【山形県山辺町作谷沢地区】地域のシンボル「水車」再建のためクラウドファンディング挑戦中!10月15日まで
15年間稼働し、訪れる人々の心を癒してきた「水車」が破損。水車を管理している「水車を守る会」は、水車再建に向けクラウドファンディングを開始。石の浄朝(有)は、本プロジェクトの一員として活動しています。

実施の背景
作谷沢地区は湧水が豊かな地域で、古くから地域の飲み水として利用されています。豊富な湧水を活用したシンボルとなるものを作りたい。地域の思いが高まり新たな町づくりの取り組みとして、直径5mの県内随一の大きさである「水車」を地域団体が平成21年に作りました。
しかし、長年の経年劣化と、昨年の大雪の影響で大きく破損し、地元の力だけでは修繕不可能な状態となりました。
作谷沢地区のシンボルとなった「水車」を復活したいとの思いから、水車を守る会は、再建に向けクラウドファンディングに挑戦しています。



プロジェクトの概要
・掲載サイト:READY FOR(レディーフォー)
・プロジェクト名:「【作谷沢】地域のシンボル「湧水車」が止まった。復活させたい」
・募集期間:2025年9月1日(月)~2025年10月15日(水)
・目標金額:2,200,000円
【用途】
このプロジェクトで、水車の復活を行います。
ご支援いただいた資金はその修復工事のために使用させていただきます。
プロジェクトの総額:370万円
【内訳】
水車工事:350万円
諸経費:20万円
【財源の内訳】
水車を守る会:50万円
地域団体協賛:150万円
クラウドファウンディング170万円(目標額220万円ー手数料)
【スケジュール】
・令和7年9月資金調達クラウドファンディング
・令和7年11月水車復活工事開始
・令和7年12月工事完了
【完了後の情報発信】
工事途中経過や、水車を中心といた作谷沢地区の四季折々の様子をSNSを立ち上げ、発信していきます。
【展望・ビジョン】
今後もこの美しい景観を維持していくため、主として地区住民で構成されている「水車を守る会」のメンバーを地区外からも広く募集し、持続可能な維持管理体制を構築したいと考えています。
また、山形県が行っている「里の名水・やまがた百選」に湧水を利用した水車として申請し、更なる認知度向上を目指します。
人口減少と高齢化が進んでいる地域ではありますが、「湧水車」をとおし、作谷沢の自然の恵みと豊富な湧水の恩恵に感謝し、作谷沢に関心のある方々と心ひとつに前を向いて歩んでいきたいと思っています。
作谷沢地区

山形県山辺町は、山形市に隣接しているおり、作谷沢地区は、山辺町の中でも山間部に位置する地区です。地区人口370人程度ですが、自然豊かな地域で、大小多くの湖沼があるのが特徴で、南に位置する白鷹山の恩恵を受け、豊富な湧き水がでています。
きれいな湧水を利用したわさびや山間部の寒暖差の特性を生かしたそばの生産が盛んで、地元産のそばとわさびを使った蕎麦は人気が高く、県外からも多くの方が訪れております。
また、花卉栽培が行われており、クリスマスローズやワレモコウが有名で、ワレモコウは、日本三大産地とも言われるようになりました。夏イチゴのサマーティアラも生産されており、農業が盛んな土地柄です。

地域のまちづくりの活動も盛んで、「畑谷城灯ろう流し」や「そば祭り」を開催し、中でも冬期間に開催される「まんだらの里雪の芸術祭」は、空飛ぶランタンを見に1,000人を超える方が訪れています。
会社概要
石の浄朝有限会社
代表:代表取締役 吉田朝頼
本社住所:
URL:https://yasuragiisimuro.com/
事業内容:1)墓石・各種石材工事
2)地域振興・活性化に係る様々な事業
私たち石の浄朝(有)は地元であるここ作谷沢で石材業を営んでおります。
まんだらの里と呼ばれるこの地域では、たくさんの湧水があり水を活かしたそのシンボルとして長年「湧水車」が地域を見守り続けてきました。
弊社としましても地域を表すシンボルとしての「湧水車」の力をお借りして現在の事業があるのだと強く感じています。地域のシンボルを再生させる今回のチャンスに弊社でも微力ながらご協力させていただくとともに、こちらをご覧になっていただいた皆様には御支援と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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