世界的バレエスター イワン・ワシリーエフ 芸術監督就任― 新法人「AlexandriteWorld株式会社」設立のお知らせ
〜「引退」から「復活」へ。日本発、世界を動かすバレエ団の誕生 〜

■ 概要
このたび、株式会社MOSTが展開してきたバレエ興行事業「Alexandrite World」をスピンオフし、興行の実行・推進を担う新法人 「Alexandrite World株式会社」 を設立いたしました。
そして本日、当社は芸術面を統括する 芸術監督(Artistic Director) に、ボリショイ劇場およびミハイロフスキー劇場の名誉芸術家であり、"最後のスーパースター"と称される世界的バレエダンサー イワン・ワシリーエフ(Ivan Vasiliev) 氏の就任を発表いたします。
日本のファンの熱狂が、一度は「引退」を決意した一人の天才の心を動かし、世界を巻き込むプロジェクトへと昇華させた——。その物語の次章として、私たちは日本を拠点に、世界へ発信する新たなバレエ興行モデルの構築に取り組んでまいります。

■ 芸術監督就任の背景 ―「日本の情熱が、世界を動かした」
2025年8月18日、日本。
バレエ界「最後のスーパースター」と呼ばれる イワン・ワシリーエフ は、この日を自らの引退の日と定めていました。
長年にわたる第一線での活動、批評との闘い、そして心身の疲弊——「引退」という決断は、ダンサーにとって"死"にも等しい重い選択でした。
しかし、埼玉県ウェスタ川越で開催された 『Alexandrite Gala -最後のワシリーエフ-』 で彼を待っていたのは、劇場が崩れんばかりの大歓声と、永遠に続くかと思われるカーテンコール。その中心で、子供のように笑うワシリーエフ氏の姿がありました。
「日本のファンの熱が、私を生き返らせた。」
ワシリーエフ氏はその場で引退撤回を宣言。世界初となる「ファンの愛によって復活した伝説」が、日本から生まれた瞬間でした。
この奇跡的な物語は、その後 「Ivan Vasiliev -FINAL- WORLD TOUR」 としてアテネ、ドバイ国立劇場(UAE)など世界へと広がり、地政学的分断が深まる現代において、"芸術が国境を越える"ことを証明する象徴的なプロジェクトへと成長しました。
そして今、その物語の起点となった日本に、ワシリーエフ氏自身が芸術監督として腰を据える——。それが Alexandrite World株式会社 の始まりです。

■ イワン・ワシリーエフ氏 プロフィール
ボリショイ劇場およびミハイロフスキー劇場
ゲスト・プリンシパル
名誉芸術家
ヴァルナ国際、モスクワ国際、ペルミ国際など世界最高峰のコンクールで最優秀賞を受賞。ブノワ賞やベストダンサー賞、ボリショイ史上最年少プリンシパルなど受賞歴は数知れない。
爆発的なジャンプ、圧倒的な回転、太陽のような存在感と想像を超える踊りで世界の劇場を席巻してきた"最後のスーパースター"
ダンサーとしてのみならず、脚本・演出・振付・絵画・執筆・ファッションデザインなど多面的な才能を持つ総合芸術家
クイーン(Queen)の楽曲を用いた自身の脚本・演出・振付作品『Love of my Life』を8月に日本で世界初演予定。
「ピルエットもジャンプも柔軟性も、最初は何もなかった。あったのは、痛みに強い体と、すぐ回復する体。」——ボリショイ・バレエ学校の入学試験に落ちながら、世界の頂点に立った不屈の芸術家

■ 芸術監督としてのビジョン
ワシリーエフ氏は、Alexandrite World株式会社の芸術監督として、以下を掲げます。
1. 「本物」の芸術を、日本の観客に。
世界最高峰のダンサーとメソッドを日本へ招き、"本物"に触れる機会を継続的に創出します。
2. 「復活の文化」を、日本から世界へ。
一度は夢を諦めた人も、レールを外れた人も、年齢を重ねた人も。
すべての人が「愛」によって何度でも立ち上がれる。
その希望と生命の力を、舞台を通して証明します。
3. 誰も見たことのない、心躍るバレエを。
バレエの格式と美しさを守りながら、想像を超える作品を創造する。
ワシリーエフ自身の踊りのように、常に新しい驚きとワクワクを届ける。
子どもから大人まで、誰もが魂のエネルギーを受け取れる舞台へ。
「日本のファンが、私に第二の人生をくれた。今度は私が、この国から世界を驚かせる番だ。」
― イワン・ワシリーエフ

