東急不動産(株)の「災害対策カード」にLuminaryARを導入
株式会社Flyby(所在地:東京都港区、代表取締役:中山 悠)は東急不動産株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明)の社内ツールである災害対策カードに「LuminaryAR」を導入したことをお知らせいたします。

■導入背景
東急不動産株式会社の都市事業ユニットでは、オフィスビルや商業施設の管理・運営のため、災害時に社員が確認すべき情報を名刺サイズにまとめた「災害対策カード」を従来より配布しています。
しかし既存のカードは、限られたスペースに多くの文字情報を詰め込む必要があり、文字が小さく読みづらいという課題がありました。さらに、関連マニュアルへのリンクを複数のQRコードで掲載すると、どのコードがどの情報につながるのか判別しづらく一覧性が低下するという課題も発生していました。
これらの課題を解決するため、Flybyが提供する「Luminary AR」を導入いただき、従来のQRコードをアイコン型のARマーカーに置き換えた、新しい災害対策カードを制作しました。
■導入による効果
Luminary AR の導入により、以下の改善が実現しました。
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視認性の向上:テキスト量を削減しアイコンで情報を整理することで、カードがより読みやすくなりました。
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一覧性の向上:QRコードをアイコン化することで、どの項目がどの情報に紐づくのか直感的に把握できるようになりました。
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必要な情報へのアクセス時間を短縮:スマートフォンでアイコンを読み取るだけで、地震対応マニュアルなどの必要情報が即時表示され、緊急時の操作性が向上しました。
株式会社Flybyは今後も、Luminary ARを通じて、教育・観光・商業施設をはじめとする多様な領域で、リアルな空間とデジタル情報をシームレスに結ぶ新たな価値創出を推進してまいります。
■東急不動産株式会社 都市事業ユニット事業戦略部 中村様からのコメント
弊社が展開する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート」の会員企業様向けの交流会でFlybyの皆様にLuminaryARを紹介いただきました。サービスの概要を伺ったとき、「これは災害対策カードに使える!」と思い、あっという間に導入が決定しました。QRコードをARマーカーに置き換えたことにより、見た目も機能性も向上し、より使いやすいカードに仕上がりました!
■LuminaryARとは
LuminaryAR(ルミナリーエーアール)は、株式会社Flybyが提供する、画像そのものにリンク情報を埋め込む次世代型WebARサービスです。従来のQRコードが抱えていた「デザイン性を損なう」という課題を解決し、写真やイラストの見た目をほとんど変えることなく、画像から直接デジタルコンテンツへアクセスできる仕組みを実現しています。本サービスは、イベント・商業施設・教育・観光など幅広い領域での活用が可能であり、オフラインとオンラインをつなぐ次世代リンク技術として導入が進んでいます。
LuminaryAR URL:https://www.luminary-ar.com/
■Flyby 会社概要
社名 :株式会社Flyby
所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-2太陽生命品川ビル 28F
代表 :中山 悠
設立 :2022年7月26日
■報道関係のお問合せ先
株式会社Flyby 広報
Mail :info@flyby.co.jp
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