少女人形舞台、世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ2025」に出演
ー人間が人形を演じる独自スタイルで観客を魅了ー
少女人形舞台が、2025年8月にスコットランドで開催された世界最大級の舞台芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参加しました。現地での公演は、観客に強い衝撃と感動を与え、SNSや劇評サイトでも高い評価を集めています。

少女人形舞台は、2025年8月8日・9日にスコットランド・エディンバラで開催された世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ2025」のストリート部門で上演を行いました。
■ 少女人形舞台とは
「少女人形舞台」は、少女役の俳優が“生身の人形”を演じることにより、人間と人形の境界を問い直す独自の演劇スタイルで注目を集めています。
可憐さと幻想性を兼ね備え、舞台上に現れる“生きた人形”は、観客を異世界へと誘います。
今回のエディンバラ公演では、ヨーロッパ各国から集まった観客の前で上演を行い、そのユニークな表現と幻想的な世界観で喝采を浴びました。
海外の大規模フェスティバルへの参加は、少女人形舞台にとって新たな挑戦であり、今後の国際的な展開にも大きな一歩となります。

■ 主宰・朝倉薫のコメント
「創立以来、リーダーの松浦早希を中心に日本で育んできた“少女人形舞台”を、ついに世界に紹介できたことを大変嬉しく思います。国境を越えて、観客の心に“人形が生きる瞬間”を届けられたのは、演劇人としての大きな喜びです。」
■ エディンバラ・フェスティバル・フリンジとは
「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」は、毎年8月に開催される世界最大級の舞台芸術祭で、演劇・音楽・ダンス・ストリートパフォーマンスなど多彩な芸術が世界中から集まります。2025年は70か国以上、数千組のアーティストが参加しました。

■ 今後の展望
少女人形舞台は、エディンバラでの成功を機に、さらなる公演を計画しています。日本発の独自舞台表現として、「少女人形舞台」の魅力を世界に発信してまいります。

■ 団体概要
名称:少女人形舞台
主宰:朝倉 薫(劇作家・演出家)
設立:朝倉薫演劇団のプロジェクトとして2012年に始動
活動内容:朗読や歌、ドールパフォーマンスを融合した独自の舞台形式「幻奏の宴」を創作・上演
公式サイト(少女人形舞台):https://lovemedoll.net

▪️本件に関するお問い合わせ先
少女人形舞台(朝倉薫演劇団)
メール:info@aked.jp
公式サイト(朝倉薫演劇団):http://aked.jp
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