【第3の採用手段】動画採用マッチングプラットフォーム「V+ing」を提供開始。自己PR動画↔︎企業紹介動画のマッチングを実現。

動画から始まる新しい採用体験を。人材ミスマッチへの挑戦。

株式会社Ving

2025年12月23日 08時50分

履歴書や職務経歴書といった文字情報だけで判断が進む採用プロセスでは、人の本質的な魅力や価値観、相性が十分に伝わらない——。

この違和感から生まれたのが、動画採用マッチングサービス V+ing（ヴィング）です。

企業は求人を出しても応募が集まらず、求職者は自分の価値観に合う職場を見つけにくい。

こうした構造的なミスマッチは、採用の長期化と、企業・求職者双方の疲弊を招いています。

私たち株式会社Vingは、この課題の根本に「採用初期段階で得られる情報の少なさ」があると考えています。

近年、米国では「TikTok Resumes」のように、ショート動画を使って自分を表現する採用の取り組みが登場しています。

日本でも、SNSを日常的に使いこなす世代が労働市場の中心に入り始め、「文字だけでは伝わらない魅力」をいかに可視化するかが、採用の新たなテーマになりつつあります。

話し方、熱量、表情、テンポ、雰囲気——。
履歴書では見えにくい情報を、採用の初期段階から共有できることが、V+ingの最大の特徴です。

V+ingでは、企業が求職者の自己PR動画を見たうえで、合いそうな相手にオファーを送る設計を採用しています。
これは、「書類を大量に見る」採用から、「最初から相性を感じられる相手と出会う」採用への転換を意味します。

代表の 西宮裕記 は、人材業界・広告業界での採用経験に加え、システム開発のプロジェクトマネージャーとして数多くの面談に携わってきました。

履歴書や職務経歴書だけでは、その人の本来の良さや価値観はほとんど分からない。
それなのに、採用の初期判断が文字情報だけで進んでしまうことに、ずっと違和感がありました。

この実体験が、V+ingの開発思想の根幹にあります。

InstagramやTikTokなど、SNSを活用した採用活動は広がりを見せています。
一方で、炎上リスク、アルゴリズム依存による再現性の低さ、運用担当者の工数増大といった課題も顕在化しています。

V+ingは、採用に特化したクローズドな環境でショート動画を活用する点が特徴です。

不特定多数に拡散されるSNSとは異なり、「採用目的のユーザーだけが集まる場」として設計することで、企業・求職者双方が安心して発信・閲覧できる環境を目指しています。

V+ingでは、導入ハードルを下げるため、以下の料金体系を採用しています。

企業側
- 求人掲載
- 求職者動画の閲覧
- オファー送信
  → すべて無料
求職者側
- 完全無料
有料プラン（企業向け）
- マッチング後のメッセージ機能を開放
- 人数・通数は無制限
- 通常：月額10万円
  - ※リリース記念キャンペーン：月額5万円