「ヘアアイロン使ってるけど間違ってた…?」女性100人に聞いた“使用温度・頻度・髪のダメージ”実態調査!
合同会社LIC(https://lic-lic.co.jp/)が運営する美容師監修メディア「ぼくのヘアケアLabo(https://lic-lic.co.jp/haircare-labo/)」では、女性100名を対象に、「ヘアアイロンの使用実態」に関するアンケート調査を実施しました。
毎朝のスタイリングに欠かせないアイテムとして定着しているヘアアイロン。
しかし、「なんとなく高温で毎日使っている」という方も多く、正しい使い方を知らずに髪を傷めてしまっているケースも見られます。
今回の調査では、使用頻度や温度設定、髪のダメージ実感、さらに“間違った使い方”に関するリアルな声までを幅広く収集。
ヘアアイロンに関する“無意識のリスク”と“改善のヒント”をデータとともにご紹介します。
【調査概要】
調査対象:女性
調査日:2025年7月
調査主体:合同会社LIC
調査方法:インターネット調査
調査人数:100人(女性100人)
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「合同会社LICによる調査」である旨の記載
・合同会社LIC(https://lic-lic.co.jp/)へのリンク設置
・ぼくのヘアケアLabo(https://lic-lic.co.jp/haircare-labo/)へのリンク設置
【調査結果】
ヘアアイロンはどのくらいの頻度で使用していますか?

ヘアアイロンの使用頻度に関するアンケートを実施したところ、「毎日使っている」と回答した方は25%にとどまりました。一方で、「週に1〜2回」や「すでに使っていない(以前は使っていた)」という回答もそれぞれ22%を占めており、日常的な使用と使用離れが二極化している傾向が見えてきました。
ヘアアイロンを使うときの温度設定は何度にしていますか?

ヘアアイロン使用時の温度設定に関するアンケートでは、「130〜150℃」が最も多く39%、次いで「160〜180℃」が28%という結果となりました。約2割の人が「設定温度がわからない」と回答しており、無意識のうちに高温設定で髪にダメージを与えている可能性も考えられます。
ヘアアイロンによる“髪のダメージ”を感じたことはありますか?

約75%の人が「ヘアアイロンによる髪のダメージを感じたことがある」と回答。特に「パサつき・枝毛・うねり」といったトラブルが多く挙げられました。一方で、「わからない」との回答も14%あり、無自覚なダメージリスクも見逃せない結果となりました。
ヘアアイロンを使う理由は何ですか?(複数選択可)

最も多かった理由は「髪のうねり・くせを抑えるため」で84%、次いで「スタイリング(ストレート・カール)用」が52%、「髪がまとまらないから」が44%と続きました。多くの人が“髪の形状や質感の悩み”を解決する手段としてヘアアイロンを活用していることがうかがえます。一方で「ツヤ感を出す」「習慣的に使っている」といった美容志向・ルーティン化の傾向も見られました。
ヘアアイロンを正しく使えていると思いますか?

全体の72%が「自信がない・なんとなく使っている」と回答し、正しい使い方に対する不安が広く存在していることがわかりました。一方で「正しく使えていると思う」と回答したのは22%にとどまり、「使い方を調べたことがある」という人も6%に留まる結果となりました。
ヘアアイロンは身近な美容ツールである一方、自己流で使用している人が大多数であることが明らかになりました。今後、正しい使い方や髪のダメージ軽減に関する情報提供の重要性が高まると考えられます。
ヘアアイロンに関する体験談・悩み・気をつけていること
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「どうしてもしっかりストレートに伸ばしたいので、高熱に設定してしまいます。本当はもっと低温で使いたいのですが、満足度が低くなるので、仕方なくやってしまいます。低温でも満足出来る仕上がりになりたいです。」
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「首回りで使用していて、首にアイロンが触れてやけどをしてしまったことがある。それ以降は首にタオルを巻いたりして保護するようにしている。」
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「焦げないかを心配しながら使っているので、焦げないヘアアイロンがあったら安心。」
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「ストレートにしたいのにはねてしまう」「湿気であっという間にうねって広がる」
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「パリパリになるので、たまにしか使いません。長時間使わないように気をつけています。日中過ごすと夕方には元に戻ってしまうことが悩みです。」
などの理由が挙がってきました。
まとめ
本調査から、ヘアアイロンは多くの女性が日常的に使用している一方で、「使い方に自信がない」「髪のダメージが気になる」といった課題が浮き彫りとなりました。
・温度が高すぎる
・乾かしきれていない髪に使ってしまう
・アイロンを通す時間が長すぎる
など、日々の“ちょっとした習慣”が髪に大きな影響を与えている可能性があります。
スタイリングに便利な反面、正しく使わなければ逆効果にもなり得るヘアアイロン。
今回のデータが、毎日のヘアケアや美容習慣を見直すきっかけになれば幸いです。
◾️会社概要
社名:合同会社LIC
代表社員:東海林卓也
【運営メディア】
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