再生医療、そしてエクソソームへの社会的な関心が深まる今、なぜ一人の医師の軌跡が「映画」となったのか。ドキュメンタリー『きみがいるだけで』。主要プラットフォームで3月4日より配信開始。
〜臨床とエビデンスの葛藤の狭間で、命の尊厳を見つめ直す一人の医師の挑戦〜
「誰かを助けるのに、理由が必要ですか・・・?」
近年、大学病院や総合病院での臨床研究が相次ぎ、急速に社会実装が進むエクソソーム。その黎明期から一貫して臨床の最前線に立ち、登録患者数1,700名、延べ診察数3,500件(直近1年で1,800件超)の臨床実績を積み上げてきた一人の医師。ようやく社会的にこの領域の可能性に注目が集まり始めた今、彼が向き合ってきた現場の日常は、なぜ「映画」という形を成したのか。その真意を問うドキュメンタリー作品『きみがいるだけで』が、2026年3月4日よりAmazon Prime Video、U-NEXT、Hulu他、主要プラットフォームにて一斉配信開始されます。
映画 『きみがいるだけで』 公式サイト

ドキュメンタリー映画『きみがいるだけで』作品概要
脳性麻痺や急性脳症など、重い神経障害を抱えた子どもたちとその家族。そして、一人で臨床の現場に立ち続ける医師・平林大輔。本作は、再生医療という新たな選択肢が広がる過渡期において、葛藤しながらも「目の前の命」に向き合い続ける人々の姿を静かに追った記録です。「治す」という結果の先にある、家族の苦悶と笑顔、諦めと信じる気持ち。その狭間で紡がれる、医師と家族の苦しくも美しい抒情詩が、観る者に「生命の力を信じる医療」の原点を問いかけます。
黎明期から積み上げた「延べ3,500件」という背景と、加速する社会の要請
エクソソームという新たな選択肢がまだ一般に認知されていなかった5年前から、平林は一貫して臨床の現場で患者と向き合い続けてきました。
5年間での延べ診察数は3,500件以上にのぼり、直近12ヶ月だけをみると1,800件を超える診察を行っています(※数値は2026年3月現在のクリニック電子カルテ集計による)。昨今の社会的認知の高まりを反映するかのような、この加速度的な臨床データの蓄積が、本作の背景にある揺るぎないリアリティを支えています。
「現場で起きる変化を自分自身の目で深く見つめ続けてきました。近年、大手医療機関の研究が本格化したことで、ようやく私が見てきた風景が、社会的な共通言語になりつつあると感じています」
映画 『きみがいるだけで』 公式サイト
「治す」ことの先にある、ひとりの人間としての肯定
医師として症状へのアプローチを追求するのは当然のこと。しかし、平林はそれ以上に「ひとりの人間が、いま、ここにいること」の価値を重んじてきました。本作『きみがいるだけで』は、重い神経障害を抱えながらも懸命に生きる子どもたちとその家族の日常を追った作品です。
「医学的なデータだけでは語りきれない、命そのものの尊さを伝えたい。治療の先にある『希望』のかたちを、映像を通して共有したかったのです」
HSP(高感受性)という特性を持つ平林だからこそ捉えられた、家族の感情や温かな命の震えが、観る者の心に静かな波紋を広げます。
配信開始はゴールではない。臨床・研究・社会への新たな取り組み
本作品の配信開始は、平林が進める包括的なプロジェクトの通過点に過ぎません。2026年春からは、これまでの臨床現場で得られた知見をより専門的な視座で体系化し、さらなる専門性の深化を目指した学術的活動にも着手します。
また、心と脳の静寂を構築するための音響プロジェクト「Sound-Aid™」についても、実用化に向けた準備を進めています。

「映画を通じて、より多くの方が自分自身の存在に誇りを持てる社会を。臨床、研究、表現。あらゆる手段を用いて、これからも新たな可能性を切り拓いていきます」
配信予定プラットフォーム
Amazon Prime Video、U-NEXT、Hulu、iTunes Store、Google Play ストア、Lemino、J:COM オンデマンド、FOD、ビデオマーケット、カンテレドーガ、music.jp、他(順次拡大予定)
映画 『きみがいるだけで』 公式サイト
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