映画『国宝』 照明技師・中村裕樹氏インタビューを公開。現場で光を創り出す職人の仕事をREX GEAR メディアが特集

株式会社REXは、映画『国宝』の照明を担当した照明技師・中村裕樹氏の特別インタビュー映像および記事を公開しました。聞き手に中須岳士氏を迎え、映画の光づくりと現場のリアルを掘り下げています。

株式会社REX

REX GEAR メディア YouTubeにて限定公開

映画『国宝』は、歌舞伎の世界を通して人間の業と美を描いた李相日監督の最新作です。
その映像を支える“光”を設計したのが、照明技師・中村裕樹氏。


本企画では、かつて中村氏のもとで助手を務め2025年6月に全国公開された映画『フロントライン』の照明を担当された中須岳士氏を聞き手に迎え、映画のラストシーンをはじめ、印象的な場面「鷺娘」「曽根崎心中」の照明演出、そして照明技師としての考え方や現場での判断について語っていただきました。

本インタビューは、動画と記事の2形式で公開しています。
YouTubeでは、映像で現場での緊張感や照明の動き2人の対談形式で体感でき、
記事版では、照明設計やキャッチライトなど、技術的な背景をより詳しく解説しています。

【公開リンク】

◾️YouTubeインタビュー映像
映画『国宝』 照明技師インタビュー(中村裕樹 × 中須岳士)
https://youtu.be/jfMip1q67Ys

◾️記事(前後編)
・前編:https://rex-gear.info/archives/1232
・後編:https://rex-gear.info/archives/1247

◾️ SNS
・X(旧Twitter):https://x.com/rex__gear
・Instagram:https://www.instagram.com/rex__gear

©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

【コメント抜粋】

中村裕樹氏

鷺娘のシーンについて——

「その前の喜久雄の踊りのムービングスポットも手動でやって貰いました。
吉沢くんも感情が乗って動きや踊りに勢いが出るから、光が追いきれないことも。
でもそのわずかなズレが機械的でなくて、逆に良かったんです。
なので最後の光の差し方も手動で『厳かに舞い降りる感じで!』ってやって貰いました。」
—— 照明技師・中村裕樹

中村氏の言葉の通り、映画『国宝』のラストシーンは、
俳優の演技と照明の呼吸が重なり合うことで完成しました。
本記事・映像では、そうした現場の“職人による光づくり”に焦点を当てています。

©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

また、本編では、未公開の舞台裏やメイキング写真も多数掲載しております。

【REX GEARメディアについて】

REX GEARメディアは、株式会社REXが運営する、
映像制作の現場で活躍する技術者たちの声を発信するメディアです。
照明・カメラ・音響・ポストプロダクションなど、映像を支える職人のリアルな視点を通して、
作品がどのように生まれていくのかを伝えています。

【今後の展開】

REX GEARメディアでは、今後も国内外で活躍する映像技術者への取材を継続し、
現場で磨かれる技術と知見を発信していきます。
すでに、来年公開を予定している新たな取材企画の撮影も進行中です。
“映像を支える人”たちに焦点を当てた特集を今後も展開していきます。

【会社概要】

会社名:株式会社REX
代表者:山下千准
所在地:神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101-1クロスゲート7F
事業内容:映像機材販売/映像メディア運営/撮影・制作支援
公式サイト:https://rex-gear.info

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社REX
広報担当:名取 五葉
メール:sns@rex-gear.com
URL:https://rex-gear.info

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URL
https://rex-gear.info/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市中区桜木町101-1 クロスゲート7F
電話番号
-
代表者名
山下千准
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2025年04月