問い合わせの20%がAI関連に!絆工房、生成AI時代の「印刷トラブル」防ぐ情報発信強化と今後の挑戦に向けて公式ホームページを全面リニューアル

ChatGPT等の普及で生じた「AI画像の落とし穴」を解決。絆工房の現場で起きた記録などの情報発信の強化を通じて、“AI画像を安心して形にできる環境”を提供

株式会社絆工房

昇華印刷でオリジナルデザインを手がける株式会社絆工房(本社:兵庫県豊岡市、代表取締役:

鎌倉 謙)は、印刷相談の問い合わせの20%が生成AI画像に急増したことを受け、また今後控える新たな挑戦に向けて、自社ホームページを全面リニューアルいたしました。本リニューアル後は、画面上の「光」と印刷の「インク」の違いから生じるプリント時の課題(AI画像の落とし穴)を解決するため、AI画像を適切な印刷データへ導く情報発信も強化してまいります。

リニューアルの背景:生成AIの普及で直面する『印刷の落とし穴』とAI画像相談が問い合わせ総件数の20%に達する

印刷の常識が変わろうとしています。生成AIの普及により、誰でも数分で高品質な画像を作れる時代になりました。その一方で、印刷業界では新たな課題が急速に増えています。

株式会社絆工房では、この1年間でAI画像に関する相談件数が問い合わせの20%を占めました。

その相談の多くが、

「ChatGPTで作った画像を、そのままプリントしてください。」

という内容。しかし、この言葉の中には、多くの人がまだ知らない"落とし穴"があります。

では実際、具体的にどんな困りごとが多いのか。

【AI画像相談で多かった困りごと TOP3】

第3位:「思ったより画像が粗い」 SNSでは綺麗。でもTシャツにするとボヤける。

”スマートフォンではきれいに見えていた小さいサイズの画像も、Tシャツや横断幕など大きく印刷すると、ぼやけたり、ギザギザが目立ったりします。”

第2位:「金属・ガラス・ネオンが再現できない」AIでは光って見える。でもインクは光らない。

”インクそのものは光を発することができません。画面で見えていた質感が、そのまま印刷できるとは限らないのです。”

第1位:「画面の色と違う」 「鮮やかな青だったのに暗くなった」「蛍光色が普通の黄色になった」「赤がえんじ色になった」

”最も多かった相談は、「色」に関するものでした。”

AIは「光の世界」で画像を作り、印刷は「インクの世界」で表現する

お客様には、

「AI画像の雰囲気を活かしたデザインに仕上げることはできます。

でも、AI画像を100%そのまま布の上に再現することはできません。」

このように説明すると、「AIで作った画像だから印刷できると思っていました。」と。

なぜ、この違いが生まれるのでしょうか。 

AI画像は「完成品」ではありません。印刷にとっては、ここからがスタートです。

AIが画像を完成させても、私たち印刷メーカーはそこから色を調整し 線を修正し 解像度を確認し 素材に合わせて補正する という工程が必要になります。

つまり、AI画像は、"印刷用データ"ではなく"印刷用データの原稿" なのです。

AI時代だからこそ、 「画像を作る力」より 「画像を現実にする力」が重要になります。 

AIが悪いわけではありません。

AIは、「見るための画像」を作る天才です。

一方、印刷は、「手に取るためのもの」を作る技術です。

求められる条件が違う以上、その間をつなぐ工程が必要になります。

 AI時代に必要なのは、 「印刷できるか」を確認すること。 

これからは、画像を作ることよりも、現実の世界で再現できるかを確認することが重要になります。

だからこそ、印刷会社の役割も変わり始めています。

データを受け取って印刷するだけではなく、AI画像を印刷に適した形へ整え、お客様のイメージをできる限り忠実に再現することが求められています。

【リニューアルのポイント】

①リニューアルしたのは、ホームページではなく、覚悟の意思表明。

色を扱う会社が、あえて白と黒だけの色と文字だけで作りました。伝えたかったのは美しさではなく覚悟です。リニューアルしたのはホームページではなく、色がブレないという約束を貫く、私たちの姿勢そのものです。

②【コンテンツ強化】絆工房の現場で起こる日々の記録

私たちは、完成品よりも、その過程を伝えております。制作事例では見えない、色と格闘する職人たちの思考と失敗、そして挑戦。「色がブレない」は技術ではなく、妥協しない姿勢から生まれます。その舞台裏を、このページで綴っています。職人の後ろ姿から聞こえるぼやき、つぶやきをお届けします。

③【失敗を見せる】生地ロスページの新設

信頼は、成功を並べることではなく、失敗を隠さないことから始まります。だから私たちは、生地ロスまで公開します。数字から逃げない。その覚悟が、ものづくりの品質を支えています。

今後の展望

兵庫県より経営革新計画の承認を受け、絆工房は「昇華プリント技術を活用したフルカラーニット製品」の新事業を開始します。印刷会社として培ってきた色彩表現と、無縫製ニット技術を融合させ、これまでにない高付加価値製品の開発・製造に挑戦します。

■ 株式会社絆工房について 

株式会社絆工房は、「色がブレない 信頼がブレない」をミッションに掲げ、オリジナルユニフォームやスポーツウェア、ノベルティグッズ等の昇華プリント・製造を行っている専門メーカーです。職人の手による繊細な色調整と最新の印刷技術を組み合わせ、お客様の「形にしたい」を理想通りのクオリティで再現します。 

【会社概要】 

所在地 :〒669-5315 兵庫県豊岡市日高町浅倉243

代表者 :代表取締役 鎌倉 謙

設立  :1983年7月

事業内容:昇華プリント製品の企画・製造・販売、オリジナルウェア制作

HP    :https://kizunakobo.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】 

株式会社絆工房 担当:田中  TEL:0796-43-2880 / Mail:info@kizunakobo.jp

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業種
製造業
本社所在地
兵庫県豊岡市日高町浅倉 243
電話番号
0796-43-2880
代表者名
鎌倉 謙
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1983年07月