深く思いを巡らせました。
日本のクラシックシーンに新たな風を吹きむー
―そんな夢を胸に秘め、挑み続けた日々がついに実を結びます。
2025年3月、SeetalClassics Tokyoが開幕します。
～概要欄～
【記者発表会・演奏会のご案内】
■記者発表会の開催
◇日 時：2025年3月25日(火) 11時00分～12時00分（受付開始 10時30分）
◇場 所：シマムラ ストリングス秋葉原(島村楽器 弦楽器専門店)
東京都千代田区外神田4-5-8 松孝ビル２F ℡03-5298-5470
◇アクセス:JR秋葉原駅、地下鉄銀座線末広町駅、地下鉄日比谷線秋葉原駅
◇プレゼン内容等について：
◆ベンジャミン・ニフェネガー(芸術監督)のプレゼン、Q&A、フォトセッション 他
◆SeetalClassics Tokyo 2026/2027シーズンのプレゼン
◆参加者様の特典:SeetalClassics Tokyo 2025 演奏会招待券と記念品を進呈いたします。
◇ご参加申込方法：下記の申込書をダウンロードしていただき、3月18日（火）18時までに、
メールもしくはFAXにてご連絡賜りますようお願いいたします。
d156893-2-5a890ed1e44314801e1321bf2e146688.pdf■「SeetalClassics Tokyo 2025」 プレ・コンサート
◇日 時：2025年3月27日(木)19時00分開演、18時よりアーティストトークあり
◇場 所：銀座王子ホール
◇出演者:
アンドレアス・ヤンケ(ヴァイオリン)、ポール・ウエスタマイヤー(ヴィオラ)
ベンジャミン・ニフェネガー(チェロ)、増矢馨子(ピアノ)
◇曲 目:
ブラームス/ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 作品60 “Werther”
ベートーヴェン/弦楽三重奏曲 ト長調 作品9-1
シューベルト/弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D.471
◇主 催：一般財団法人Westermayer音楽芸術協会
◇特別協賛：島村楽器株式会社
◇後 援：在日スイス大使館
◇URL；https://www.seetalclassics-tokyo.com
■「SeetalClassics Tokyo 2026」 レギュラー・シーズン開幕
◇日 時：2026年1月15日(木)19時00分開演
◇場 所：すみだトリフォニーホール（小）
◇出演者:
オリバー・シュナイダートリオ & フレンズ
アンドレアス・ヤンケ(ヴァイオリン)、ベンジャミン・ニフェネガー(チェロ)
オリバー・シュナイダー(ピアノ) 、 ポール・ウエスタマイヤー(ヴィオラ) 他
※マスタークラス参加者選抜（オーディションを実施）
◇曲 目:
ブラームス/ピアノ三重奏曲 第１番 ロ長調 作品８
ドヴォルザーク/ピアノ五重奏曲 第2番イ長調 作品81
ドヴォルザーク/弦楽六重奏曲 イ長調 作品48 より
◇主 催：一般財団法人Westermayer音楽芸術協会
『SeetalClassics Tokyo 2025』は、日本のクラシック音楽界に新たな風を吹き込み、次世代の演奏家育成にも貢献してまいります。ぜひ、ご注目ください。
本件に関するお問合せ先
法人名：一般財団法人Westermayer音楽芸術協会
事務局：増矢（マスヤ）
mail：seetalclassics.tokyo@jcom.zaq.ne.jp
℡：03-3622-0788 FAX：03-6796-5888
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