津山の歴史、文化、食など、楽しく体感できる!合計47プログラムの街全体を舞台にした体験型イベント。津山まち博~津山まちじゅう体験博2025~開催
2025年9月20日(土)~11月30日(日)開催
津山市では、2023年に策定した「津山まちじゅう博物館構想」のもと、2025年9月20日(土)~11月30日(日)まで、津山の食や歴史文化などが街全体を舞台に楽しめる体験型イベント「津山まち博~津山まちじゅう体験博2025~」(主催:津山まちじゅう博物館コンソーシアム、後援:津山市・津山市観光協会)を開催いたします。
お子様から大人まで幅広い世代のみなさんにお楽しみいただける体験プログラムを合計47個ご用意。イベントは2ヶ月以上の期間にわたって開催されます。この機会にぜひ津山を体感してください。



◆津山まち博~津山まちじゅう体験博2025~とは
津山のまち全体を博覧会会場に見立て、津山の食・歴史文化・技術芸術・自然など、津山地域の魅力を満喫していただける体験型イベントです。
体験プログラムは、すべて津山エリアで事業を営む事業者の方々により、「津山が体感できる」ものを考案。プログラムは合計47個にもおよび、期間を通じて津山エリアを舞台に同時多発的に開催されます。お子様から大人まで、多くの方々に、津山の“まちじゅう”でお楽しみいただけるイベントです。
体験は先着でのご予約順になります。満員になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
◆イベント概要
【イベント開催期間】2025年9月20日(土)~11月30日(日)
【公式HP】https://tsuyama-machihaku.net/
【主催】津山まちじゅう博物館コンソーシアム
【後援】津山市、津山市観光協会
【体験予約方法】公式HPおよび電話から事前予約
※お電話でお申し込みの際は、公式HPから各体験プログラムページ下に記載のお問い合わせ先をご覧ください
◆体験プログラムのご紹介(一部)
お子様から大人まで、幅広くみなさんにお楽しみいただける体験プログラムをご用意しています。
江戸時代のコーヒー煮出し器『コーヒーカン』を再現。その味は!?「珈琲」の文字が生まれた津山で、江戸時代と現代の珈琲を飲み比べ

江戸時代にオランダから伝わった珈琲煮出し器「コーヒーカン」で淹れた珈琲と、現代のペーパードリップを飲み比べ。当時の淹れ方と今の味を比べて、珈琲の進化を体感。
「珈琲」の文字を初めて当てたとされる宇田川榕菴は津山藩の藩医で、著作に「コーヒーカン」の図も残されています。
会場は大正ロマン漂う国登録有形文化財・城西浪漫館カフェ。歴史の風情と香ばしい香りに包まれてお楽しみいただけます。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/686f7439421aa9000137f91e
とろける甘み、ざる豆富の本気 親子で挑戦!美作もち大豆の豆富づくり

にがりを加え、固まりゆく豆乳にワクワクしながら、豆腐づくりの面白さとおいしさを五感で体験できます。
豆腐にまつわる豆知識や、子ども向けの紙芝居もご用意。作った豆富に加え、ミニ豆乳ソフトクリームもセットで味わえます。親子割引もあり、食育にもぴったり。古民家のお豆富屋で、親子の思い出に残る特別な時間を過ごせます。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/685f9d4c421aa90001b63761
今日は運転気にせず朝から飲める!ドライバー付き、津山の酒蔵「難波酒造」・「多胡本家酒造場」2蔵巡り

運転の心配なく、気軽に試飲を楽しめる——それが「代行ドライバーと巡る津山酒蔵の旅」です。
津山は清流豊かで水資源が豊富であり江戸時代から「酒のまち」として繁栄しています。そこで地元をよく知る代行ドライバーが運転を担当し、津山が誇る酒造(株)多胡本家酒造場、難波酒造を安全安心にご案内。運転を気にせず各蔵で自慢の酒を試飲し、津山の美酒と風土を心ゆくまでご堪能いただけます。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/6874943c421aa90001204ed9
町衆と一つになる、忘れられない祭りの一日 町衆になって文化財だんじり「鶴龍臺」を曳こう

「ソーヤレ ソーヤレ」の威勢良い掛け声が響く津山の城下町で、160年の歴史を刻む貴重な文化財だんじり「鶴龍臺」と共に祭りの主役になりませんか。
二階町の町衆と肩を並べ、伝統の法被に身を包んで情緒ある街並みを練り歩く。鉦太鼓の音色に導かれ、20~30人の仲間と一体となってだんじりを曳く瞬間は、きっとあなたの心を熱く揺さぶる本物の祭り体験です。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/685f9b54421aa90001b63701
手漉き和紙職人が使う道具で、唯一無二の和紙をつくってみませんか 職人の指導で自分で手漉き!伝統の横野和紙

津山市横野地区に伝わる伝統工芸「横野和紙」。その技を今に伝える上田手漉和紙工場で、職人と同じ道具を使った本格的な紙漉きを体験できます。紙の原料は、地元産の三椏(みつまた)と清らかな滝の水。漉いた和紙に、もみじ、色和紙などを自由にあしらい、世界に一枚だけの作品に。できあがった和紙は、自然乾燥ののちご自宅へお届け。
紙の手触り、道具の音、和紙づくりの奥深さを五感で味わえる特別な時間です。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/685fab1d421aa90001b6393a
津山名物そずり肉を自分で作ってみよう!肉マイスターが教えるそずり肉体験 自分でそずって食べるそずり丼

そずり肉とは、牛の骨のまわりについた肉を削り落としたもの。津山の方言で「削る」を意味する「そずる」から名づけられました。
牛バラのそずり肉は、程よい歯ごたえと脂身とのバランスが絶妙です。講師である肉マイスターの指導のもと、生の骨付き肉をそずって、焼いて、ご飯にのせて味わいます。
そずり肉に合う特製タレをかけ、自分だけの“わがまま丼”を完成させてください。トッピング材料の持ち込みも可能。おみやげもご用意しています。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/685fae77421aa90001b639ba
えっ!お寺なのに元銀行!? 古地図片手に、不思議建築を愛でよう。津まち歩きの達人と巡る 津山名建築さんぽ

津山市城東地区(城東むかし町家・大隈神社など)を、地元ガイドと津山には、「美しくて不思議なたてもの」がいっぱい。
まるでお寺のような元銀行の擬洋風建築、特徴的な意匠の町家群、中国建築大賞を受賞した〈津山洋学の殿堂〉、アール・デコ様式で知られる旧市庁舎など――魅力的な建物が枚挙にいとまがありません。今回は古地図を片手に、城下から城東の名建築等を訪れます。
【体験内容詳細ページ】https://tsuyama-machihaku.net/programs/685f9b3c421aa900013c671f
◆イベント公式ポスター

◆「津山まちじゅう博物館構想」について

津山市では、まち全体を「屋根のない博物館」と捉え、市内に点在する歴史、文化、自然、伝統、芸術など、津山市が持つ魅力をつなぎ合わせ、新たな魅力を創造する活動を進めることで、地域のポテンシャルを高めるとともに、住民自らが主体となり未来をデザインするまちづくりを目指す「津山まちじゅう博物館構想」を2023年に策定しました。
津山まちじゅう博物館構想公式HP:https://tsuyama-machijuu.jp/
≪本件に関するお問い合わせ先≫
津山まちじゅう博物館コンソーシアム
(津山市 観光・歴史まちづくり推進室内)
担当:松本・山本
TEL:0868-32-2082
MAIL:kankou@city.tsuyama.lg.jp
〒708-0004 岡山県津山市山北520
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