Slack連携AIタスク管理「サポットさん」、Notion連携を提供開始──チームのタスク管理の分散による負担を解消
Slackを起点としたタスク管理に、Notionを併用するチーム向けの連携機能を追加。情報の分散や更新漏れを防ぎ、タスク管理の負担を軽くします

Slack連携AIタスク管理ツール『サポットさん』(提供:株式会社Builto)は、2025年7月より、新たにNotionとの連携機能の正式提供を開始しました。
Slackを起点とした手軽なタスク管理を維持しつつ、Notionを併用しているチームにおいても情報の分散や更新漏れを防ぎ、タスク管理の負担を軽くします。
背景:併用環境で発生していた“使い分けの迷い”と更新のズレ
サポットさんの正式リリース後に実施したユーザーアンケート(2025年7月実施/対象82社)では、30%以上のユーザーがNotionも併用していることがわかりました。
その中で多かったのが、次のような声です。
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「Slackでタスクを作成したあと、必要なものだけをNotionのデータベース(以下、DB)に手動転記している」
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「どちらをタスクの管理先にすべきか判断に迷い、そのまま放置されてしまう」
Slackでタスクを作成できるようになっても、Notionと併用する中でどこで管理するかの判断に迷い、情報が分散してしまうという状況が見られました。
その結果、進捗確認に手間がかかり、認識のズレも生まれやすくなっていました。
今回のアップデートで実現できること
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必要なタスクだけ、Notionにワンアクションで記録
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自分の使いたいDBに任意に登録ができ、柔軟な使い分けが可能です
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同じタスクを複数のDBに登録でき、情報は自動で同期
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別々のDBで管理しても内容が揃うため、差分のやりとりが不要です
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Slack/Notion/ポータルでのタスク更新反映
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どこで編集しても反映され、転記や重複管理が不要になります
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Notionタスクもリマインド通知が可能
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自分に関係するタスクはSlackに連携され、抜け漏れを防げます
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※Notionを利用していないチームでも、ポータルを通じて全てのタスクの進捗確認が可能です。
導入によるメリット:現場で起きがちな“あるある”を解消
タスク管理ツールやNotion DBがチームや個人ごとに分散されている企業では、以下のような状況が頻繁に発生します。
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PRチームと開発チームが別々のDBで進行管理をしており、片方の期限変更が反映されず、公開直前に緊急対応する
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マーケティングから依頼した仕事がデザイン担当のDBに登録されず、着手漏れが起きる
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マネージャーが参照する進捗DBと現場スタッフ個人のDBで情報が一致せず、進捗状況に誤解が生じる
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CSが記録した顧客要望がチーム全体のDBに反映されず、PMが把握しないままスプリントが進んでしまう
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Notionで管理していた見積提出タスクにリマインドがなく、期限当日に上長から催促が入り、急いで対応することになる

サポットさんのNotion連携は、これらの課題を以下の方法で解決します。
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複数DBへの同時登録が可能 → 部署間・役割間のタスク共有がスムーズになります
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どこで更新しても同期される → 情報のズレや聞き直しが発生しにくくなります
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Slack上のリマインド自動化 → Notionの見落としをSlackが補完します

今後の展望
Slackを中心とした簡単な操作性を維持しながら、ポータルサイトによるチーム全体のタスク進捗・滞留状況の可視化をさらに強化していきます。
来月にはチームの状況を一目で把握できる「チーム俯瞰ダッシュボード」の提供を開始予定です。
今すぐ無料でお試しいただけます(30日間トライアル)
Notion連携機能は、Slackにインストール後すぐに利用可能です。
現在、プロプランを対象に30日間の無料トライアルを提供しています。
この機会にぜひお試しください。
無料サポートをSlackコネクトで提供中
導入後に不明点やお困りごとがある場合、Slackコネクト経由で無料サポートいたします。
また、テスターとして新機能を試したい方も募集中です。
サービスサイトにあるお問い合わせからご連絡ください。
会社概要
会社名:株式会社Builto(ビルト)
代表者:冨田 一喜(代表取締役 CEO・CTO)、ひらやま 富永(代表取締役 COO・CPO)
設立:2024年7月1日
所在地:東京都港区北青山 1-3-1 3F
ミッション:「すべてのチームが夢中になれる時間を増やす」
事業内容:生成AIを活用した技術コンサルティング、AIプロダクト開発
サービス名:サポットさん (Slack連携AIタスク管理)
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