ケイト・ウィラサクレック選手、入社のお知らせ
M-1 JAPAN 女子ライトフライ級王座を持つ、現役のプロキックボクサー
株式会社大熊警備隊(本店所在地:福島県双葉郡大熊町、代表取締役:石井 利典、以下「大熊警備隊」)はプロキックボクサーのケイト・ウィラサクレック(本名:宮本ケイト)選手を社員として採用し、2025年5月1日付で入社いたしました。
ケイト選手は、プロのキックボクサー(K-1figther)として活躍しています。2021年にはM-1 JAPAN 女子ライトフライ級王座に就きました。
大熊警備隊は、ケイト選手の格闘家としての才能と将来性、及び当社の理念に対する強い共感や復興支援に対する思いを評価し、共に互いの目的達成を支えあう仲間となることを期待して採用に至りました。
4月12日に行われた大熊警備隊のお披露目イベントにおいても、警備ユニフォームのモデルとして登壇しています。
ケイト選手には大熊警備隊の広報業務に主として従事していただく傍ら、警備業務も行っていただきます。


■ケイト・ウィラサクレック選手について
2003年11月16日生まれ(21歳)。本名は「宮本ケイト」。東京都足立区出身。日本とベラルーシのハーフ。3歳から極真空手を始め、多くの優勝、入賞歴を残した。高校1年生である2019年、ウィラサクレックムエタイジムに入門しキックボクシングを始める。いくつかのアマチュア大会を経て、2020年10月の『krush-EX 2020 vol.2』でプロデビュー。2021年12月には『KODO 7 BEAT』で勝利し、M-1 JAPAN 女子ライトフライ級王座に就く。
所属するジムの会長ウィラサクレック・ウォンパサー氏が大熊警備隊の理念に賛同し、その活動に協力することを表明したことをきっかけに当社の存在を知る。同じくその理念と当社の充実した格闘家活動サポート体制に共感。その一員となることで、福島県浜通りの復興支援を行いながら自らの格闘家としての夢を追いたいという思いから入社を決意した。
<戦績>
8戦5勝3敗
■ケイト選手から、入社にあたってのコメント
このたび、株式会社大熊警備隊に入社することになりました、宮本ケイトです。
格闘家としての夢を追いながら社会に貢献できる環境を整えていただいたことに心から感謝しています。大熊警備隊の一員としての誇りを持ち、目標に向かって全力で練習に打ち込みます。そして、広報業務や警備業務はもちろん、競技で結果を出すことでも地域の活気に繋げ、復興の一助となることができればと考えておりますので、応援よろしくお願いいたします。
■大熊警備隊の格闘家採用について
格闘家を目指す若者はもちろん、現役のプロ格闘家でさえ競技だけで生計を立てることは難しい現実があります。そこで、大熊警備隊は格闘家を警備員として雇用することで「地域の安全×格闘家のキャリア支援」というモデルを構築し、地域住民にとって安心安全な街を作ること、夢を追いかける格闘家の安定した経済基盤の確立とセカンドキャリアの提供をすること、これらを同時に実現することを目指しています。
社員となる格闘家には、ジム費用やサプリメント費用の支援をはじめ、スポンサー募集や遠征サポートなど、選手としての活動全般に対する支援プログラムを用意しています。
■リリースに関するお問い合わせ
株式会社大熊警備隊
事業本部長 佐山 聖斗(さやま せいと)
TEL:080-4117-6731
Mail:info@okuma-security.com
■株式会社大熊警備隊について
大熊警備隊は「福島県浜通りを格闘家が守る日本一安全な町に」という最終目標を掲げ、格闘家が警備員をすることによる本質的な警備を提供するとともに、地域を活性化させるための様々な地域貢献活動も行っていきます。東日本大震災と原発事故によって甚大な被害を受けた福島県浜通りにおいて、格闘家による警備活動が地域にさまざまな好影響を及ぼし、安全な町をつくること、地域を活性化することは「復興支援の新しい形」になりうると考えております。また、当社の強みは、格闘家が警備員をすること自体が強い抑止力になることに加え、様々なパートナー企業と連携し、AIやIoTを活用した最先端の警備スタイルを構築することでより高いレベルでの安心を提供できることです。大熊警備隊にしかできない警備活動、復興支援、地域貢献を行ってまいります。
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