日本テニス界の将来を担う若き才能を支援し、グランドスラムで優勝する日本人選手を育てることを目指す「Japan Tennis Rising Fund」設立のお知らせ

ヨーロッパへのテニス留学費用を助成する「Japan Tennis Rising Fund」では、2025年6月16日（月）から第1期生の募集を開始します。

テニス界の若き才能を支援し、新たな挑戦への循環を生み出す。

公益財団法人日本プライベートトラスト財団（本社：東京都港区赤坂9-7-1、代表理事：佐藤 貴之）は、第1号ファンド「Japan Tennis Rising Fund」を設立しました。

このファンドは、テニス界の若き才能を支援し、グランドスラム（テニス四大大会）で優勝する日本人選手を育てることを目指しています。

テニスは個人競技であるがゆえに、実力があっても環境や支援の有無が大きく影響する世界です。才能ある若者たちが夢をあきらめることなく、挑戦を続けられるようにしたい、そのような想いから、私たちは日本テニス界に特化したこのファンドを設立しました。

■プログラム内容について

日本と世界の間にある地理的なハンデを克服するため、中高生のジュニア世代選手を対象に、ヨーロッパへのテニス留学費用（渡航費用、現地滞在費用など）を助成し、若者の挑戦をサポートします。

今年度は、2025年11月にスペインのラファ・ナダルアカデミー（Rafa Nadal Academy）で2週間の短期留学を予定しています。

7月31日（木）まで！　第1期生の募集について

2025年6月16日（月）から下記の通り「Japan Tennis Rising Fund」第1期生の募集を開始します。

6名程度の採択を予定し、2025年9月末に第1期生を決定します。

詳細はWEBサイトをご確認ください。

〈応募資格〉

世界レベルのテニスプレイヤーを目指す、2025年4月1日時点で12歳以上18歳未満の日本国籍を有するジュニア選手で、次のいずれかに該当する者とします。

【1】過去に「全国選抜ジュニア選手権」または「全日本ジュニア選手権」または「全国小学生選手

権」のU-14、U-12の各部門において、男子シングルス、女子シングルスでベスト8以上の成績
をおさめた選手　

【2】日本国内のテニスアカデミーやテニススクール、学校法人などに在籍する選手

【3】すでに海外の大会に出場している選手　

〈募集期間〉

2025年6月16日(月) から 2025年7月31日(木) まで

〈応募方法〉

WEBサイトの募集要項をご確認の上、専用ページよりご応募ください。

WEBサイト｜https://jtr-fund.org/program/short

■発起人について

「お世話になったテニス界に少しでも恩返しをしたい」

テニス界を牽引する日本の若手選手を生み出す仕組みを作りたいという想いのもと、テニスを愛する9名の企業経営者が発起人となり、本ファンドは設立されました。

■今後の計画について

来年度は長期留学の支援も検討するなど、持続可能で発展的な活動を目指していきます。

「Japan Tennis Rising Fund」の今後の活動にご期待ください。

Japan Tennis Rising Fund について

運営元：公益財団法人日本プライベートトラスト財団

Japan Tennis Rising Fund

～挑戦を、応援し続ける世の中に～

若き才能を発掘し、そのチャレンジを支え、やがてテニス界の未来を担う人材へと育てていく。 その成長のサイクルを生み出し、次の世代へとつなげていくことが、私たちの使命です。
若い世代が、経済的な制約に左右されることなく、自らの可能性に挑戦できる社会の実現に向けて。 私たちはこれからも、未来への挑戦を応援し続けます。

Web｜https://jtr-fund.org/

日本プライベートトラスト財団について

公益財団法人　日本プライベートトラスト財団

～サステナブルな世の中の架け橋に～

公益財団法人日本プライベートトラスト財団は、富裕層がもつお金（資産）を必要としているところへ、正しく効率的に還元していくことを目指して2024年に設立されました。社会貢献活動を通じて「想いの実現と還元」を持続可能なものにするため、個人・団体への助成事業を、寄附者の皆様個別の基金として運営しています。

Web｜https://privatetrust-fdn.org/

住所｜〒107-0052　東京都港区赤坂9-7-1
　　　ミッドタウン・タワー18階
　　　ワークスタイリング東京ミッドタウン　

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