「へいわのつくりかた展」開催のお知らせ
被爆80年に東京・日比谷であなたにぴったりの「へいわのつくりかた」を探してみませんか?

◼️「へいわのつくりかた展」について
世界各地で今日も戦争によって傷ついている人たちがいる中、「平和」という言葉の抽象度はより高く、そして遠くにあるもののように思えます。
しかし、人々が平和のために何かアクションを起こすには様々なハードルがあります。今回の展示では、QO株式会社とNPO法人ボーダレスファウンデーションが共同で行った「へいわのつくりかた」調査をもとに、人々の平和に対する考えや姿勢を明らかにし、「平和」という概念の輪郭を浮かび上がらせます。
そして、その調査をもとに一人ひとりのタイプ別におすすめのアクションが提案されるクラスター診断を体験することができます。
また期間中にはさまざまなゲストをお呼びしてトークセッションも行います。すでにそれぞれの「へいわのつくりかた」を実践している人たちの話にきっと勇気づけられることでしょう。
心のどこかで誰もが願っている平和のために、それぞれの「へいわのつくりかた」を見つけられる場所にしたいと考えています。長崎の原爆の日から3日間、皆さんのお越しを東京・日比谷でお待ちしております。
◼️イベント概要
開催日:2025年8月9日(土)〜8月11日(月・祝)
開館時間:10:00~20:00
入場料:500円(中学生以下、無料)
会場:日比谷スカイカンファレンス
主催:NPO法人ボーダレスファウンデーション
共催:株式会社DE、QO株式会社
協力:公益財団法人長崎平和推進協会
◼️展示内容
ZONE1「平和とは何か?を考える」
「へいわのつくりかた」を考えるにあたって、まずはそもそも「平和とは何か」を考える必要があります。しかしこの問いは大きすぎて、直接答えを導こうとするのはとても困難です。そこで、さまざまな角度から「平和」の輪郭を浮かび上がらせます。
ZONE2「平和をつくるための課題を知る」
誰もが平和を願っているはずなのに、実際に行動を起こすことには大きな壁があるように感じられます。そこでこのZONEでは2,000人を対象に実施した調査をもとに人々の平和に対する考えや姿勢、そして行動のハードルを定量的に明らかにしていきます。
ZONE3「自分なりの平和への向き合い方を可視化する」
ZONE2で紹介した定量調査の結果に基づき「ピースアクション・クラスター診断」を作成しました。一人ひとりの平和に対する態度や価値観、行動ハードルを言語化することができます。診断結果をもとにそれぞれの「へいわのつくりかた」を見つけることができるかもしれません。
ZONE4「自分なりのやり方で平和をつくる」
展示の最後では、平和に対するミニマムアクションを紹介します。




◼️トークセッション

「8月9日に考える、へいわのつくりかた」
8月9日(土)10:50~12:10
ゲスト:福島富子さん(被爆者)

「わたし的、へいわのつくりかた」
8月9日(土)16:00~17:30
ゲスト:eriさん(デザイナー/アクティビスト)、さこうもみさん(武蔵野市議会議員)

「データで見る、へいわのつくりかた」
8月10日(日)11:00~12:30
ゲスト:恒藤優さん(QO株式会社代表)、中村涼香さん(NPO法人ボーダレスファウンデーション理事)

「アートディレクター的、へいわのつくりかた」
8月11日(月・祝) 13:00~14:30
ゲスト:毎熊那々恵さん(Vase to Pray Project)、古谷萌さん(Study and Design)
【本件に関する問い合わせ先】
NPO法人ボーダレスファウンデーション
info@borderless-foundation.org(担当 中村)
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