子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性、7割弱が何らかの未受診の理由があり、その理由のトップは「受診するきっかけがないため」と回答。「時間が確保できない」は1割未満にとどまる
医療法人社団雄秀会が「20代~30代女性の子宮頸がん検診に関する意識・実態調査」を実施!

医療法人社団雄秀会(本社:東京都豊島区、理事長:村上 雄太)が運営する「GYNメディカルグループ」は、子宮頸がん検診未受診の20代~30代の女性を対象に「20代~30代女性の子宮頸がん検診に関する意識・実態調査」を実施しました。この調査から、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性における検診を受けない理由や、子宮頸がんの原因・罹患率上昇に関する認知度、受診しやすくなる環境・条件などが明らかになりました。
<背景>
近年、20代~30代の若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇しているにもかかわらず、日本の子宮頸がん検診受診率は欧米諸国と比較して依然として低い水準にとどまっており、「防げるはずのがん」を防げていないという深刻な社会課題があります。この背景には、受診のきっかけが日常生活の中にないという構造的な問題や、予防リテラシーの空白が存在すると考えられます。そこで「GYNメディカルグループ」は、子宮頸がん検診未受診の20代~30代の女性を対象に、「20代~30代女性の子宮頸がん検診に関する意識・実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の、その主な理由は「受診するきっかけがないため」や「必要性を感じないため」
・子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の6割以上が、子宮頸がんの主な原因を「知らない」と回答
・子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の7割以上が、若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇していることを「知らない」と回答
・子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の9割弱が現在、生理トラブルや体調不良などを気軽に相談できる産婦人科・婦人科のかかりつけ医が「いない」と回答
・子宮頸がん検診について、受診しやすくなる環境や条件として主に挙がったのは「女性医師・女性スタッフの対応」や「検診費用の無料または低額」
・子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の4割以上が、今後はその検診を「受けたい」と考えている
<調査概要>
調査期間:2026年8月28日~2026年8月29日
調査方法:インターネット調査
調査対象:子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。
子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の、その主な理由は「受診するきっかけがないため」や「必要性を感じないため」
まず、「子宮頸がん検診を受けていない理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「特に理由はない」で33.0%、2位が「受診するきっかけがないため」で23.6%、3位が「必要性を感じないため」で22.7%という結果になりました。この結果から、「特に理由はない」という回答が最も多いものの33.0%にとどまり、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の7割弱が検診を受けていない何らかの理由を挙げており、その主な理由として「受診するきっかけがないため」や「必要性を感じないため」といった回答をしていることがわかりました。

子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の6割以上が、子宮頸がんの主な原因を「知らない」と回答
続いて、「子宮頸がんの主な原因を知っているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「全く知らない(原因については全く知らない)」で34.5%、2位が「あまり知らない(ウイルスが関係することぐらいしか知らない)」で26.1%、3位が「ある程度知っている(HPVが主な原因であることを知っている)」で22.7%という結果になりました。1位と2位の各回答の比率を合計すると60.6%となり、この結果から、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の6割以上が、子宮頸がんの主な原因について程度の差こそあれ「知らない」ことが明らかになりました。

子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の7割以上が、若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇していることを「知らない」と回答
また、「20代~30代の若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇していることを知っているか」を尋ねる設問への回答では、「知らない」が73.0%、「知っている」が27.0%という結果になりました。この結果から、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の7割以上が、20代~30代の若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇していることを「知らない」ことがわかりました。

子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の9割弱が現在、生理トラブルや体調不良などを気軽に相談できる産婦人科・婦人科のかかりつけ医が「いない」と回答
さらに、「生理トラブルや体調不良などを気軽に相談できる産婦人科や婦人科のかかりつけ医はいるか」を尋ねる設問への回答では、「いない」が87.6%、「いる」が12.4%という結果になりました。この結果から、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の9割弱が現在、生理トラブルや体調不良などを気軽に相談できるかかりつけ医を持たないことが判明しました。

子宮頸がん検診について、受診しやすくなる環境や条件として主に挙がったのは「女性医師・女性スタッフの対応」や「検診費用の無料または低額」
次に、「子宮頸がん検診について、どのような環境や条件が整えば受診しやすいと考えるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「女性医師・女性スタッフが対応してくれる」で40.3%、2位が「検診費用が無料または低額である」で39.4%、3位が「待ち時間が少なく短時間で受診できる」で24.8%という結果になりました。この結果から、子宮頸がん検診について、受診しやすくなる環境や条件として主に挙がったのは「女性医師・女性スタッフの対応」や「検診費用の無料または低額」であることが明らかになりました。

