【TripX × ホテルおかだ】観光庁「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」2.生成AI活用モデルに採択!「生成AIを活用したメール自動返信と施設管理」 に向け実証を開始

生成AIとIoTを活用した、メール自動返信と施設管理の効率化モデルを構築し、全国展開を見据えた先進的な取り組みを行います

株式会社トリップエックス

宿泊・観光分野に特化した東大発AIスタートアップ、株式会社トリップエックス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:西村拓人、以下「TripX」)と、株式会社ホテルおかだ(本社:神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役社長:岡田茂幸)は、この度、観光庁「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」2.生成AI活用モデルに採択されました。本事業では、生成AIとIoTを活用し、宿泊業のバックヤード業務である「問い合わせメール対応」と「施設管理」を効率化・標準化。人手不足下でも高品質なサービスを持続的に提供できる仕組みを構築し、宿泊業界全体のDX推進に寄与します。

取り組みの背景

インバウンド需要の回復に伴い、宿泊業界では人手不足・多言語対応の負担・施設管理の非効率性が深刻化しています。現場の負担軽減と顧客満足度の向上を両立するには、生成AIやIoT等の最新テクノロジーを活用した「持続可能な運営モデル」への転換が急務です。

TripXは、箱根DMO・ホテルおかだをはじめとする現場パートナーと連携し、観光地全体のDXを加速するプラットフォームの構築を目指しています。

今回の実証では、①予約・問い合わせメールの対応、②温浴施設の管理の二点に着目し、生成AI・IoTを活用した業務の効率化を目指します。

本事業の概要

宿泊業の現状と課題

近年、宿泊施設では予約・問い合わせ対応や施設管理といったバックヤード業務の負担が増大しています。

  • 予約・問い合わせメールは、1施設あたり月間1,500件以上(国内約1,000件、海外約500件)にのぼり、特に英語・中国語・韓国語などの多言語対応はスタッフの語学力や翻訳精度に依存しているのが現状です。1件あたり平均5分以上を要し、担当者は1日約3時間をメール対応に費やしています。これにより、対応スピードや品質にばらつきが生じ、顧客満足度や収益機会の損失につながる懸念があります。

  • 施設管理業務においても、温泉・貯水タンクなどを対象に1日7回以上の巡回点検を実施しており、1回あたり20〜30分を要しています。現在は紙による記録が主流で、データ活用や傾向分析が十分に行えず、経験や勘に依存した属人的な運用が続いています。その結果、異常検知の遅れや資料作成の非効率性が大きな課題となっています。

本事業の取り組み

こうした背景のもと、本事業では生成AIとIoTを組み合わせた業界初のモデルとして、以下の取り組みを進めます。

■生成AIによるメール自動返信

PMS(予約管理システム)や館内ルールと連携し、問い合わせ内容に応じた最適な返信文をAIが自動生成。多言語対応も標準化し、属人性を解消します。

■ IoTセンサーとAIによる施設管理
温泉・水タンクの水位をセンサー・カメラで自動監視。AIが異常を即時に検知し、リアルタイムでアラートを発信。さらに日次・週次のレポートを自動生成し、効率的で抜け漏れのない運用を実現します。

今後の展望

宿泊業界への社会実装を視野に

本実証で得られた成果をもとに、宿泊施設が持続的に活用できる運営モデルの確立を目指します。特に中小規模の宿泊施設でも導入可能な仕組みとすることで、業界全体の生産性向上と持続可能なサービス提供に寄与してまいります。

全国への展開

箱根での実証成果をモデルケースとし、他地域や全国の宿泊施設への普及を見据えています。観光地全体で共通して利用できる仕組みとして発展させることで、宿泊業界全体のデジタル化を加速させることを目指します。

サービス拡充

メール対応や施設管理にとどまらず、宿泊施設における幅広いバックヤード業務に適用可能な効率化サービスへと発展させ、観光・宿泊業のDXを継続的に推進してまいります。

担当者からのコメント

■株式会社トリップエックス 代表取締役CEO 西村 拓人
 TripXでは、宿泊事業者ならびに観光地の課題をAI・DXの力で解決すべく、サービス開発を行ってまいりました。本事業を通じ、最新のAI技術を用いた新たなモデルを確立することを目指します。引き続き、宿泊業界に本当に役に立つサービスを全国に展開し、観光立国日本の持続可能な発展に貢献してまいります。


■ホテルおかだ 常務取締役 原 洋平
 現場でのメール対応や施設管理の負担は非常に大きく、生産性向上は業界共通の課題です。AIとIoTを活用した取り組みを現場から発信できることを嬉しく思います。

発信元情報

株式会社トリップエックス(TripX)
 宿泊・観光地のDX/AIに特化した東大発スタートアップ。宿泊事業者への生産性向上プロダクト「Tripbox」(https://trip-box.jp/)の提供や、観光地と連携したソリューションの開発を手がける。

設立:2025年4月

代表取締役:西村 拓人

ホームページ:https://tripx.co.jp/

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会社概要

株式会社トリップエックス

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URL
https://trip-box.jp/company-profile
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎東 一丁目1番4-109号
電話番号
080-6619-3244
代表者名
西村拓人
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2025年04月