STCLab、豊田通商株式会社に「NetFUNNEL」を提供 ─ 日本進出における初の成果
オンラインサービスの要はトラフィック ー “インフラを支える中核技術”で安定

トラフィックおよびリソース管理ソリューションを手掛けるSTCLab(代表:朴 馨駿〈パク・ヒョンジュン〉)は本日、豊田通商株式会社に対し、自社の仮想待合室ソリューション「NetFUNNEL(ネットファネル)」を提供する契約を締結したことを22日に発表いたしました。
豊田通商株式会社は、日本を代表するグローバル企業であるトヨタグループの中核企業です。同社では近年、自社 Web サービスの利用者増加に伴い、トラフィック制御の重要性が高まっており、その対応策としてネットファネルの導入を決定しました。
ネットファネルは、大規模なトラフィックが発生した際にサービスの中断を防ぐため、ユーザーアクセスを制御するシステムです。オンラインサービスの安定運用を実現するために活用される、比較的新しいタイプのソリューションです。
STCLab の代表であるパク・ヒョンジュン氏は次のようにコメントしています。
「オンラインサービスにおいて最も重要なのは“トラフィック”です。ユーザーが集まらなければ意味がなく、アクセスが集中した場合でも問題なくサービスを提供できなければなりません。トラフィック集中時でも中断せずにサービスを維持できることが、競争力の証明となります。」
ネットファネルは、複雑な開発を必要とせず、簡単な設定のみで迅速に導入が可能であり、顧客企業は自社環境に応じて柔軟に適用することができます。また、クラウドベースの SaaS 形式で提供され、技術的なハードルが低く、グローバル企業の運用環境においても安定した稼働を実現します。
STCLab は、Web サービスの根幹であるトラフィック管理を専門とする企業として、13年にわたるり蓄積した技術力をもとに、大規模なトラフィック環境においても高い安定性と効率性を同時に提供しています。現在では、公共機関、金融、エンターテインメント、教育など多岐にわたる業界で600社以上の顧客を持ち、SaaS 型トラフィック管理ソリューションの新たなスタンダードを提案しています。
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