■ 設立の背景 ― 日本バレエ界の構造的課題への挑戦
日本国内には、卓越した技術と情熱を持つダンサーが数多く存在します。しかし現状は、
多くのダンサーが練習時間を削って他業種で働き、
自己資金を投じて舞台に立つ、
本末転倒な構造 に直面しています。
さらに、日本のバレエ界には長らく「確立されたメソッドの共通言語がない」という教育上の課題も存在してきました。
この構造に関して福田昂平氏とイワン・ワシリーエフは幾度となく対話を重ねてまいりました。
この構造に終止符を打ち、ダンサーが誇りを持って舞台に立てる環境を築くこと。そして日本を起点に、世界を揺るがす芸術を放つこと——それがAlexandrite World株式会社の使命です。
ワシリーエフ氏の芸術監督就任は、この使命に "世界基準の芸術性" と "本物のスター性" という強固な軸を与えるものです。

■ 芸術監督就任にあたり、イワン・ワシリーエフは次のように述べています。
日本で新たに設立されるバレエ団の芸術監督を務めるという、大変興味深いお話をいただき、この役目に伴う責任の大きさを強く感じています。
長い年月、私は世界中の劇場で踊り続けてきました。舞台の上では、爆発するような歓喜と、それを支えるための静かな苦悶とが、常に背中合わせでした。
批評という名の刃、時代という名の風、心が光を失った時、肉体に力は無くなる——闘い続ける日々の果てに、私は静かに舞台を降りることを決めていました。もう十分だと。もう、これ以上は踊れないと。
決意した「引退」とは、ダンサーにとって"死"に等しい言葉です。
しかし、2025年8月18日、日本で、私は間違いなく"生き返った"のです。

あの日、埼玉のウェスタ川越の舞台で、私は心のままに踊りました。「これが最後だ」——そう覚悟した肉体は、不思議なほど自由でした。すべてを、あの一夜に刻み込もうとしていたのだと思います。
やがて幕が下り、私は静かに舞台の中央に立ちました。そこで私を待っていたのは、劇場が崩れ落ちるかと錯覚するほどの大歓声と、永遠に続くかと思われるカーテンコールでした。
日本の皆さんの手が真っ赤になるまで、拍手は鳴り止まなかった。 声が枯れるまで、名前を呼び続けてくれた。 涙を流しながら、私に向かって「ありがとう」と叫んでくれた人がいた。
その瞬間、私は自分の中の何かが、静かに、しかし確かに、目を覚ますのを感じたのです。
——ああ、私はまだ、終わっていない。 ——私を待ってくれている人が、まだ、こんなにも、いる。涙腺に押し寄せる涙。それをも上回るエネルギーが体の底から漲るのを感じていました。
力が戻ってきた瞬間。

気がついたとき、私は幕が降りた舞台の上で昂平にこう叫んでいました。 「引退を、撤回します。」
私が長年愛してきたクイーンの楽曲に、こんな一節があります。
"The show must go on."—ショーは続けなければならない。
あの日、日本の皆さんは、疲れ果てた一人のダンサーの中に、もう一度その言葉を灯してくれました。それは、私一人の物語ではなく、"人はいくつになっても、何度失敗しても、他者からの愛によって何度でも立ち上がれる"という、この時代にもっとも必要な物語の始まりだったのだと、今、確信しています。
なぜ、日本なのか。

私は幼い頃、ボリショイ・バレエ学校の入学試験に落ちました。ピルエットも、ジャンプも、柔軟性も、何一つ持っていなかった。持っていたのは、痛みに強い体と、すぐに回復する体だけでした。
そんな私が、世界の舞台に立てるようになった理由——それは、"型"に嵌ることを拒み、"自分だけの踊り"を信じ続けたからだと思っています。
日本のバレエ界には、これと同じ魂があります。
勤勉さ、情熱、そして"本物"への飢え。 私はこの国で踊るたびに、他のどの国とも違う、生きる意味を賭けて舞台を観る観客と出逢ってきました。また多くの人がバレエを見るだけではなく実際に踊っている事にも驚かされました。
興行の対象としての観客ではなく、共に舞台を創り、育て、愛するような感覚。
私を復活させてくれたのは、まさにこの国のこの観客でした。だからこそ、私はこの国に少しでも貢献したいと思っています。

