地球にやさしくしたいから。電気も天ぷら油からリサイクル!
アースデイ東京2026@代々木公園は再エネ100%で開催へ
「アースデイ」は地球の日。ならば「アースデイ東京2026」で消費する電力だって、地球にやさしくなくては。そんな思いから、労協センター事業団は「アースデイ東京2026@代々木公園」にて、天ぷら油からリサイクルした燃料(バイオディーゼル燃料)で発電機を動かし、イベントで使用するための電力を供給します。
化石燃料である石油・石炭・液化天然ガスや、原子力発電ではなく、「環境にやさしい電力」を私たちの生活の中から生み出せることを多くの人に知って欲しいと思います。

今度こそ。脱・化石燃料。「環境にやさしい電力」をちゃんと社会に、生活に。
いま、世界情勢の緊迫化によって原油供給が混乱しています。1973年の第1次オイルショックから50年。その後、第2次オイルショック、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故、ウクライナ侵攻など、何度もエネルギー危機を経験したにも関わらず、私たちはまだ、原油をはじめとする地球資源に依存しています。
今こそ本気で「地球にやさしい資源」「環境にやさしい電力」を選択すべき時代です。
「環境にやさしい電力」というと何を思い浮かべますか?注目のきっかけは、2015年にフランス・パリで開催された「国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)」で採択された通称「パリ協定」だといわれています。世界的に「エコな電力」が注目され、日本でも太陽光発電や風力発電、水力発電など様々な「グリーン電力」「再生可能エネルギー発電」が全国で増え、家庭や企業における電力切り替えも少しずつ普及してきました。
必要な電力を自分たちでつくってみよう!地域で自給できるエコな電力づくりへのトライ。
労協センター事業団でも、事業所が使う電力は環境の負荷が少ない電力を使用しようと呼びかけ、株式会社UPDATER社の『みんな電力』と協力して、再生可能エネルギーへの切り替えをすすめてきました。
また、パリ協定より以前の2010年から、できるだけ地域でエネルギーを自給しようと組織内外に呼びかけ、家庭や飲食店から廃棄される「使用済みてんぷら油」を回収し、環境負荷の低い「バイオディーゼル燃料(以下 BDF燃料)」を製造し、地球への負荷が小さく、身近な資源をエネルギーとして循環させる取り組みを始めています。
精製されたBDF燃料は、ディーゼルエンジンを搭載する車両の燃料、農業用ハウスの暖房機や農業機械の燃料、店舗や工場での発電機の燃料として使用されています。
近年では、街のイルミネーションや音楽ライブなど大規模なイベント開催時の発電機燃料として使用されることも増えました。今回は、昨年に引き続き、4月18日(土)・19日(日)に開催される「アースデイ東京2026@代々木公園」で電力供給をお手伝いする労協センター事業団のあぐりーん事業所の取り組みをご紹介いたします。
「アースデイ東京」についてはこちら。
「アースデイ東京2026」: https://www.earthday-tokyo.org/event/earthday2026


