クラウドクリニック、独自開発のAIで算定業務を効率化 新たに低価格のAI BPOサービスを提供開始
〜AIと人の協働により、低価格化と高品質を両立〜
在宅医療機関向けにBPO事業を展開する株式会社クラウドクリニック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤慶太、以下 クラウドクリニック)は、独自開発のAI Agentを既存の診療報酬算定代行業務に組み込み、1カルテあたりの算定作業時間を従来の工程と比較して75%効率化することで、従来より価格を大幅に抑えた新たなAI BPOサービスを2026年8月1日より提供開始します。
AIによる業務効率化の効果をサービス価格に還元し、より導入しやすい価格で提供することで、医療機関が限られた人員でも安定して医療事務体制を維持できる環境づくりを支援します。

■ 開発の背景:医療現場の「人手不足」と「外注コスト」のジレンマ
現在、医療現場では医療事務スタッフの人手不足が深刻化するなか、特に突然の離職による安定した業務体制の維持は、病院・クリニック共通の課題となっています。また、2年ごとに行われる診療報酬改定では、在宅医療レセプトの複雑化が年々進み、個々の医療機関で最新ルールへ対応し続ける負担も重くのしかかっています。とりわけ在宅医療の算定は、往診と訪問診療の区別、施設種別、同一建物に居住する患者数、各種加算の可否など、膨大な条件の組み合わせが必要であり、正確な算定業務を行うには在宅医療の制度や実務に関する専門的な知識と長年の経験が求められることから、対応できる人員が限られていることも課題です。こうした業務負担を軽減する手段として診療報酬の算定代行が注目される一方で、医療機関からは「外注費用が高く導入に踏み切れない」「安価なサービスでは品質に不安がある」といったジレンマが存在していました。
当社は、 これまでの11年で多くの医療機関の算定業務を支援するなかで、累計73万人以上の算定代行を通じて蓄積してきた算定ノウハウを独自開発のAI BPOシステムに実装しました。 これにより、算定プロセスの自動化を実現し、作業工数の大幅な削減と算定作業の標準化に成功しました。
■ 「AI BPO」という考え方:AIによる生産性向上を、価格と品質へ還元
従来の診療報酬算定代行では、人手による作業量が多く、算定スタッフの人件費がコストとなりサービス価格の高騰へと直結していました。当社のAI BPOサービスでは、AIエージェントが算定作業の大部分を自動化し、 専門スタッフがAI Agentの提示した算定内容や根拠を確認したうえで、必要に応じて修正・承認します。これにより、これまでの人が一件ずつゼロから算定する業務を、AIが提示した内容を確認・修正する業務へと変え、作業工数を削減します。
AI Agentの活用によって生まれた生産性向上の効果を、サービス価格の引き下げに反映することで医療機関に還元するとともに、専門スタッフによる確認体制を通じて、安定した品質を維持します。要件を満たす医療機関は新たなシステムを導入・操作することなく、当社へ算定代行を委託することでAI活用による効率化の 効果を受けることができます。
■ 生産性向上を支える独自のAI BPOシステム(特許出願中)
当社のBPO業務を支えるAI BPOシステムは、次の特徴により高い生産性と品質を両立しています。
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算定から登録までを自動化
カルテ記録をもとにシステムが算定候補を自動生成します。専門スタッフによる確認・承認後は、医事会計システムへの登録までを自動で実行します。「人がゼロから算定する」業務から「システムが提示した結果を確認・ 必要に応じて修正する業務」へと変えることで、作業工数を大幅に削減します。
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人が最終品質を保証する設計(Human-on-the-Loop)
作成された算定結果は、 専門スタッフが画面上で確認し、必要に応じて修正したうえで承認します。システムは算定候補とあわせて、根拠となるカルテの記載箇所や、返戻・査定につながる可能性を提示します。専門スタッフが根拠を確認しながら判断することで、業務を効率化しながら、算定品質の安定を図ります。また、確認や修正の記録を可能にすることで、判断過程を追跡できるようにします。
■ 医療機関にとっての価値
AI BPOサービスにより、医療機関に次の3つの価値を提供します。
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委託コストの軽減
AI BPOシステムで1カルテあたりの算定時間を従来の人手による作業量から約75%削減できる見込みです(自社試算)。作業工数の削減によって生まれた効果をサービス価格に反映し、従来より導入しやすい価格で提供します。
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算定品質の安定
作業が属人化しないため、担当者が替わっても一定の品質を維持できます。
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導入のしやすさ
対応するカルテを利用している医療機関は、新たなシステムを操作することなく、本サービスをご利用いただけます。
■ 代表コメント
「人手に頼ってきた算定代行のあり方を、私たちは根本から見直しました。特許出願中の独自システムによる自動化と専門チームによる品質担保——テクノロジーと人を組み合わせたこの『AI BPO』こそが、私たちの強みです。これからも事務基盤を支えることで、在宅医療を担う医療機関の持続可能な運営に貢献してまいります。」
■ 今後の展望
株式会社クラウドクリニックは、「AI BPOサービス」を軸に、全国の医療現場におけるDX(デジタル化)を加速させてまいります。医療従事者の方々が本来の業務である「患者様へのケア」に集中できる環境づくりをめざし、今後もサービスの進化を続けてまいります。
【会社概要】

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会社名 |
株式会社クラウドクリニック(Cloud Clinic Co.,Ltd.) |
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設立 |
2015年12月 |
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本社所在地 |
東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 |
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代表者名 |
佐藤慶太 |
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主な事業 |
在宅医療事務のアウトソーシング事業(在宅医療に関する情報の管理受託業務/在宅医療に関するコールセンターの運営・管理/医療事務に関する各種書類の作成) |
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URL |

株式会社クラウドクリニック
「在宅医療を選べる世の中に」を掲げ、訪問診療を行う医療機関の事務作業を専門チームが代行するBPOサービスを提供しています。医業収益に直結する診療報酬・介護報酬の算定代行を中核に、コンタクトセンターの運営や書類作成代行などを通じて、在宅医療に関わる幅広い事務業務を支援しています。医師・看護師・医療事務スタッフの業務負担を軽減し、医療従事者が患者さんへの診療やケアに注力できる環境づくりを支えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社クラウドクリニック
担当部署:マーケティング部/広報担当:百枝嵩裕
TEL:03-6625-4779
Email:ccmarketing@cloudclinic.jp
サービス紹介ページ:https://cloudclinic.jp/ai-bpo
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