日本の皆様へ。
あの日、あなた方が起こしたビッグバンは、私の心を救っただけではありませんでした。それは、世界初のバレエを日本で創り、復活するという、まったく新しい世界線をこの地球上に描き出したのです。
ネガティブな連鎖ばかりの昨今において、これほど純粋で、明るい循環があるでしょうか。この輪を日本からさらに大きくして世界に繋げる事が使命だと思っています。
私は今、この国に立っています。 そして、この国から、世界を驚かせるつもりです。
創作すること、そして新しいものを生み出すことが大好きです。これから私たちを待っているのは、刺激に満ちた、実りある仕事の数々だと確信しています。
観客の皆さまに喜んでいただけるよう、私たち自身も楽しみながら力を尽くしてまいります。
芸術という魔法の世界で、輝かしい未来へ向かって、ただ前進あるのみです!
共に進みましょう。
СПАСИБО.(ありがとう)
かつて、私を復活させてくれたその一言を、今度は私から、日本のすべての皆様へ。
イワン・ワシリーエフ Alexandrite World株式会社 芸術監督

■ 経営体制 ― 志を共にする布陣
芸術監督ワシリーエフ氏と共に、興行・経営を担うのは、同世代の志高い起業家たちです。
篠宮 佑一(株式会社Jewels代表取締役):新しい形のバレエ公演を日本全国で年間30公演以上展開
岡脇 柚太加(みなとシティバレエグループ代表):ダンサーの雇用環境改革に挑み続ける
福田 昂平(国立ノヴォシビルスク劇場・第一ソリスト):Alexandrite Galaを主催し、ワシリーエフ氏との絶対的信頼関係のもと国際的活動を展開
芸術的リーダーシップとビジネスの実行力を融合させ、持続可能なバレエ興行モデルの構築を目指します。

■ 社名「Alexandrite」に込めた想い
社名である Alexandrite(アレキサンドライト) は、世界三大希少石の一つ。受ける光によって色を変える その性質は、さまざまな役柄を演じ分けるバレエダンサーの姿そのものであり、また、時代と観客の光を浴びて姿を変え続ける私たちの活動そのものを象徴しています。

■ 事業展開 ― 日本を起点に、世界へ
Alexandrite World株式会社は、興行・教育・国際交流・メディアを横断する事業を展開します。
世界トップクラスのダンサーを招聘するガラ公演シリーズ
ワシリーエフ氏を中心とした新作バレエの企画・製作
(これまでにすでに、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場、パリ・オペラ座、ドレスデン歌劇場、サンフランシスコ・バレエ、ハンブルク・バレエ、東京バレエ団、ノヴォシビルスク劇場、アスタナ・オペラ、バイエルン国立歌劇場、ミハイロフスキー劇場、オランダ国立バレエ、ポーランド国立バレエなどからトップダンサーが出演)
ロシア式メソッドを取り入れた教育プログラム(Class X 等)
国際的ワールドツアー(アテネ、ドバイ、その先へ)
次世代ダンサーの留学支援・キャリア支援
(現地サポートを含めた延べ留学生は30名以上)

■ 直近公演情報
Alexandrite Gala -炎の復活祭-
■ 8月18日(火)TOKYO
めぐろパーシモンホール (大ホール)
■ 8月19日(水)TOKYO
めぐろパーシモンホール (大ホール)
■ 8月20日(木)OSAKA
豊中市立文化芸術センター大ホール
音楽:クラシック音楽 ほか(※一部にQUEENの名曲群を含む)
主催・企画:株式会社MOST
運営:株式会社LaBALL、Alexandrite World株式会社
制作:株式会社Jewels
協力:谷桃子バレエ団、NPOちきゅう市民クラブ、K&Associates International
スタジオ・アーキタンツ、大人バレエアカデミー株式会社、Ballet Pass
バレエスタジオフェリーチェ、ArTRANDOM、JSD株式会社
後援:一般社団法人日本文化芸術振興協会
公式アンバサダー:髙橋杏
お問い合わせ先
AlexandriteWorld株式会社
Email:info@alexandrite-world.com
TEL:080-5434-9983
特別講習会開催決定!

2026年8月14日、15日
■ 会社概要
会社名 Alexandrite World株式会社
事業内容 バレエ興行の企画・制作・運営/教育事業/国際文化交流事業
芸術監督 イワン・ワシリーエフ(Ivan Vasiliev)
所在地 東京都港区浜松町二丁目13番5号2階
WEBサイト:http://alexandrite-world.com/
■ 本件に関するお問い合わせ
Alexandrite World株式会社
Email:info@alexandrite-world.com
TEL:080-5434-9983
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