【日本第一号店】釜山発・海鮮鍋の「ケミチプ」京都七条通に3月21日オープン

株式会社Luidacook

2025年3月11日 20時00分

外食事業の運営及びフランチャイズチェーンを展開する株式会社Luidacook（本社：京都府京都市右京区西院高山寺町12-14、代表取締役：金明志）は、2025年3月21日、京都駅エリアに新店舗「ケミチプ京都本店」をオープンします。同店舗は、17:00～23:00（LO22:30）、不定休の営業を予定。2階建ての総席数48席でお客様をお迎えいたします。詳細は公式サイトhttps://gaemizib.jp/でご覧いただけます。

「ケミチプ」は、1972年に釜山南浦洞国際市場で創業し、50年以上にわたり多くの人々に愛されてきました。韓国国内外の観光客にも評判が高く、特に本場のナッコプセの味を求める人々にとって欠かせない存在です。

名物ナッコプセは、韓国から直送される手長だこ＝“ナッチ”、ホルモン＝“コプチャン”、えび＝“セウ”の頭文字を組み合わせた、釜山の港町ならではの郷土料理として知られるピリ辛の鍋料理で、テーブル上のコンロで加熱し、具材が煮える過程も楽しむことができます。

食事と合わせて味わいたいアルコールメニューは、韓国でも注目度の高い無添加のプレミアム生マッコリや、釜山らしい韓国焼酎テソンなどを中心に幅広いメニューを取り揃えています。

店舗外観

京都駅烏丸口から徒歩7分の好立地

店舗看板

ケミチプらしい赤と青を使った看板は京都らしい街並みに馴染む

店内1階席

ハングル文字の壁紙がアクセントに

店内2階席

七条通沿いの窓からは京都タワーも

店舗は京都駅北側・京都らしい町家が軒を連ねる中に大正～昭和初期のレトロモダン建築が点在する七条通に位置しています。内装は釜山ケミチプの店内設計担当者によるデザインを元に壁や床、照明も本場の雰囲気を忠実に再現。特にハングル文字をあしらったアクセント壁は韓国から壁紙を輸入し使用しています。

2階の七条通沿いの窓からは京都タワーが、北側の窓からはお東さん(東本願寺)の裏側が見られるという京都らしい趣きがあります。

メニューの注文は、客席からお客様自身のスマホで料理を注文する「モバイルオーダーシステム」を導入しています。

店舗オープンの背景

今回、日本初出店を決定した背景には、日本でも韓国料理の人気が高まり、本場の味を直接楽しみたいというニーズが増えていることが挙げられます。

京都は観光都市として世界中から多くの人々が訪れる場所であり、食文化への関心も高いことから、国内外のお客様にもナッコプセの魅力を伝え、本場の味を提供することを目的としています。

京都本店では、韓国店舗と同じレシピを使用し、韓国から直送した調味料を活用することで本場の味を忠実に再現しています。また日本のスタッフは実際に釜山での研修を受け、現地の調理技術を習得しました。鍋料理は辛さの調整も可能で、韓国料理が初めての方から辛い料理を好む方まで、幅広いお客様に楽しんでいただけます。店内は、釜山本店の雰囲気を取り入れつつ、京都の風情とも調和するデザインとなっています。