設立以来の共同代表体制から新体制へ。生活困窮・路上生活・こども若者支援の現場を担ってきた事務局長が代表理事に就任します。
わかちあい練馬は2026年7月19日付で代表理事を交代し、新代表理事に前事務局長の幸田良佑が就任しました。共同代表理事の田代尚子・山本智啓は同日付で退任します。

特定非営利活動法人わかちあい練馬(東京都練馬区)は、2026年7月19日付で代表理事を交代し、新代表理事に幸田良佑(前・理事/事務局長)が就任したことをお知らせします。設立以来、共同代表理事を務めてきた田代尚子・山本智啓は、同日付で代表理事および理事を退任しました。練馬区で生活困窮や路上生活状態にある方、こども・若者への支援に現場の相談員として取り組んできた幸田のもと、「まず、危機に立ち会う」活動をさらに前へ進めてまいります。
■ 交代の背景
わかちあい練馬は2023年の設立以来、田代・山本の共同代表体制のもと、アウトリーチ(夜回り)や相談会、食料・生活用品の提供、緊急宿泊支援などを通じて、練馬区及び近隣地域で困難を抱える方々の「危機に立ち会う」活動を続けてきました。活動の広がりと、こども・若者支援をはじめとする事業の拡充にともない、意思決定と現場運営をより機動的に一体化させるため、現場を統括してきた事務局長・幸田良佑が新たに代表理事に就任します。
■ 新代表理事 幸田良佑(こうだ りょうすけ)プロフィール
2003年生まれ。名古屋市出身。自由学園卒業後、ネット報道メディア、児童福祉事業勤務を経て、2022年、ホームレス状態にある人々を支援するNPO法人に入職。相談員として直接支援に関わる一方で、地域連携、提言、アドボカシーに取り組む。2023年に特定非営利活動法人わかちあい練馬を設立。理事、事務局長を経て現職。
■ 新代表理事コメント
生活困窮、路上生活、そしてこども・若者が直面する困難は、遠い誰かの問題ではなく、同じ地域に暮らす隣人の現実です。一人ひとりの傍らに立ち続け、地域の支援ネットワークとともに、安心して暮らせる地域社会の実現に向けて取り組んでいきます。
■ 退任する両名について
田代尚子・山本智啓の両名は、法人設立の中核を担い、共同代表理事として支援基盤を築いてきました。両名は2026年7月19日付で代表理事および理事を退任します。これまでの多大な貢献に、法人として深く感謝いたします。

特定非営利活動法人わかちあい練馬について
2021年発足。「危機に立ち会う支援」をミッションに掲げ、東京都練馬区を中心に、生活困窮や住まいの喪失などの生活の危機に直面する人々の生活再建を支援するNPO法人。区内2か所6室のシェルターを運営する他、2024年には地域福祉活動拠点「ふらっとほーむ石神井」を開設し、相談活動に加え、地域だれでも食堂やフードバンクの取り組みを展開。2026年に「コモンズ氷川台」を開設し、こども・若者の居場所づくりやシェアハウス、コミュニティスペースの運営に取り組んでいる。
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