NPO法人こどもの教育を支援する会 LINE公式アカウント登録者数1,000人を突破
小中高生が誰でも安心して学び・相談できる“居場所”を提供
特定非営利活動法人こどもの教育を支援する会(所在地:東京都千代田区、代表理事:石橋尚眞、以下「こどもの教育を支援する会」)は、2025年3月に「LINE公式アカウント」の友だち登録者数が1,000人を突破したことをお知らせいたします。現在(9月時点)の登録者は1,179人となっています。
LINE 質問・相談対応とは
こどもの教育を支援する会では、LINEを使った学習相談サービスを提供しています。小中高校生であれば誰でも匿名・無料で利用でき、生活に関する悩みや、勉強の相談(※)相談ができます。
(※英数国理社のどの科目でも利用可能。国語の長文や英作文の添削は対象外。)
寄せられた質問・相談には、相談には、塾講師や家庭教師経験のある東大、慶應大、東工大、名古屋大卒などの社会人をはじめ、現役大学生、高校生のボランティアスタッフが回答しています。回答は24時間以内に一つひとつ丁寧に回答し、安心して学びに向き合える環境づくりを進めています。
利用者からは「第一志望校に合格できた」「勉強の不安が解消された」など、温かい声が届いています。
LINE 公式アカウントの友だち数が 1,000 人を突破したことは、子どもたちのニーズの大きさを示す大切な節目です。今後は、さらに多くの子どもたちに利用してもらえるよう発信力を強化し、サポート体制を拡充してまいります。
また、今後は新たな事業の立ち上げに向け準備を進めております。詳細については改めてご連絡いたします。

背景:広がる教育格差と孤立の課題
少子化や家庭環境の多様化により、不登校やひとり親家庭、経済的に困難を抱える世帯の子どもたちが、学びや相談の機会を得にくい状況が続いています。内閣府の調査によれば、子どもの貧困率は10人に一人を超えます。そのような状況の中、公立中学に通う中学生で塾に通う人は7割を超えます。
なぜ学習支援に力を入れるのでしょうか。それは、学習はすべての基盤となるものだからです。特に小中高での学習は、子どもたちの将来の選択肢に大きな影響を及ぼすといっても過言ではありません。
貧困は負のサイクルに陥りがちです。その流れはいつか断ち切る必要があります。
しかし現状を見るとどうでしょうか。塾に通うのが当たり前になっている今、教育に資金をかけられる家庭が、結局はいい高校、いい大学に通える、そのような傾向は否定できません。
子どもたちは生まれる環境を選べない。だからこそ、宝である子どもたちを社会全体で育てていく必要があると我々は考えています。
NPO法人こどもの教育を支援する会について【法人紹介】
当法人は「誰かのためになるものを創り続けよう」という理念のもと、2020年3月に設立されました。不登校やひとり親家庭、 生活困窮世帯など、さまざまな状況にある子どもたちに対し、学習支援と居場所づくりを柔軟かつ 迅速に展開してきました。現在は主にLINEを通じた無料相談サービスを中心に活動し、子どもたちが安心して学び続けられる環境を届けています。

法人概要
・団体名:NPO 法人こどもの教育を支援する会
・設立:2020 年 3 月
・所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町 1 丁目 7 番 8 号 VORT 秋葉原Ⅳ 2F
・活動内容:子どもへの学習支援、相談対応、居場所づくり 等
・ホームページ:https://educ4ch.org/
・mail:pr@educ4ch.org
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