不動産プレゼンの体験価値を“壁”から変える。Brillia Gallery新宿の没入型ショールームにプロジェクター用塗料「Immersive Magic Wall」導入
白壁投影では伝わらない“色と質感”を映す、新しいプレゼンテーションの在り方とは

■ 不動産プレゼンの「空間が伝わりづらい」課題に、プロジェクター用塗料でアプローチ
不動産・会議室・プレゼンテーション空間・文化施設など多様なシーンでプロジェクターを駆使した映像投影システムを提供している株式会社イマーシブ(本社:東京都渋谷区)。この度、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:小澤 克人、以下「東京建物」)が持つ「Brillia Gallery 新宿」にImmersive Magic Wallを導入したことをお知らせいたします。
不動産販売の現場では、図面やCGパースだけでは伝えきれない「空間の印象」や「素材の質感」が、購入者にとって判断障壁となっています。
近年ではVRやプロジェクションを活用したショールームが増加していますが、体験価値の鍵を握るのは、“どれだけリアルに感じられるか”という没入感の再現性です。
そうしたニーズに応える形で、映像体験の精度を“投影面=壁”から支えるのが、イマーシブ社が開発したプロジェクター専用塗料「Immersive Magic Wall」です。
■ Brillia Gallery新宿に導入:「空間の伝わり方」をアップデート
この度、東京建物株式会社が2025年6月に全面リニューアルした「Brillia Gallery新宿」にて導入されました。
同施設は、住宅購入検討者との“新たな関係性”を生む体験型ギャラリーとして再設計されており、
・AI受付システムによる非対面の来場対応
・空中ディスプレイを活用した非接触型の情報提供
・没入型VRショールームによるリアルスケールの住空間体験
といった、先進技術を駆使した空間づくりがなされています。
このうち、VRショールームでの空間投影の“見え方”を改善するための選択肢として、Immersive Magic Wallが採用されました。

■ 映像の質を左右する壁面塗料が、没入感を決める
プロジェクターを使った空間投影において、従来の白壁では「光の拡散によるハレーション」「色味・素材感の再現性」が課題でした。
Immersive Magic Wall はそれらを解消し、以下のような効果を発揮します:
・色再現性の向上:クロスや建材の色味、照明のニュアンスまで忠実に表現
・コントラスト強化:明暗差がくっきりと映し出され、空間に奥行きが生まれる
・ディテールの明瞭化:素材感や質感の細かな違いも視認可能
これにより、不動産購入検討者が「あたかもその場にいるかのような」イメージができるようになり、提案に対する納得感を増しています。

■ 今後の展開:不動産業界にとどまらない、空間提案支援へ
Immersiveでは今後、不動産業界におけるモデルルーム・販売拠点への展開に加え、
・商業施設のリニューアル提案
・空間ブランディングが求められる法人オフィス
・次世代の会議 / プレゼンテーション空間設計
・VRを取り入れた建築設計・デベロッパー領域
などへの導入も引き合いをいただいております。“空間で伝える”という不動産プレゼンの本質を塗料から支援してまいります。
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本導入は、東京建物株式会社が運営するマンションの集約販売拠点「Brillia Gallery新宿」にて行われました。
本導入に関する東京建物のリリース:
https://tatemono.com/news/20250613.html
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Immersive(イマーシブ)
公式サイト:https://immersive.tokyo
お問い合わせフォーム:https://immersive.tokyo/contact
【導入先】
東京建物株式会社
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