グッドデザイン賞受賞の生駒市民PRチーム「いこまち宣伝部」、創部10周年を記念して「いこまち宣伝部ふぇす」を初開催

2025年11月1日(土)・2日(日) ~部員が企画した10のプロジェクトで生駒の暮らしが楽しくなる2日間~

奈良県生駒市

奈良県生駒市が行う、生駒市の魅力的な人・店・行事・風景などを取材し、市公式SNSで発信する市民PRチーム「いこまち宣伝部」。平成27年の創部から10周年を記念したイベント「いこまち宣伝部ふぇす」を2025年11月1日(土)・2日(日)に、生駒市コミュニティセンターを中心とした市内各所で開催します。「いこまち宣伝部ふぇす」は歴代のいこまち宣伝部員の皆さんが企画をし、生駒市民はもちろん市外の方も生駒のまちをもっと知り、まちに関わるきっかけとなる機会の創出を目指して開催します。

歴代の部員で飾られた「いこまち宣伝部ふぇす」のメインビジュアル

本イベントは、いこまち宣伝部の10年間の活動の集大成であるとともに、これから先の10年に繋げるためのイベントでもあります。市民はもちろん、より多くの方々に生駒市に来てもらい、生駒市の人やお店などまちの魅力をたくさん感じていただくことで、さらに市民に愛されるまちを目指します。

■「いこまち宣伝部ふぇす」10のプロジェクトと見どころ

「いこまち宣伝部ふぇす」では、生駒にちなんだオリジナルのカルタあそび、生駒の魅力に関する写真や冊子の展示、これまでに取材したお店などを招いたマーケットなど、いこまち宣伝部の部員の皆さんが考えた10のプロジェクトを開催します。

生駒にちなんだカルタ
マーケット
体験型ワークショップ

①「生駒にちなんだカルタ」で遊ぼう

11月1日(土)・2日(日)の両日、コミュニティセンター1階ホワイエでは、生駒にちなんだオリジナルのカルタで遊ぶことができます。「びっくり じゃないよ ぴっくり通り」「オニ伝説が のこるまち おにとり町」など、宣伝部が作った、生駒にちなんだカルタで遊びながら生駒の知らなかった魅力に出会えます。さらに、来場者の方が新しい札を考えるコーナーもあります。あなたが考えた生駒の「あるある」がカルタに採用されるかもしれません!

②11/1(土)「いこまちマーケット」、11/2(日)「宣伝部マーケット」開催

いこまちマーケットチラシ
宣伝部マーケットチラシ

11月1日(土)コミュニティセンター1階文化ホールでは、生駒で採れた野菜や絶品のフード、ほっと一息つけるドリンクや生活を楽しくする雑貨など、生駒での日常がちょっと楽しくなるモノと人が集まる「いこまちマーケット」を開催。全17店舗が出店し、飛び入り参加大歓迎の楽しい音楽の演奏も予定しています。

また11月2日(日)には、宣伝部がこれまで取材してきた約1,500件の中からお弁当、パン、お菓子&コーヒー、新鮮野菜、生駒ならではのお土産など、15店舗が並ぶ「宣伝部マーケット」を開催。この日だけの「いこまのまち」の魅力を、ぎゅっと詰めこんでお届けします。来て、見て、食べて、生駒をまるごと味わいましょう。

③11/2(日) やってみたい、を叶える「体験型ワークショップ」

11月2日(日)にコミュニティセンター内各所で、宣伝部がこれまで取材してきた魅力あふれる人・教室・お店が大集合した体験型ワークショップを開催。木工・絵画・英会話・ロックバランシング・塗り絵・コサージュ作りなど、個性豊かな約10のワークショップが一度に楽しめます。

ほかにも、宣伝部員が撮影のコツを伝授し、家族の思い出をもっと素敵に収めてもらう「パパママのためのカメラ講座」や、会場周辺を回るスタンプラリー、宝山寺参道に2日間限定でオープンする「門前まちのハーブカフェ」、有識者によるトークイベントなど内容盛りだくさんです。

■いこまち宣伝部ふぇすの概要

・日 時 11月1日(土)10:00~17:00、11月2日(日)10:00~17:00(10月26日(日)にプレイベント「電動自転車でまちめぐり」を別途開催)

・会 場 コミュニティセンター(生駒市元町1-6-12)など

・テーマ まちに出れば、まちがもっと楽しくなる

・内 容 当日のイベント詳細は以下よりご確認ください。

     https://goodcycleikoma.jp/13104/

・申込み 専用申込みフォームから(一部申し込みが必要)

・主催者 いこまち宣伝部ふぇす実行委員会(歴代の部員約20名)

     生駒市広報広聴課

イベントの詳細や参加申込みはこちら

※ご取材をご希望されるプレスの方は、生駒市役所広報広聴課へメール(kouhouka@city.ikoma.lg.jp)または0743-74-1111(内線4220)までお問い合わせください。

■いこまち宣伝部とは

いこまち宣伝部は、市民PRチームの皆さんが“自分の思う生駒の魅力”を取材して、市のSNS上で発信する取組で、生駒市のシティプロモーション事業として平成27年(2015年)から始まりました。これまでに約160人が参加、平日は毎日投稿を続け、10年間で1,500件以上のまちの魅力を発信しています。

いこまち宣伝部には18~49歳の生駒市民や生駒市に通勤・通学している人が参加でき、活動任期は1年限定です。部員それぞれの視点で取材先の選定から記事作成までを担当し、暮らしに根差した多様な魅力を届けています。

いこまち宣伝部10期生の皆さん。10月からは11期生の活動がスタート

■いこまち宣伝部の活動の成果と波及

市民PRチーム「いこまち宣伝部」は、情報発信だけでなくまちへの愛着やコミュニティ参加意欲・推奨意欲の醸成にも効果的な取組であり、実際に10年間のいこまち宣伝部の活動等により、平成27年度には50.3%だったまちの推奨意欲が令和4年には64.9%まで上昇しています(生駒市調べ)。

また任期は1年間限定で活動のハードルを下げる独自の制度設計が評価されてグッドデザイン賞を受賞。審査員には「PR活動ではなく、シビックプライドを醸成する活動」と評価されました。この仕組みを取り入れようと、「うれしの宣伝部」(佐賀県嬉野市)や、「まちの広報室」(三重県名張市)等いこまち宣伝部の取組を参考にした自治体が15以上あり、生駒から全国に取組が広がっています。

さらに、部員の中には卒業後、主体的にまちに関わる人や生駒で働くことを選ぶ人も多くいます。取材をきっかけに出会ったお店でボランティアとして活動する人や、フリーランスとして独立し生駒を拠点に活動をする人、市外で働いていたが市内の企業に転職した人もいます。情報発信だけでなく、市民一人ひとりのチャレンジや、キャリア形成、地域参画につながっている点も、いこまち宣伝部の大きな成果の一つです。

*市民PRチーム「いこまち宣伝部」公式サイト:

https://www.city.ikoma.lg.jp/vod/0000003774.html

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会社概要

奈良県生駒市

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URL
http://www.city.ikoma.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
奈良県生駒市東新町8-38
電話番号
0743-74-1111
代表者名
小紫雅史
上場
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資本金
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設立
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