【株式会社Doup Robotics】シードラウンド資金調達を実施、次世代自律搬送システムの開発を加速

製造・物現現場の省人化、効率アップに貢献する次世代ソリューションの開発・実用化を加速

株式会社Doup Robotics

次世代自律搬送システムを開発する株式会社Doup Robotics(ドープロボティクス、東京都大田区、以下Doup Robotics)は、ものづくり・ものはこびを支えるベンチャーキャピタルファンド、IDATEN Ventures(東京都港区)からシードラウンドにおいて第三者割当増資を実施したことを発表いたします。
今回の資金調達により、次世代自律搬送システムの開発体制を強化するとともに、製造業・物流業における現場実証や量産準備を加速してまいります。

Doup Roboticsについて

Doup Roboticsは製造・物流現場の搬送工程を自動化し、生産性向上と省人化を実現する自律搬送ロボット(AMR)を開発しています。

オートメーション分野で豊富な経験を持つエンジニアチームが独自開発した制御ソフトウェアを活用し、高い走行性能と直感的な操作性を実現した、現場に適したシステムを提供しています。

さらに、AMR本体だけでなく、ナビゲーションソフトや複数ロボットの群制御・周辺機器連携を行うフリート管理ソフトも展開し、現場の生産性向上と運用コストの軽減を目指しています。

詳細については、下記URLをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170928.html

調達資金の用途

今回調達した資金は、下記の領域に重点的に投資されます。

  1. 開発体制の強化

    AMR・制御ソフトウェアの開発を加速し、高性能自律搬送システムの早期リリースを目指します。

  2. 現場実証(PoC)の推進
    実際の製造・物流現場でのテストを通じて、運用性や操作性を検証し、現場ニーズに最適化した製品改善を進めます。

  3. 量産体制の構築
    サプライヤとの連携を強化し、初期量産の準備や品質管理体制を整備します。

  4. 採用の強化

    開発チームの拡充や人材確保により、今後の製品拡張や事業拡大に対応できる体制を整えます。

投資家コメント

IDATEN Ventures 代表パートナー 足立健太氏
物流・製造現場における人手不足は、もはや待ったなしの状況です。その解決策の一環として、AMRの現場導入が進んできております。一方、現状のAMRにはまだまだ克服すべき課題があります。例えば、狭小空間での走行性能や、既存オペレーションとの親和性、導入後のメンテナンスの複雑さ、などです。
Doup Roboticsはその豊富なAMRプロジェクト経験を背景に、これらの課題を解決する第二世代のAMR開発を進めております。その挑戦が、日本そして世界の産業インフラを支える新たなスタンダードとなることを期待しています。

ご相談について

当社では、AMRおよび関連制御システムに関する技術相談を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

連絡先:info@douprobotics.com

会社概要

商号:株式会社Doup Robotics

設立:2025年9月

代表:代表取締役 内藤博

本社:〒144-0045 東京都大田区南六郷3-10-16 六郷BASE 256

連絡先:info@douprobotics.com

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会社概要

株式会社Doup Robotics

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URL
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業種
製造業
本社所在地
東京都大田区南六郷3丁目10番16号 六郷BASE 256
電話番号
-
代表者名
内藤博
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年09月