日本パフテムの建築現場の火災安全性に特化した炭化型吹付け硬質ウレタンフォーム「パフガード」がバイオマスマークを取得

~燃えにくさと環境性能を両立、特許技術による新時代の断熱材~

日本パフテム株式会社

日本パフテム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小野 修吾)が製造・販売を行っている炭化型吹付け硬質ウレタンフォーム「パフガード」が、一般社団法人日本有機資源協会の発行するバイオマスマークを取得しました。

「パフガード」は、燃焼時に炭化層を形成することで延焼を抑える高い難燃性を持ちつつ、植物由来のバイオマス原料を配合することで製品として環境負荷の低減にも貢献する断熱材です。これらの特長が評価され、環境配慮型製品としてバイオマスマークの認定を受けました。

【特許取得済・独自の難燃技術】

「パフガード」は、植物由来のバイオマス原料を組み合わせることで難燃性を向上させた独自技術により、特許第7403831号を取得しております。この技術により、従来のウレタン断熱材に比べて、火災時の延焼抑制力を強化。建築物の安全性と環境性能の両立を実現しています。

【2020年1月販売開始以来、多くの施工現場で採用】

「パフガード」は2020年1月より販売を開始し、住宅・施設・倉庫など多様な建築物において、省エネ(断熱)・結露防止・難燃のニーズに応える製品として採用されています。建築現場において、吹付け施工による隙間のない断熱が可能で、快適性と安全性を高める材料として支持を広げています。

【「パフガード」の主な特長】

難燃性能:火災時に炭化層を形成し可燃性ガスの発生を抑えることで、延焼を抑制。火災リスクを軽減。

断熱・気密性:吹付けにより隙間なく施工でき、省エネ性能に優れる。

環境性能:植物由来のバイオマス原料を配合。石油資源由来プラスチックを10%削減しました。

 特許取得済:植物由来原料による難燃性向上技術にて特許第7403831号を取得。

パフガードに関する詳細は、以下公式HPをご参照ください。

https://www.puftem.co.jp/pufguard/

【バイオマスマークとは】

「バイオマスマーク」は、再生可能な有機資源(バイオマス)を活用し、地球環境への負荷を抑える製品であることを示す認定マークです。認定を受けた製品は、植物由来のバイオマス原料を使用することでCO2の増加を抑制し、カーボンニュートラル及び循環型社会の形成に貢献します。

バイオマスマークについて;https://www.jora.jp/biomassmark/

【今後の展望】

日本パフテムでは今後も、環境配慮と高性能を両立した建材製品の研究開発を推進し、「人と地球にやさしい建築環境」の実現に貢献してまいります。

【製品概要】

製品名 パフガード(炭化型吹付け硬質ウレタンフォーム)

用途 建築物の断熱・結露防止・気密・難燃施工

特許番号 特許第7403831号

販売開始 2020年1月

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会社概要

日本パフテム株式会社

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URL
https://www.puftem.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田淡路町1丁目5番地 二引ビル5階
電話番号
03-3255-8260
代表者名
小野 修吾
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
1990年04月