146年ぶり開催の『琴平山(ことひらやま)博覧会』アート作品展示10月4日スタート
第一弾は台湾のアーティスト何景窗(ホー・チンチュアン/書道家)と林育良(マコト・リン/写真家)
琴平町の有志などによる「琴平山博覧会実行委員会」が主催する関係人口型アートフェス「琴平山博覧会」が、9月からのプレヒート期間を経て、10月4日(土)より本格的に作品の展示をスタートします。
最初にお目見えするのは、琴平町と友好交流都市関係を結ぶ人気観光地「九份」を有する、台湾出身の二人のアーティストの書と写真のコラボ作品。琴平の町全体を展示空間にしたインスタレーションを通じて、国際的な文化交流を広げます。
「金興銀興墨(キムヘングンヘンボク)/辡台妹(ビエンタイメイ)」
展示期間:2025年10月4日(土)~2025年10月26日(日)
展示場所:JR琴平駅、琴電琴平駅、金陵の郷、松尾寺、HAKOBUNE


何景窗(ホー・チンチュアン)
台湾の書道詩人。2024年、滞在プログラム『日常非日常』をきっかけに琴平に初来訪。文学と書道を融合させることに取り組み、書道を文化創造(クリエイティブ)として発展させ、ポップカルチャーの中にも浸透させている。
彼女の作品は、ポストカードから詩集、コンサートビジュアルまで多岐にわたり、その表現はあたかも静かに染み込むように、私たちの生活の中に自然と溶け込んでいる。

林育良(マコト・リン)
写真芸術家。新地景主義の写真観念を取り入れ、独自の国家的空間を表現する写真言語を探求。人と出来事を、より包括的な芸術的視点から捉え、『元首写真』という、世界共通のテーマでありながら実践者の少ない特殊な写真ジャンルを通じて、現代写真の新たな表現を確立した。
2019年には東京で個展《写真–記録–劇場 The President at an in-between Stage》を開催。
作品展示場所のイメージ




讃岐のり染と書が織りなすアートの競演:染匠吉野屋と、台湾の書道詩人 何景窗(ホー・チンチュアン)氏によるコラボ作品の制作
香川の伝統工芸品である讃岐のり染を創業時から変わらぬ手法で生み出し続ける、琴平町の染匠吉野屋。四国こんぴら歌舞伎大芝居の幟を第1回から手掛けていることでも知られています。 現在、その染匠吉野屋と、台湾の書道詩人 何景窗(ホー・チンチュアン)氏によるコラボ作品の制作が進んでいます。 色鮮やかなのぼりと力強い書が琴平の町並みを彩るのは10月4日(土)から。
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