エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン、2026年春入社内定式を実施
社会貢献性の高いヘリコプター事業への理解を深めるイベントを開催

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社は、10月1日(水)に2026年春入社予定の学生を対象とした内定式を東京本社にて執り行いました。
ヘリコプターの機体および部品の販売から整備、修理、改造、技術支援、訓練までトータルサポートを提供するヘリコプターメーカーとして、社会貢献性の高い任務を行うヘリコプターへの理解を深め、その使命感を醸成してもらうことを目的に、内定式を開催しました。2026年4月新卒入社予定の内定者13名中11名が出席し、航空宇宙業界をリードするエアバスの一員としての意識を高め、決意を新たにする場となりました。
最高執行責任者兼社長 ジャン・ルック・アルフォンシからの祝辞
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン最高執行責任者兼社長のジャン・ルック・アルフォンシは次のように祝辞を述べました。
「皆さんがこれから加わるのは、世界で確固たる地位を築くエアバスの日本支社、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンです。私たちは、日本で65年の実績を持ち、安全な空を支えてきました。当社の事業の中核となるのは、神戸空港に設置した最先端のヘリコプターサポート施設です。ここでは、整備・修理・オーバーホールや改造、技術支援、訓練まで、総合的なサポートサービスを提供しています。ヘリコプターは、災害救助、消防防災、救急医療、警察、報道など、人々の生活に欠かせない、高い社会貢献性を持つ乗り物です。そんな重要な役割を担うヘリコプターの安全性を確保し、より効率的に、経済的に運用できるよう、私たちは日々全力で取り組んでいます。来春から皆さんもエアバスの仲間として、社会に貢献できる未来を一緒に創ることを目標に歩んでいきましょう」
東邦航空株式会社様を訪問
内定式のプログラムとして、当社のヘリコプターをご使用いただいている東邦航空株式会社様を訪問しました。

内定者は会社見学に加え、ヘリコプターへの搭乗を体験。さらに、実際に捜索救助、救命医療、報道、物資輸送などの重要な任務に携わる同社社員の方々から直接お話を伺うことで、自分たちが供給する機材が人々の安全や生活を支える役割を担っていることを実感し、ヘリコプター事業の使命と重要性を深く認識する機会となりました。


内定者代表のあいさつ
内定者を代表して3人が日本語・英語・フランス語で挨拶を行いました。
(要旨)
「エアバスは世界の航空業界をリードし続ける会社であり、揺れ動く国際情勢の中にあっても、商業分野・防衛分野、ともに比類なき影響力を発揮するグローバルカンパニーです。‟世界のエアバス”として確固たる地位を築き続ける中で、その使命の一翼を担うことを大変嬉しく思います。高い品質と創造性を誇るエアバスの一員として、高潔さを胸に、学び、成長し、情熱をもって職務に取り組む所存です」
「世界的な航空宇宙産業のリーダーであるエアバスの一員となることに深く誇りを感じており、来春から情熱をもって仕事に邁進し、継続的に学び、成長していくことを誓います」
「エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンの一員となることを大変嬉しく思っており、日本での事業発展に貢献できるよう努めてまいります」
新卒採用サイト: https://job.mynavi.jp/27/pc/search/corp112564/outline.html
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