子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の4割以上が、今後はその検診を「受けたい」と考えている
最後に、「今後、子宮頸がん検診を受けたいと思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「どちらかといえば受けたい」で32.4%、2位が「どちらかといえば受けたくない」で31.2%、3位が「受けたくない」で26.7%、4位が「受けたい」で9.7%という結果になりました。1位と4位の各回答の比率を合計すると42.1%となり、この結果から、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の4割以上が、今後はその検診を「受けたい」と考えていることがわかりました。

<まとめ>
今回の調査により、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の、その主な理由は「受診するきっかけがないため」や「必要性を感じないため」であることがわかりました。また、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の6割以上が、子宮頸がんの主な原因を「知らない」と回答しており、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の7割以上が、若い女性の間で子宮頸がんの罹患率が上昇していることを「知らない」と回答したことが判明しました。さらに、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の9割弱が現在、生理トラブルや体調不良などを気軽に相談できる産婦人科・婦人科のかかりつけ医が「いない」と回答したこともわかりました。尚、子宮頸がん検診について、受診しやすくなる環境や条件として主に挙がったのは「女性医師・女性スタッフの対応」や「検診費用の無料または低額」であることが明らかになりました。子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性の4割以上が、今後はその検診を「受けたい」と考えていることも明らかになりました。
本調査では、子宮頸がん検診未受診の20代~30代女性における「受診のきっかけの欠如」や、子宮頸がんの原因・罹患率上昇に関する「予防リテラシーの空白」、婦人科の身近な相談相手の不在といった課題が明らかになりました。こうした課題に対して、医療法人社団雄秀会の「GYNメディカルグループ」は、女性が安心して婦人科検診にアクセスできる環境を提供しています。女性の生涯にわたる健康に寄り添うクリニックとして、幅広い婦人科領域の診療体制や、子宮頸がんをはじめとした婦人科疾患に関する丁寧な情報提供の機会を備えています。一人ひとりの不安や多様な悩みに真摯に向き合い、女性が心身ともに健やかな毎日を送れるようサポートしています。子宮頸がんの主な原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、性交経験のある女性の大半が生涯に一度は感染すると言われる(※1)ありふれたウイルスであり、感染してもほとんどが無症状だからこそ、定期的な検査が大切です。当グループでは、検診への第一歩として「まずは感染リスクを調べる」ために、検体の採取をご自宅で手軽に行える自己採取キットのオンライン販売の監修も手掛けております(※2)。
(※1)出典:公益社団法人 日本産科婦人科学会「子宮頸がん」:https://www.jsog.or.jp/citizen/5713/
(※2)本キットは感染リスクを調べるための検査キットであり、診断を行うものではありません。陽性の疑いが出た場合は、必ず医療機関(婦人科)を受診してください。
<監修者>
医療法人社団雄秀会
理事長 村上 雄太(むらかみ ゆうた)
日本専門医機構認定産婦人科専門医 / 日本抗加齢医学会専門医 / 母体保護法指定医師
大学病院勤務を経て、2001年4月に先代の後を継ぎ、池袋クリニックの院長に就任。1965年の開院以来、60年以上の歴史を持つ同クリニックにおいて、女性医療の最前線に立ち続けている。グループ全体のピル年間処方数は約14万シート(2025年実績)にのぼる。婦人科全般の診療を行う中で、ピルの普及や婦人科検診の受診率向上に向けた啓蒙活動に注力。「なぜ子宮頸がんになるのか」「なぜ現代女性にピルが必要なのか」「確実な避妊手段としての重要性」など、日本の教育現場では十分に教えられていない正しい医療情報を積極的に発信している。予期せぬ妊娠や婦人科疾患によって人生を左右される女性を一人でも減らし、誰もが自らの意思で安心して「選択」できる社会の実現を目指している。
調査実施会社
医療法人社団雄秀会
所在地: 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-35-8
理事長:村上 雄太
事業内容:診療所経営、婦人科、内科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科に関する医療サービスの提供
URL: https://gyn-md.jp/menu/

GYNメディカルグループ
GYNメディカルグループは、東京都内に3院(池袋・渋谷・市ヶ谷/全クリニックが駅から徒歩5分以内)を展開する婦人科専門のクリニックグループです。婦人科診療を中心とし、月経困難症などの「生理のお悩み」や「子宮の病気・症状」、各種ピル処方、婦人科検診など、女性特有の疾患に対する幅広い診療を行っています。つらい生理痛から婦人科系のデリケートなお悩みまで、お気軽にご相談ください。詳細は以下のURLをご覧ください。
GYNメディカルグループ:https://gyn-md.jp/menu/
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