地球のことを考え、行動する2日間。バイオディーゼル燃料の電力で地球と環境を考える。―「アースデイ東京」での労協センター事業団の取り組み―
「アースデイ東京2026」で使用する電力のほぼ全量を賄うのは、労協センター事業団の事業所である「あぐり~んTOKYO(東京都大田区)」と「芝山あぐり~ん(千葉県芝山町)」です。地元の飲食店や家庭から回収した使用済み天ぷら油をBDF燃料に精製し、イベントで用いる電気をつくる発電機の燃料として提供します。
私たちは2019年からこの取組みをはじめ、少しずつ供給する電力量を増やしてきました。「アースデイ東京2026」ではついに目標としていた100%再生可能エネルギーでのイベント開催を実現します。会場となる代々木公園には、環境保護、国際協力、オーガニックフード、エシカル雑貨などに関わる約300のブースが出展。また、「ユースエリア」には約50の学校・学生団体が出展しますが、それらブースで使用する「ポータブル電源」への充電、会場全体で使用する電力をソーラー発電にて供給する企業とともに、BDF燃料を使用したディーゼル発電機で供給し、再エネ100%でのイベント開催をサポートします。
「アースデイ東京2026」でのこの取組のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000032254.html
2025年の実績
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ガソリン発電機をこれまでの40台から13台に削減し、代わりにBDFを燃料に使用したディーゼル発電機に切り替えました。
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ポータブル電源やソーラーパネルの世界的リーディングブランド「Jackery」(アメリカ)の日本法人である「株式会社ジャクリジャパン」の協力により、同社のポータブル蓄電池とソーラーパネル(日中は太陽光で充電・夜間はBDF燃料を使用した発電機で充電)を35台準備。出展者がフレキシブルに電源を使用できる環境を実現しました。
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当日の会場内で、「あぐりーんTOKYO」と「自由の森学園(埼玉県・飯能市)」が連携して「使用済みてんぷら油の回収」を実施。2日間で450ℓの廃食油が集まりました。この取り組みにより削減できたCO2排出量(軽油と重油換算)は、1,183.5kgになりました。
2026年の取り組み
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アースデイ東京2026会場内で使用するガソリン発電機をゼロにし、BDFを燃料に使用するディーゼル大型発電機を3台導入します。
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上記BDF発電機で約23軒のキッチンカーへ電力を供給します。
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併せてBDF発電機で充電したポータブル蓄電池を約50台導入し、各出展テントや会場内3か所のミニステージへ電力を供給します。*今年度もポータブル蓄電池は、「株式会社ジャクリジャパン」から貸与。
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「アースデイ東京2026」会場内に昨年から設置された「インクルーシブプレーパーク」(あらゆる違いを超えて誰もが思いっきり遊び、つながれる新しいカタチの遊び場)への電力供給として、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とポータブル蓄電池2台を使用します。
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BDFの原料となる使用済みてんぷら油は、今年も自由の森学園中学・高等学校(埼玉県飯能市)の『サステナ委員会』(生徒有志)が呼び掛けて、アースデイ東京2026会場内3か所で回収予定。ご来場の際にはぜひ使用済みてんぷら油、未使用てんぷら油をお持ち下さい。
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ワーカーズコープ連合会が開設する「ワーカーズコープビレッジ」内の電力は、もちろん今年も全量BDF発電の電力で賄います。
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ワーカーズコープビレッジ内の「あぐりーんテント」では、てんぷら油からBDF燃料への精製方法、同じくてんぷら油から精製される燃料SAF(持続可能な航空燃料)とBDF(バイオディーゼル燃料)の違いや、気候環境の体験学習が出来ます。






電力供給をきっかけとして環境問題を「自分ゴト」に。あなたの小さなエコ活動が大きなムーブメントにつながります。
難しいことはさておき、「アースデイ」は楽しいイベントです。電気がどのようにつくられているのか、ゴミを出さないためにはどうしたらよいのか、など、小さな気づきがいっぱいです。
体験したり、味わったり、音楽を楽しんだり、知らず知らずのうちに環境や持続可能な社会について学ぶことができる魅力的な企画が盛りだくさん。参加の際にはぜひ、「マイ食器」や「マイはし」に加え、「使用済み天ぷら油」もご持参ください。
また、ワーカーズコープ連合会では、今年もアースデイ東京にて「ワーカーズコープビレッジ」を開設。エコや福祉を切り口に、大人も子ども楽しめる展示やワークショップをご用意いたします。多くの方のご参加をお待ちしています!
「ワーカーズコープビレッジ」についてはこちら。
「アースデイ東京2026・ワーカーズコープビレッジ」:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000074386.html
*「もっと詳しく知りたい」「興味がある」という方や団体は、下記、労協センター事業団までご連絡・ご相談ください。
労働者協同組合 労協センター事業団 概要

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設立 |
1973年2月23日 |
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代表 |
代表理事 藤田徹 |
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所在地 |
東京都豊島区東池袋1丁目44-3 池袋ISPタマビル7階 |
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事業内容 |
福祉に関わる総合的な事業・ 公共施設等の管理運営・緑化・清掃 |
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ホームページ |
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