日本初の“税教育”プロジェクトが始動。
一般社団法人日本税育協議会がクラウドファンディングを開始
──「真の豊かさは、納税のあとに訪れる。」税を通じて社会を育てる新しい文化づくりへ
2025年11月、一般社団法人 日本税育協議会(代表理事:笹 圭吾/元国税税理士)は、 「税金を通じて社会を豊かに育てる」ことを目的とした全国的な教育プロジェクト 『税育(ぜいいく)』のクラウドファンディングを開始しました。

目標金額:300万円 ---
■「税育」とは──“税を恐れる”から“活かす”文化へ 日本税育協議会が掲げるテーマは、 「真の豊かさは、納税のあとに訪れる」という思想。 税を「取られるもの」ではなく「社会への投資」と捉え、 納税を通じて社会全体の信頼と豊かさを育てる。 この考えを広めるため、税理士・事業者・市民が一体となる“学びと発信のプラットフォーム”を立ち上げます。 代表の笹はこう語ります。 「日本が豊かでなければ、日本人は豊かになれません。 豊かな人は税を納めています。そのリスクを知り、 自分の価値を高める方法が“納税”であることを知っている。 稼げ切る、納め切る覚悟こそが次の時代を動かします。」
■背景──“納税意識の低さ”が日本経済を止めている 国税調査官として多くの経営者と向き合ってきた笹は、 誰もが「成長したい」「人の役に立ちたい」と語る一方で、 税金の話になると「払いたくない」と感じてしまう現状に違和感を覚えました。 その結果、節税偏重の思考が広がり、 事業が成長よりも“防御”に傾く。 こうした風潮こそが、日本の経済停滞を生んでいる。 「税育」はこの構造を変える挑戦です。 “納税=損”ではなく、“納税=社会と共に豊かになる選択”という新しい文化を築くことを目指しています。
■取り組み内容──「税理士の再定義」と「国民の税教育」 税育では、次の2軸で活動を進めます。 ① 税理士の本質的価値を社会へ発信 事務所単位ではなく“人としての税理士”に焦点を当て、専門性・価値観・人柄を可視化する『税育税理士プロファイル名鑑』を構築。 価格競争ではなく“共感と信頼”で選ばれる関係を目指します。 ② 国民の納税意識を高める教育活動、個人・フリーランス向けに、確定申告や資金管理だけでなく、「社会と共に豊かになる思考法」を体系的に学べる“らく税プログラム”を提供。 納税を通じて自らの成長と社会貢献を両立できる人材を育てます。
■歴史から学ぶ“日本を動かす覚悟” 明治維新や戦後復興の時代、 日本人は「自分のため」ではなく「日本のため」に行動してきました。 税育は、その精神を現代に引き継ぐ試みでもあります。 「国家を動かすのは政治ではなく、“覚悟ある民”だと思っています。 税を払う覚悟がある人が増えれば、日本はもう一度強くなる。」(笹)
■展望──“税育”を社会インフラへ 今後は、教育機関・企業・行政との連携を通じて、 学校教育や地域講座での導入も視野に活動を拡大。 税金を通じて「豊かさを循環させる社会」を実現することを目指します。 本プロジェクトは、単なるクラファンではなく、 日本の未来を再設計する社会運動として位置づけられています。
■クラウドファンディング概要
プロジェクト名:『税育』〜税を学び、社会を豊かに育てる〜
主催:一般社団法人 日本税育協議会 代表理事:笹 圭吾(元国税税理士)
目標金額:300万円
実施期間:2025年11月〜
実施プラットフォーム:for Good
主なリターン
・日本税育協議会先行登録権(税理士限定)
・書籍『税育(案)』スポンサー権
・らく税お試し入会権(一般向け)
・書籍出版記念&税育パーティー参加権利
■問い合わせ先 一般社団法人 日本税育協議会 代表理事:笹 圭吾(元国税税理士)
mail:info@zeiiku.com
所在地:大阪府
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