50歳でブレイク、俳優・岡部たかしが厚生労働省「中高年の活躍支援」特設サイトに出演

厚生労働省

 厚生労働省では、バブル崩壊後の1990~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った方々(就職氷河期世代)が50代半ばに差し掛かっていることを踏まえ、中高年層の方にも間口を広げ、これまでの「就職氷河期世代活躍支援」特設サイトを、「中高年の活躍支援」特設サイトとしてリニューアルオープンしました。広報キャラクターに俳優の岡部たかしさんを起用しています。

【「中高年の活躍支援」特設サイト】

https://www.mhlw.go.jp/shushoku_hyogaki_shien/

 2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、朝ドラとしては異例の2度目の“ヒロインの父親”役に抜擢され、注目を浴びているバイプレーヤー俳優・岡部たかしさん。そんな彼が新たに出演するのが、厚生労働省が開設する「中高年の活躍支援」特設サイトのスペシャルムービー。自身も就職氷河期世代であり、長い下積み生活を送ってきた岡部さんだからこそ共感を得られる内容となっています。岡部さんの魅力とともに、今回リニューアルされた「中高年の活躍支援」特設サイトを徹底紹介します!

朝ドラ“ヒロインの父親役”に2度の抜擢! 50歳でブレイク、作品に欠かせない存在感を放つ

岡部たかし

 舞台を中心に活動し、さまざまな映画やドラマに脇役として出演している俳優の岡部たかしさん。9月29日からスタートしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』では、朝ドラとしては異例の2度目となる“ヒロインの父親役”を演じています。

 1度目の父親役は、昨年度に放送された伊藤沙莉主演の『虎に翼』。愛娘・寅子(伊藤沙莉)の「法律を学びたい」という夢を後押しするやさしく寛大な父親だが、妻・はる(石田ゆり子)にはまったく頭が上がらないという父・直言役を演じました。SNSでは「理想のお父さんだな」「直言の最期で泣いて笑った」などのコメントが寄せられ、裁判で無罪をつかみ取ってからの開放的な表情や振る舞い、平穏な日々を噛みしめるような家族団らん時の柔らかな笑顔など、深みのある演技で涙や笑いを誘い、視聴者を魅了しました。

 そんな岡部さんが大きなブレイクを果たしたのは、なんと50歳のとき。2022年放送の長澤まさみ主演のドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)でプロデューサー役を見事に演じ切り、一気に注目を浴びました。

 そこから今やドラマや映画にはなくてはならない存在として大活躍をしていますが、40代までは俳優業をする傍らで、警備員、宅配、居酒屋、テレフォンアポインターなど、さまざまなアルバイトをしながら活動を続ける、長い下積み時代を送っていたといいます。そんな岡部さんが新たに出演するのが、厚生労働省が開設する「中高年の活躍支援」特設サイトのスペシャルムービー。下積み生活が長かった岡部さんが演じるからこそ、共感を得られる中高年層に向けた内容となっています。

「人生迷えば進め!」 岡部たかしが出演する「中高年の活躍支援」スペシャルムービーが公開!

岡部たかしさんが出演する「中高年の活躍支援」スペシャルムービー

 岡部さんが出演するのは、自身が広報キャラクターを務める厚生労働省の「中高年の活躍支援」特設サイトのスペシャルムービー。その内容は、久しぶりに馴染みの居酒屋を訪れた岡部さんが、たまたまお店に来ていた友人3人と一緒にお酒を飲むというものです。

 食事をしながらお互いの近況を報告し合う4人ですが、話題はいつしか「中高年だからこそ抱える仕事や家族に関する悩み」になっていきます。仕事探し、親の介護と仕事との両立、中高年になった子どもの就職に関してなど、それぞれの悩みを聞いた岡部さんはスマホを取り出し、「中高年の活躍支援」の特設サイトを見せます。

岡部たかしさんが出演する「中高年の活躍支援」スペシャルムービー

 そして、さまざまな支援について、「これからの仕事やお金に不安のある方」「社会とのつながりに不安を抱える方」「高齢期を見据え、家計などの状況等に不安のある方」と3パターンにわけて解決策を細かく説明し、最後に「人生迷えば進め!」と熱く訴えます。岡部さんの話を聞いた3人は「相談してみるか!」と前向きな気持ちになり、4人で笑いながら再び乾杯をします。

岡部たかしさんが出演する「中高年の活躍支援」スペシャルムービー

 スペシャルムービー内で注目すべきは、「今まで安定した仕事をしたことがなかったから、ちゃんと働こうかなと思っている」や「俺は親の介護のことがあるから、両立できる仕事を探している」という世代特有の思わず共感する悩み。そんな不安や悩みを抱えた人たちを支援するために、厚生労働省が今回リニューアルオープンさせたのが「中高年の活躍支援」特設サイトです。


「中高年の活躍支援」特設サイトとは?

 厚生労働省では、バブル崩壊後の1990~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った方々(就職氷河期世代)が50代半ばに差し掛かっていることを踏まえ、中高年層の方にも間口を広げ、これまでの「就職氷河期世代活躍支援」特設サイトを、「中高年の活躍支援」特設サイトとしてリニューアルオープンしました。

【「中高年の活躍支援」特設サイト】

https://www.mhlw.go.jp/shushoku_hyogaki_shien/

 特設サイトでは、「経済面で将来に不安のある方」、「社会とのつながりに不安を抱える方」、「家計の状況や家族介護に不安を抱える方」に向けて、お一人おひとりの不安や悩みに沿った支援施策や各種相談窓口をお届けしています。

 今回のリニューアルにあたっては、

・ 不安や悩みに寄り添った支援を行うことができるよう、具体的な不安や悩み別に、支援施策や各種相談窓口をご案内するコンテンツ

・ 相談したいと思いながらも相談窓口を利用する決心がつかない、という方々には安心感を持って気軽に相談窓口を利用して頂けるよう、具体的な支援事例や支援者からのメッセージを集約したコンテンツ

を公開しました。

 また、中高年の方々のご家族に向けた相談等支援や、事業主の方向けには中高年の方を採用する場合等に活用できる助成金をご案内しています。詳しい情報は、特設サイトをご覧下さい。

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区霞が関1丁目2−2 中央合同庁舎5号館
電話番号
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代表者名
石橋 委子
上場
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資本金
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設立
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