服薬支援システム【IoTおくすりカレンダー】復興庁実証事業にて採用
「浜通りリビングラボ実証事業」におきまして、大日本印刷株式会社が南相馬市にてご提案された「服薬サービス事業」で弊社H &H CONNECTの【IoTおくすりカレンダー】が採用されました。
福島県浜通り地域におきましては、一刻も早い震災復興・再生のための取り組みのひとつとして、最新のサイエンスやテクノロジーを積極的に活用し、住宅、医療、教育、交通、買物・娯楽等の生活環境に係る地域課題の解決につなげるような創出をめざし「浜通り復興リビングラボ」事業を令和5年度より実施しています。
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20176506_1587.html
「IoTおくすりカレンダー」は、お薬のセットや取り出しを高精度のフォトセンサーで感知し、
専用LTEルーターを通じて、服薬の時刻や回数の情報をリアルタイムで管理アプリへ自動連携します。
これにより、服薬状況の可視化と的確なフォローアップ、アセスメントが可能となり、在宅医療の質の向上に貢献します。
医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャーなど、在宅医療や介護の現場に携わる多くの専門職の皆さまから高い評価をいただいております。
実証事業終了後の成果報告におきましても、「遠隔での服薬見守りサービスとして活用できる可能性を検証できた。」と報告されました。
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「IoTおくすりカレンダー」ご紹介ページ
https://www.lp.iot-okusuri-calendar.com/
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カレンダーデバイス
● ポケットは透明でセットしたおくすりが見やすく、またバネ付きで挟むためPTP、ゼリー剤、テープ剤、点眼剤、インスリンなどさまざまに剤型にも対応しています。
● アルカリ単3乾電池4本で約6ヶ月使用可能です。(AC電源不要のためお部屋のどこにでも設置可能です。)

管理アプリ
● パソコン、スマートフォンで服薬状況の確認が可能です。
● 取り出しのタイミングによって、
取り出し忘れ、取り出し間違い、回数超過、間隔不足のアラートが表示されます。
会社概要
会社名 :H &H CONNECT株式会社
所在地 :東京都中央区京橋2-6-17 VORT京橋Ⅲ 2階
代表取締役 : 林 哲
設立 :2020年4月
事業内容:IoT製品開発・販売、
医療データ(電子カルテ、レセプト、DPC)標準化、分析活用プラットホーム構築・運用、
オープンデータクローリング・データクレンジング
会社HP :https://www.hh-c.co.jp/
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