美容師の未来に新しい選択肢を。WALLRIDが提案する「ダブルキャリア」制度が注目

現場で働きながら“もう一つのキャリア”を築く、柔軟な働き方をサポートする新制度

美容業界における人材不足やキャリアの選択肢の少なさは、長年の課題とされてきました。株式会社WALLRID（本社：京都府、代表取締役：門 竜大）は、この課題に正面から向き合い、美容師が現場で働きながら、もう一つのキャリアを築ける「ダブルキャリア制度」を2024年より本格導入いたしました。

「ダブルキャリア制度」は、美容師としてサロンワークに従事しつつ、商品開発・セミナー講師・インフルエンサー活動・IT美容コンサルなど、自身の強みを活かした“もう一つの働き方”を同時に支援する制度です。美容師という職能を軸に、複数の収入源とキャリアパスを持つことで、将来的な安定や成長を目指します。

本制度は、以下の3つの特徴を持ちます。

【1】スキルを活かすキャリア設計

WALLRIDが展開する自社ブランドやAI技術、講師業務など、既存のリソースを活用しながら個人の専門性を最大限に発揮できる環境を整備しています。たとえば、技術に自信のある方はセミナー講師として、発信力のある方はSNSを活用したプロモーション担当として活躍可能です。

【2】現場と両立できる柔軟な制度設計

副業やフリーランス活動とも異なり、「本業の延長線でのキャリア」を制度化。サロンワークを大切にしながら、新たな可能性に挑戦できる時間・仕組みを設けています。

【3】個別支援体制と収益分配モデル

ダブルキャリアを希望する美容師一人ひとりに対し、マネジメントや教育担当が個別にサポート。報酬体系も明確で、収益に応じたインセンティブを受け取れる仕組みを導入しています。

現在、すでに「ダブルキャリア制度」によって複数のスタッフが自社商品の販売サポートや外部セミナー講師、商品モデル・撮影ディレクションなどで活躍しており、その成果は給与水準の向上やキャリア意識の変化として現れ始めています。

WALLRIDは今後も、時代に合った働き方改革を通じて、美容師という職業に新たな魅力と可能性を加え、業界全体の持続的な発展に貢献してまいります。