1年間で30%以上価格が下落するiPhoneの"売り時"を調査！使わなくなったiPhoneを売るベストタイミングは？

スマートフォン買取業者のiPhone価格を調査

株式会社ブループリント

2025年11月4日 10時10分

全国160店舗以上に展開する「スマートフォン買取のクイック」を運営する株式会社ブループリント（本社東京都新宿区、代表取締役中村友昭、以下「当社」）は、「スマートフォン買取業者のiPhone買取価格の推移調査」（以下「本調査」）を実施しました。

このプレスリリースでは、本調査の結果の一部を紹介します。本調査の結果の詳細は、以下のリンクから御覧ください。

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■ 調査概要

調査名称：

スマートフォン買取業者のiPhone買取価格の推移調査

調査対象：

各社（非公開）のウェブサイトに掲載されているiPhone15・iPhone14・iPhone13・iPhone12シリーズの買取価格を調査

調査機種：

iPhone15、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Max、iPhone14、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Max、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone12、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max（すべて256GB）

■ 調査結果サマリー

・スマートフォン（iPhone）を買取業者に売るのは、「早ければ早いほうが良い」

・機種によって、新シリーズ販売時や年末年始に値上がる傾向にある

・古いシリーズの方が価格下落率が高い

本調査の結果

売るなら、早ければ早いほうが良い

本調査の結果、iPhoneシリーズの平均買取価格は毎月下落していることが分かりました。iPhoneシリーズは毎年9月に販売が開始されるため、特に2024年9月から2024年10月の値下がりが顕著にみえました。

また2025年4月から2025年5月にかけて大幅な下落がみられましたが、その後の3ヶ月間は（5月・6月・7月）は価格は下がりつつも横ばいになっています。

この結果から、新シリーズ発売の2ヶ月前～4か月前は価格が下がりづらい傾向はありつつ、売るなら、早ければ早いほど良いということが分かります。

直前のシリーズは、新シリーズ販売時に値上がる傾向

2024年9月、iPhone16シリーズの販売が開始されました。直前のシリーズであるiPhone15は、2024年9月から2024年11月にかけて買取価格が微増しており、以降は下落傾向にありました。

そのため直前のシリーズの場合は、新シリーズ発売後の2ヶ月間程度が売り時であることが分かります。

一方で、さらに前の機種であるiPhone14シリーズは、iPhone16シリーズの発売後、買取価格がすぐに値下がってしまっていることが分かります。しかし、2024年12月～2025年1月にかけて価格が上昇しています。

この上昇の背景は、本調査では分かりませんでしたが、「年末年始商戦の影響で、不要なiPhoneを売りたい」というニーズに応えるためかもしれません。

古いシリーズの方が価格下落率が高い

iPhone15シリーズは2024年9月から2025年9月にかけて、買取価格下落率が13%だったのに対し、iPhone13シリーズの買取価格は27%下落、iPhone12シリーズは1年間で30%以上、買取価格が下落していることが分かりました。

古いシリーズの方が価格の下落が大きいため、なるべく早く買取業者に査定依頼をすることをおすすめします。

調査のまとめ

本調査の結果から、スマートフォン（iPhone）を売るなら、古い機種ほど「早ければ早いほうが良い」ということが分かりました。一方で、機種によっては買取価格が上がるタイミングもありました。しかし、買取価格は市況によって変化するため、一概に「新シリーズ発売時」「年末年始」に必ず値上がりするとは言い切れません。

また本調査では、買取業者各社の買取価格の平均を集計しています。買取業者ごとに値付けの基準が異なるため、買取業者によっては本調査でみられた傾向とは異なる査定結果になることがあります。

本調査の内容や、最適な業者選び、より高く売るためのポイントも含め、詳細は下記のリンク先を御覧ください。

【本調査の結果の詳細】

https://keitaikoukakaitori.com/column/sell-timing/

【引用・転載時のお願い】

記載されている内容を引用・転載される場合は、必ず出典元として「スマートフォン買取のクイック」とテキストリンク（https://keitaikoukakaitori.com/）を明記いただきますよう、お願いいたします。