InfoDeliver、AI研究拠点「InfoDeliver AnI Lab」を東京都品川区に新設
~業務特化型AIの研究と実装を加速し、お客様のビジネスプロセスの革新を支援します~
2025年3月、株式会社InfoDeliver(東京都港区 代表取締役会長兼社長:尚 捷、以下、InfoDeliver)は、業務特化型AIの研究開発を推進する新たな拠点「InfoDeliver AnI Lab」(InfoDeliver Artificial Narrow Intelligence Lab 以下、AnI Lab)を東京都品川区西五反田に開設いたします。AnI Labは、AI技術を活用したビジネスプロセス効率化や事業の新たな価値創造を目指し、専門分野ごとの高度なソリューションを提供することを目的としています。
◇AnI Labの概要
新設されるAnI Labは、東京都品川区西五反田5-1-3 ヘリオスビル1階に位置し、AI技術と業務運用の融合を研究する最前線の施設です。Lab責任者には、InfoDeliverの副社長であり、創業期から事業に参画した千里が就任します。千里は、1999年に世界に先駆けてPDFを自動生成する「PDFエンジン」を開発し、その後も認知症予防アプリやAI火災保険金算定システムの開発を主導するなど、業務特化型AIの実装に豊富な実績を持っています。そのリーダーシップのもと、AnI Labでは、業務特化型AIの開発と実装をさらに加速してまいります。また、国内外の産学連携を活用し、LLM(大規模言語モデル)のリサーチと解析を強化するとともに、独自のLLMを構築することも視野に、より高度な業務AI Agentsの開発にも取り組んでいきます。
◇業務AI Agentsとは
企業の特定業務に最適化された業務特化型AIモデルを指し、文書処理・データ分析・適切なフォーマットへの落とし込み・システムへの連携・問い合わせ対応など、さまざまな業務プロセスの自動化・最適化を実現します。これにより、業務効率の向上、コスト削減、精度向上を通じて、企業の競争力強化に寄与します。
◇AnI Labの目指す方向性
AnI Labでは、以下の分野を中心に研究開発を進めてまいります。
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業務特化型AIの開発:各業界のニーズに応じたカスタマイズ可能なAIソリューションを特定業務領域に提供
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データ解析技術の革新:ビッグデータを活用した高度な分析技術の研究
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業務AI Agentsの適用強化:ChatGPTをはじめとした各種先端AI技術を活用し、業務自動化・最適化を実現
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プライベートLLM基盤構築、ファインチューニング
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PoC(概念実証)環境の提供:企業が自社データとテーマを持ち込み、最適なAIモデルや業務AI Agentsの検証が可能
◇今後の展望
AnI Labは、国内外の研究機関や企業との連携を深めながら、次世代のAI技術開発に邁進し、業界を超えた幅広い共創の場を構築することで社会全体の発展に寄与してまいります。PoCにご参加いただく企業は、オリジンカスタマーとして、開発されたAI Agentsの他社展開時に特別ディスカウントを受けられるほか、共同ビジネスモデルを構築し、利益をシェアすることも可能です。
InfoDeliverは、BPOで培った業務ノウハウと最先端のAI技術を融合し、現場の業務プロセスを最適化する業務特化型AIソリューションを提供しています。単なる効率化にとどまらず、企業の成長を加速し、新たな価値を創造することを目指して、お客様とともにAIの可能性を最大限に引き出す革新的なソリューションを共創していきます。
これからも、InfoDeliverは「Business Partner One」の理念のもと、AI技術を活用し、お客様のビジネスプロセスの効率化と最適化を支援し、社会全体の持続的な発展に貢献してまいります。
◇株式会社InfoDeliverの会社概要
社 名:株式会社 InfoDeliver
本 社:東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号 愛宕グリーンヒルズ MORI タワー38 階
代表者:代表取締役会長兼社長 尚 捷
設 立:1999 年 4 月
資本金:4 億 9,150 万円
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