トイレの日｜老舗日本料理店が誇る「有田焼のトイレ」を観光客向けに限定公開

加茂山公園の紅葉を見に加茂にお越しになった観光客におすすめ『お菓子とお茶付き有田トイレ見学』予約受付中

株式会社割烹山重

2025年11月7日 16時57分

　清雲亭山重(読み:せいうんていやまじゅう所在地:新潟県加茂市仲町代表:霜出典良)は、明治初期からこの地で日本料理店を営んでおります。この度、長きにわたり静かにお客様をお迎えしてきた当店の

有田焼のトイレを、11/10「日本のトイレの日」~11/19「世界トイレの日」の 8 日間限定(11/10 が月曜日で定休日のため 11 日(火)から開始)で公開致します。見学希望者は、トイレを見学後、お茶とお菓子をお召し上がりいただける『お菓子とお茶付き有田トイレ見学』として、予約を受け付けます。

どんなトイレ?

　当店のトイレは、便器本体をはじめ、トイレットペーパーホルダー、手洗い器、鏡のフレーム、さらにはゴミ箱や電気の傘に至るまで、全てが有田焼(佐賀県有田町)で統一された、この辺りでは珍しいトイレです。はじめて見たお客様からは「芸術的!」「運気が上がる気がする」とお褒めの言葉をいただきます。

いつから、どうして有田焼のトイレ?

　このトイレが誕生したのは 23 年前。「この辺りにはない変わったものでお客様をおもてなししたい」という先代の想いから、遠く佐賀県まで自ら買い付けに赴き、便器や陶器を選び抜きました。手洗い器は特注で、店名の「山重」と名を入れてもらいました。当店にとって、このトイレは「見えないところまで手を尽くす」という老舗のおもてなしの心の象徴です。